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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。
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2008年07月07日
インド人の恋人に 家財道具一式 全てのお金を 持ち逃げされた 倫子
気が付いたら 声が透明になっていた
祖母の形見の ぬか床の壷を抱えて 10年ぶりに実家に帰り
実家の脇の物置小屋を改造して 一人で食堂を始める
一日一組だけのお客様に 心をこめた料理を提供する店
以下、ネタバレに近いものがあります 注意して下さい
こういうモチーフは悪くない と思うのだけど いろんなエピソードを 詰め込みすぎて 消化不良 ひとつひとつのエピソードの 調理方法が未熟で 素材の良さが 引き出されていない 物によっては 調理途中で 投げ出されたり 生煮えのまま 提供されていたり 盛り付けなどの 見た目は良くても 味の方は 一味も二味も 足りない 描写も 中途半端で 例えば いろいろな素材や 料理の名前が 出てくるのだけど 残念ながら どれも あまり 美味しそうには 感じなかった 小説なのだから リアリティにばかり こだわる必要は無いのだろうけど それでも ある程度のリアリティが無いと 説得力も無くなる 安易で ご都合主義的な ストーリーが展開されると 全体が浅薄になる 前半に比べて 後半は 乱暴で 強引な展開が多いし 急ぎすぎ もっと丁寧に 書き込んで欲しい と思う “食” に関して 様々な問題や 意見が出されている 昨今 この本の中で 提起されているテーマは とても大切なこと この文章を改めて読み返してみると ずいぶん きつい書き方をしているけど それは 期待が大きかったことの裏返し マスコミなどでずいぶんと話題になっているようだけど それだけに 残念でした それにしても ラスト近く おばあちゃんの形見のぬか床は ちゃんと手入れしていたのかなぁ? 『かもめ食堂』 をイメージして読むと 内容的にも 作品のレベル的にも 裏切られます