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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。

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『模倣犯』  宮部みゆき 

2009年07月14日

『楽園』を 買ってきた。
『楽園』は 『模倣犯』の 9年後の話。
『模倣犯』を読まずに読んでも それなりに楽しめるのだろうけど、読んでから読んだ方が もっと楽しめるだろうと思い、今更ながら 『模倣犯』を読んだ。

『模倣犯』、あれほど売れて 映画化までされたのに、本も読んでいないし、映画も観ていない。
この本も 実は数ヶ月前に購入していたのだけど、本の厚さに負けて、なかなか手が伸びなかったのだ。


20090713-01.jpg


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読み終えて、
勝手な思い込みだったのだけど、『模倣犯』というタイトルから 勝手に抱いていたイメージとは 随分 違ったストーリーだった。

単行本で読んだのだけど、カバーの青年は誰だろう?
ピースかヒロミなのだろうけど、どちらもイメージと違うんだよな。


愉快犯、劇場型犯罪、軽い犯人の 重い犯罪。
被害者と加害者、警察にマスコミ、様々な登場人物の様々な視点から、一つの事件を これでもか という程に 掘り下げていく。
テーマは重く、作品は長い。
しかし、登場人物の一人一人が丁寧に(時に冗長に)書き込まれており、非常に読み応えがあった。
こういう作品に面白いと言う表現はそぐわないのだろうけど、面白かった。
さすがに2~3日で と言うわけには行かなかったが、一気に読み終えた。


ラストはあっけない。
しかし、一つ一つ積み上げていくのは 根気が要って 時間が掛かる作業だけど、それを崩すのは 一瞬。
子供の積み木も、大人の信用も、三途の川原の石ころも。

蟻の一穴。
ピースの完全犯罪計画だって同じことだ。



騙す人間、
騙される人間、
騙されたがる人間、
騙されている事に気付かない人間、、、、、

人は様々だ。


さて、『楽園』を読もう。



post by aozora

21:44

コメント(1)

この記事に対するコメント一覧

ブラコン2号

Re:『模倣犯』  宮部みゆき 

2009/07/15 08:29

「模倣犯」好きな作品です。 古本屋に売らないで本棚にキープしてます。 好きな作品は、またそのうち読んでも引き込まれるから。 で、「楽園」? その後の作品なんですかー? 読みたい。読みたいなぁー。 ←アピール(笑)

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