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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。
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2017年06月15日
昨日のメンズデーに、札幌駅の上で一人で観てきました。 封切から1ヵ月以上が過ぎ、さすがに観客は少なめ、4番スクリーンに20名弱でした。 実は6月1日のファーストデーに、同じスクリーンで 一度観ています。 しかし、よく理解できずにモヤモヤが残ってしまい、その後で 原作を読んで、成程 そういう事だったのかと半分理解し、その確認もあって 二度目の鑑賞でした。 以下、ネタバレがあります。 ある日突然 地球の各地に出現した宇宙船、 それに乗っている異星人 (エイリアン) は、果たして敵なのか 味方なのか。 主人公は まだ若い女性言語学者で、それを探る為に 異星人の言葉を、文字を必死に解読しようとします。 相手の言葉を知るという事は、相手の文化や考え方、思考回路を知るということ。 異星人とのコミュニケーションを図る内に、次第に主人公は 異星人の能力まで身に付けていきます。 地球上に突然現れた 異星人とのコミュニケーションが 表向きのテーマで、事前の宣伝などでもそれを前面に出してPRしていたと思うのですが、テーマは別な所にもあります。 一つは、 時間は ひと時も止まらずに流れ続けるものなのか・・・・ という疑問。 時間というものの捉え方、時間という概念に対するアンチテーゼでしょうか。 二つめは、 異星人の時間に対する概念を理解する中で、未来を知る能力を身に付ける主人公。 しかし、未来は決して良い事ばかりではなかった。 その結末を知りながら、なお その未来に向かって進むのか。 その葛藤と切ない決断こそが この作品のメインテーマでしょう。 邦題は 「メッセージ」、 原題は 「ARRIVAL」、 原作のタイトルは 「あなたの人生の物語 (Story of Your Life)」です。![]()
さて、「あなた」とは誰なのか。 映画の中でも 主人公はずっと「あなた」に語り掛けますが、原作では 文章の未来形、現在形、過去形で書き分けられている部分が 映像では曖昧で、作品を判りにくいものにしています。 特に最初の子供と一緒に遊ぶシーンを 過去の思い出と捉えてしまうと (実際 そうなるように仕向けている訳ですが)、僕と同じように混乱します。 途中でいるいろなフォロウがあり、判ってしまえば過剰なくらいに丁寧なフォロウなので、ちょっと勘の良い人であれば すぐに仕掛けに気付くような作りになっているのですが、僕は一度目は半分しか気付けませんでした。 原作も映画も なかなか面白いものでした。 「2001年 宇宙の旅」 のような 未来に残る作品とはならないでしょうけれど、しばらくは心に残る作品だと思います。 残念、その1 異星人は 「ヘプタポッド」 と命名されます。 7本脚という意味なのですが、異星人の姿が大昔に戻っています。 まるで 「イカール星人」 です。 それは良しとして、吐き出した墨で文字を描くという設定は 如何なものでしょう? 因みに、原作では 異星人も自分たちの機械を操作してスクリーンに文字を映し出します。 残念、その2 全世界に 12隻の宇宙船が現れ、そのうちの1隻は北海道に現れた! という設定なのですが、北海道のどの辺りなのか、残念ながら 全く分かりませんでした。 山間の緑の谷間が北海道だったのでしょうか?