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2010年07月24日

『生きているから生きてゆける』  曽田雄志

20100724-00.jpg


何か訳の判らない曽田さんの絵が表紙になっていますが、本自体に描かれているのはシンプルな曽田さんの似顔絵イラスト。半透明のカバーに花の絵が描かれていて、カバーを掛けると上のようになります。

“はじめに”は 2009年11月29日の引退挨拶から始まります。
本文では 曽田さんがサッカー選手となり、いろいろと苦悩する中でミスターコンサドーレと呼ばれるようになり、怪我が続いて引退を考えるようになって、引退後に進む道までが、7つのエピソードと共に書かれています。
基本的には 人生やサッカーに対する 曽田さんの想いや考え方が書かれているのですが、そこは曽田さん、独特の感性、考え方、表現、文章です。
一般人として共感できる部分もあれば そうでない部分もありますが、そうしたものを全てひっくるめて 曽田さんですよね。

「未練はあるが後悔はない」
この言葉に彼のサッカー人生が凝縮されている事を改めて感じさせられました。




僕が初めて曽田さんに会ったのは 2000年の夏、彼が卒論の関係でCVSを体験しに来た時でした。
あれから ちょうど10年。
この本を読みながら ああ 僕も結構曽田さん(というより サッカー選手としてのソダン)が好きだったんだな、と。。。。。



エピソード7で あの動画の事が書かれています。
曽田さんへの想いが詰まった 本当に素敵な動画でしたよね。


この本は
明日25日の横浜戦、曽田キッチンでも販売されるようです。


明後日26日は、紀伊国屋書店札幌本店で 曽田さんのトーク&サイン会です。
発売当日に僕がもらった整理券は 51番でした。
レジでは言わないと整理券をくれませんでしたが、まだ残っているのかな?



posted by aozora |15:51 | 本の話 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:『生きているから生きてゆける』  曽田雄志

私も読み終わっています。読んでよかったと思いました。本を予約したときには、整理券が店に届いていませんでした。私も発売日に買いに行きました。整理券番号がとても近いです(笑)トーク&サイン会楽しみ!

posted by miho | 2010-07-24 18:28

Re:『生きているから生きてゆける』  曽田雄志

>miho さん 
ソダンが好きだった人なら 興味深く 面白く読めるでしょうね。
ただ、ソダンを知らない人が読んだとしたら どんな感想を持つのだろうと、そちらも興味があります。

月曜日は 早めに仕事を切り上げて向かわないといけないですね。
整理券のコメント欄に なんて書こうかな?

posted by 青空| 2010-07-24 23:36

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