2010年01月28日
受験生、最後の追い込みは体調管理。
北海道大学は28日、2月25日からの2次試験で、新型インフルエンザのため受験できなかった人を対象とする追試は実施しないと発表した。 昭和51年3月、第一志望だった某大学の受験当日は大雪で、試験開始時間が遅れた。前日から風邪をひいて 熱があった僕は、これ幸いと 朝一で近くの病院へ行き 注射を打ってもらったのだが、すぐに熱が下がるはずもなく、寒気を我慢し 厚着をして 試験会場へ向かったのだった。 ところが、幸か不幸か 席は暖房用スチームのすぐ横で、初めこそ快適だったものの、やがて 暑さにノボせてしまい、得点を稼がないといけない得意科目の試験中に 鼻血を出してしまったのだ。 下を向くと 答案用紙に鼻血がポタポタ、上を向けば 試験にならない。試験監督官も心配はしてくれたのだが どうする事もできず、僕はチリ紙を鼻の穴に詰めたまま 天井を見つめながら 途方に暮れたのであった。 ということで 受験生の皆さん、体調管理には くれぐれも気を付けましょう。 試験直前の追い込み時期、少しでも 詰め込みたい気持ちはわかりますが、睡眠や休養も大切です。
今年のセンター試験当日は 大雪の影響で札幌市内・近郊の交通網が麻痺状態で、動かないバスやJRの中でイライラし、試験に間に合っても 実力を発揮できなかった受験生が多かったでしょうね。 一昨年は 二次試験前期日程の時が大荒れだったような記憶があります。 今年の二次試験は 平穏な天気の中で実施され、日頃の勉強の成果を充分に発揮して欲しいものです。
posted by aozora |22:00 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク