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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。

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【映画】  小さなおうち 

2014年03月01日

昨年のホームゲームで配られたチラシを覚えている方も多いと思います。
もうそろそろ終わろうかという頃になって、やっと 観て来ました。
今日は江別のイオンシネマで、小さめの3番スクリーンは2~3割の入り、年配の方が多かったです。


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小さなおうちの ささやかな罪と 秘密。
昭和初期の、山の手にモダンな家を構えて、お手伝いさんを雇えるくらいに裕福な家庭の日常生活が、奥様と その愛人と お手伝いさんとの三角関係を交えながら、坦々と描かれます。
軍隊は出て来ませんが、戦争が日本を、庶民の生活を圧迫していく様子が よく伝わって来て、なかなか深く、味わいのある作品で、何度か 泣かされました。




キャスティングに関して、
若い頃のタキを演じた 黒木華、老いたタキを演じた賠償千恵子、2人とも とても良かったです。
一方で吉岡秀隆、悪い俳優ではないと思いますが、どんな役を演じても 黒板純のイメージを引きずってしまうのが残念。本人が一番悩んでいるのかもしれませんが。

気になったのは 妻夫木演じる青年の 老いたタキに対する発言。
戦時中は確かに酷い時代でしたが、それでも 庶民はその中にささやかな喜びを見出し、泣いたり笑ったりしながら 暮らしていた訳で、そうした姿を想像しようともせず、教科書に書いてあるような紋切り型の見方しかできないのは 日本の戦後教育の悪い面だと思います。発言の内容も、言い方もそうだし、それが 二度三度と続くと 違和感がありすぎでした。
この辺は 以前の山田洋二なら、もっと違った表現の仕方をしたのではないかと思うのですが、どうでしょう?

昨年に観た『風立ちぬ』、『永遠の0』、今 NHKで放送中の『ごちそうさん』、ストーリーや扱い方は異なりますが、いずれも第二次大戦を描いています。
こうした作品が続くのが 単なる偶然ではないように思うのは 僕だけではないと思います。


post by aozora

23:32

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