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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。
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2008年09月15日
単行本の時は『僕はイーグル①』という書名でしたが、文庫化の際に改題されています。 平和憲法の制約により<軍隊>ではないわが自衛隊。その現場指揮官には、外敵から攻撃された場合に自分の判断で反撃をする権限は与えられていない。航空自衛隊スクランブル機も同じだ。空自F15は、領空侵犯機に対して警告射撃は出来ても、撃墜する事は許されていないのだ。F15イーグルを駆る空自の青春群像ドラマ。
小説としては、文章も 構成も ストーリーも 正直たいした事はありません。 ただ、航空自衛隊の内幕が いろいろ書かれていて、自衛隊に 多少でも興味のある人なら それなりに楽しめます。航空学生出身のパイロットと 防衛大卒のパイロットの軋轢、階級社会だからこそ起きるジレンマ、誰も責任を取ろうとしないシビリアンコントロールの問題、そして最大のテーマは 領空侵犯されても実際に被害が出ない限り攻撃できないという 自衛隊が抱える永遠の課題。 この本の中では、日本の領空を侵犯した国籍不明機(実際はテロ組織の戦闘機)が、日本の領空を出た後に公海上で自衛隊機の目の前で外国の民間機を撃墜するというシーンが出てくる。国籍不明機は自衛隊機を攻撃はしていないが、民間機を狙っているのは明らかという場合、自衛隊機は国籍不明機を攻撃し、撃墜しても良いのか?という問題が取り上げられる。 今の自衛隊は 自分が攻撃された場合のみ、正当防衛として反撃が許される。しかし、自分が攻撃されていない以上、国籍不明機を攻撃するのは 集団的自衛権の行使に当たるので 許されないという。それなら、民間機が撃墜されるのを黙認して 多くの人たちを見殺しにしてよいのか? この作品では、結局 自衛隊機が反撃するために 先に被弾しようとして 撃墜されてしまうのだが、これは 決して有り得ない問題ではないのが怖い。今まで多くの問題点が指摘されているにも関わらず、その多くは曖昧なまま放置されてきており、少なくとも公には具体的な対策は話し合われてきていないようだから。 昨日(14日)、高知沖で国籍不明の潜水艦の領海侵犯が報道された。この潜水艦が仮に東京湾まで侵入したとしても、先に攻撃されない限り自衛隊は攻撃出来ないのか?北朝鮮の動向からも目を離せない状況にある昨今、いつまでも先送りにはしておけない問題だと思うのだが.....