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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。
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2015年07月07日
踊るんだ。きちんとステップを踏んで踊り続けるんだよ。
何故踊るかなんて、意味なんてことは考えちゃいけない。
意味なんてもともとないんだ。
あんたは疲れて、脅えている。誰にでもそういう時がある。
何もかもが間違っているように感じられるんだ。
でも、踊るしかないんだよ。
それもとびっきり上手く踊るんだ。みんなが感心するくらいに。
だから踊るんだよ。音楽の続く限り。
オドルンダヨ。オンガクノツヅクカギリ。
(「ダンス・ダンス・ダンス」より 一部抜粋)
先日から 村上春樹の作品を読み返しています。 「風の歌を聴け」(1979年)は、20代最後の年を迎えた“僕”が、1970年、21歳の夏を振り返って語る、“港のある街”に帰省した大学生の“僕”と“鼠”の18日間の物語。 「1973年のピンボール」(1980年)は、1973年の秋、大学を卒業して東京で友人と翻訳事務所を経営する“僕”と、大学を中退したまま“港のある街”でくすぶる“鼠”の物語が並行して描かれる。 「羊をめぐる冒険」(1982年)は、1978年の夏、妻と離婚し 素敵な耳のガールフレンドと付き合っている“僕”に 突然降りかかってきた、“背中に星の斑紋のある羊”をめぐる、北海道を舞台にした冒険談。 この小説で いるかホテル、羊男、羊博士が初めて登場し、独特の村上春樹ワールドが始まる。 この3冊が鼠三部作と言われるもので、「ダンス・ダンス・ダンス」は その続編であり、完結編ともいえる作品です。 「ダンス・ダンス・ダンス」(1988年)は “冒険”の4年半後、1983年の東京、札幌、ホノルルが舞台。 時空のゆがみや 死者の影という、村上春樹作品から切り離せないモチーフが この作品には色濃く出てきます。 ただ、ミステリー的な側面もあって 面白く読み進められますが、基本的には “僕”の 自分探しの物語のように思います。 鼠三部作は “僕”と “鼠”の 青春時代の物語。この作品は 青春時代を過ぎ、現実世界に向き合わないといけない時期に差し掛かった “僕”が、様々な事と折り合いをつけて行く物語なのではないでしょうか。 羊男の 「どれだけ馬鹿馬鹿しく思えても、きちんとステップを踏んで踊り続けるんだ。ベストを尽くすんだよ」という言葉は 象徴的です。理不尽な大人の世界で生きて行く事を言っているような気がしてなりません。 闇の世界から羊男が消えて、ユミヨシさんの許へ帰って来た“僕”。一回りして大人になって現実世界へ戻って来たと捉えるのは 解釈が浅すぎますか? ところで、 この作品にも多くのアーティストや楽曲が登場します。 村上春樹の個人的な趣味の表現、特に音楽に対する評価は辛辣であり、ここに反感を覚える人も少なくないように思います。 少なくとも 僕は共感半分、反感半分でした。
野 風
Re:『ダンス・ダンス・ダンス』 村上春樹
2015/07/07 22:14
豊平橋を渡るといるかホテルはあるのだろうか? 名画座はススキノにあるのだろうか? 僕は今でも札幌に住んでいるのだろうか?彼女と倖せに暮らしているのだろうか? 僕はフリーペーパーでも発行して稼いでいるのか? 青空さんと僕は同世代。もしかして、青空さんが僕!? ユキカキは知的作業???……そんな一文があった気がする。