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2007年04月28日

本の話 つれづれ

村上春樹
レイモンド・チャンドラー作品の次の翻訳予定があるらしい。
"Farewell,My Lovely" (さらば 愛しき女よ)
フィリップ・マーロウシリーズの第二作、傑作と評される作品です。
これから翻訳にとりかかる段階という事で
出版はまだまだ先になるでしょうけど、今から楽しみです。


楽しみと言えば ハリー・ポッター。
シリーズ最終作の予約受付がぼちぼち始まりました。
日本での発売時期もタイトルも価格も未定なのに。
 イギリスでは2007年7月21日発売。
 タイトルは「ハリーポッターと死の秘宝(仮題)」に決まりそう


東野圭吾の「幻夜」(文庫版)を買ってきた。
本屋さんの店頭の紹介コピーだと「白夜行」の続編みたいな書き方をしてあったので
先日あわてて「白夜行」を読んだのだけど、続編ではないのですね。
まぁ「白夜行」も面白かったから何の問題も無いのだけど、、、、


東野圭吾といえば
どこかのコラムで 「単行本でも文庫本でも本屋さんで新しい本を買って下さい。中古本屋で買ってもらっても、作家や出版社には全く儲けはありません。人気作家の売上で、赤字になりそうなマイナーな作家や新人作家も本を出す事ができる。自分の収入の為ではなく、出版業界を守り、新しい作家を育てるために、本屋さんで買って下さい」 というような趣旨の事を書いていました。
なるほどそうだよな、と思いつつ今月は本屋さんで新しい本を買うように心がけたのだが、本代が馬鹿にならない。
ごめんね、やっぱりブック○○も利用します。


はじめての文学シリーズ
最新巻「浅田次郎」、色はでした。

posted by aozora |23:51 | 本の話 | コメント(0) | トラックバック(0)

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