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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。
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2009年03月13日
インターセックスとは 半陰陽、両性具有。男でも女でもないが、どちらでもある人間のこと。 冒頭の産婦人科医の医療ミス裁判の場面から引き込まれました。 産婦人科医や小児科医の不足は 社会的な問題であり、そこには 過剰なまでに医師の責任を追及する風潮がある と思っているので、とても共感できました。 その後で、インターセックスの人たちの悲劇、現在も抱えている深い問題が 平易な文章で 判りやすく綴られるのだけど、僕の知らない世界、見ようとしてこなかった世界の話であり、大変興味深く、考えさせられながら 一気に読み進めました。 ただ、この本は 一応「衝撃のサスペンス長編」と謳っていますが、ミステリーとしては肩透かしもいいとこで、全然ミステリーになっていません。ミステリーを期待して読むと 正直 ガッカリします。 ミステリーとサスペンスの雰囲気を調味料とした インターセックスの解説書 といったところですね。 で、読み終えた後で 裏表紙近くに掲載されていた 『エンブリオ』の広告を見て、ああ この本の続編だったのだ と初めて気が付きました。どうりで サスペンス、ミステリーに膨らんで行きそうな部分や、衝撃的な部分を あっさり書き流しているのだな と気が付いた、というお粗末でした。 しかし、この本単体でも とても面白いです。 インターセックスの人たちは、症状の差はありますが、広義に見ると100人に1人くらいの割合で出現し、日本全国では100万人くらいになるのだとか。 100人に 1人というと、高校のときは1学年 450人でしたから、同期に4~5人いたのかもしれない。そう考えると とても大きな問題です。 スポーツの世界では、本当は男性だった という女性アスリートの話が 時々聞かれますが、あれはこういうことだったんだな、と納得させられます。 今までインターセックスに関心が無かった方には 是非読んでいただきたい本です。 この作家の本は『閉鎖病棟』に続いて2冊目だと思います。 『閉鎖病棟』 は 精神病患者を描いていて、これも とても考えさせられる本でした。 去年も 半陰陽がテーマの本を読んで、貞子を引き合いに出したような記憶があるな と思い検索してみたら、一昨年の 『樹の上の草魚』 でした。
野風
Re:『インターセックス』 帚木蓬生
2009/03/14 19:04
以前、渡辺淳一さんの『桐に赤い花が咲く』を読みました。インターセックスの人が男として犯罪を行うその後女として生活をします、次に女として犯罪を行い男に戻る。警察は犯人を特定できない‥、、興味本位ではなくお医者さん作品に仕上がっていました。 『ゴールデンスランバー』読ませていただきました。面白さ満足度は満点ですね、伏線も満載ツッコミどころも満載でした、三浦の正体にひと捻り欲しかった。ラストの場面樋口晴子は青柳雅春だと解ったポールにそっくりだったから?
青空
Re:『インターセックス』 帚木蓬生
2009/03/15 19:07
>野風さん 先日は「ブラザーサンシスタームーン」を持っていくのを忘れ、持ち帰る予定だった「航空機事故50年史」を入れたまま渡してしまいました。申し訳ない。 この次、「インターセックス」と一緒に持って行きます。