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2014年09月28日

木曽御嶽山/オペラ座の怪人

木曽節や 御嶽神社で有名な 御嶽山が噴火し、多くの死傷者が出ているようです。
御嶽山は 昭和54年10月28日にも噴火し、その後も小規模な噴火を繰り返している活火山です。
You tubeに動画がアップされ、多くのニュースでも使われていますが、あれでは逃げ切れない人が出ても当然。これくらいの人数で済んで良かった と思ってしまった程です。
亡くなられた方のご冥福を祈り、怪我をされた方にはお見舞いを申し上げると共に、
噴火活動が早期に収束し、これ以上の被害が出ない事を願うのみです。

明日の松本山雅戦は 長野県松本市のアルウィンスタジアム。
御嶽山からは 直線距離で 40km以上離れており、幸い 被害は出ていない模様。
2000年の有珠山噴火の時は 室蘭での浦和戦が延期となりました。
今回は 心情としては 延期したくても、シーズン終盤を迎えて 代替日の設定などは難しい状況もあり、試合は開催するでしょうね。
松本にとっては モチベーションとなるかもしれませんが、やるからには 遠慮せずに戦って、すっきり勝って帰って来て欲しいものです。

鹿児島県の川内原発。
桜島などの活火山が近くに複数あるのに、その噴火リスクの評価が甘いのではないか との批判が専門家から出ています。
今回の噴火は 再稼働の判断にも影響するかもしれません。



【劇団四季】  オペラ座の怪人。 

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昨年の暮れから札幌の北海道四季劇場で上演されていたのですが、今回は 午後の上演が主体となっていたこともあって なかなか観る機会が無く、11月24日の千秋楽が近づく中、今日 慌てて観に行ってきました。
客の入りは半分以下で、予約したのは数日前だったのですが、席は 前から5列目で シャンデリアのすぐ下辺り。全景を見渡すには ちょっと前過ぎでした。

久しぶりのミュージカルは やはり 面白かったです。
正直、前半はイマイチ乗り切れていなかったのですが、後半は アッと言う間でした。

今日の主な出演者。
 ファントム     佐野 正幸
 クリスティーヌ   山本 紗衣
 ラウル子爵     北澤 裕輔
 カルロッタ     吉田 絢香

オペラ座の怪人は初めて観たので 他のキャストとは比べようもないのですが、佐野さんのファントムは良かったですよ。醜い素顔の下に隠された怪人の孤独と哀れな魂が 随所で よく表現されていたと思います。隣に座った女性(今日で4回目だそうです)も、佐野ファントムが一番良かったと言っていました。
ラウル子爵の北澤さんも すらっとスマートな雰囲気が良かった。
クリスティーヌの山本さんも良かったけれど、まぁ 普通かな。悪くはないので、これからに期待。
一方でカルロッタの吉田さん、高音のソプラノが凄いのですが、僕にはちょっと合わなかった。ヒールな雰囲気は 良く出ていたと思いますが・・・・。


さて、オペラ座の怪人が終わると、次は CATS、あのキャッツです。
前回のJRシアターでの公演は3回 観たのですが、今回ももちろん観に行きますよ。
来年1月18日開幕、楽しみです。






posted by aozora |02:14 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
Re:【劇団四季】  オペラ座の怪人

青空さんこんばんは(^o^)/
 
>その噴火リスクの評価が甘いのではないか との批判が専門家から出ています。
 
日本列島はどこでも災害の危険性が多いのです。ですから事故が絶対に許されない
原発はその存在自体が危険です。
 
イタリアが原発を全廃したのは巷の報道で「イタリア人に運転を任せたら事故が起きる」
のでは無く、気象用語で世界的に火山噴火をボルケーノ(津波はツナミ)と言う様に火山
活動でのリスクが大きいからです。・・ご存知だとは思いますが(^^;)
 
おそらく100年経っても収束しないであろう福島第一を抱える国が原発の再稼動や建設
を推進するのは信じられない事です。
 
その意味では函館市の工藤市長が身体を張って大間原発の差し止め訴訟を起こしている
事に敬意を払います(お上に逆らうと政治生命を失いますから)
 
・・あっ四季の話スルーして御免なさいm(_ _)m

posted by 大阪帰りの道産子| 2014-09-28 04:27

Re:木曽御嶽山/オペラ座の怪人

>オオドサさん
死の淵からの奇跡の生還、おめでとうございます。
あまり無理はなさらずに、これからも元気で応援してくださいね。
  
大間原発に反対する函館市長の姿勢は本当に立派だと思います。
大間と函館の間には津軽海峡しか無い訳で、万が一の場合は 青森市よりも 函館市の被害の方が懸念される状況であるにも関わらず 函館市を除外しようとするような国の対応は 全く理解できません。
あのような対応の積み重ねが 国の原子力政策に対する不信感を募らせているのだという事を いい加減 判って欲しいものです。
  
ただ、原子力に代わる代替エネルギーは 風力にしても 太陽光にしても 地熱にしても 課題が山積で、早急な実現は困難なのが実情です。福島原発事故が起きる前は 環境派の活動家は 風力発電に反対していましたし、先日は 根室地方での大規模風力発電計画が中止となりました。太陽光発電もコスト面の問題がまだまだ大きいです。
水力も ダムの新設は難しいし、火力は 二酸化炭素削減を考慮すると 減らして行かないと行けない訳で、個人的には 原子力発電の当面の再開は やむを得ないと思っています。
再開した上で 代替エネルギーの開発を急いで実現し、原発の廃炉に取り組む。
  
日本が海外に輸出するのは 原発の技術ではなく、クリーンエネルギーの技術であり、 原発の安全な廃炉の技術であるべきだと思います。

posted by 青空| 2014-09-28 08:19

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