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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。
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2014年01月08日
この年末年始に読んだのは「羊たちの沈黙」と「ハンニバル」(トマス・ハリス著)で、いずれも面白くて一気読みだったのですが、内容的に さすがにこの時期に読む本なのか? と 自分でも思ってしまいました。 「羊たちの沈黙」は 旧訳で読んだのだけれど、訳文が読みづらかったのが残念。 「ハンニバル」は ラストがそうくるの?という感じかな。 どちらも映画化されていますが、どちらも観ていないので、近々 DVDを借りてこようと思います。 という事で、その前に読んだ「鋼鉄の叫び」です。![]()
終戦50周年のスペシャル番組を企画している TV局プロデューサー(現在)と、その番組で取り上げる為に探し出した 特攻へ出撃するも自らの意志で生還した特攻隊員(過去)、彼を探し出す過程をリンクさせたストーリーで、戦争を通して人生や人間としての生き方を考えるというアプローチは珍しくもありませんが、なかなか読み応えがあって 面白かったです。入院中に読んだのですが、一日で一気に読み終えました。 ただ、主人公の不倫関係も絡めてあって、これが面倒くさい。現代の日本人と過去の日本人の共通点、それぞれの苦悩と葛藤を描き出そうとした意図は判らなくもありませんが、余計だったと思います。 この本には 幾度となく「システムではなく人間だ」という言葉が出てきます。 大事なのはシステムではなく人間だという事で、“システム”よりも“組織”という表現の方が適切な気はしますが、その点に関しては共感できる部分が多いです。 ミスをし 判断を誤るのが人間で、そうしたミスをカバーするために存在するシステムもありますが、そのシステムを作るのも人間なわけで、優秀なリーダーは大事ですよね。 第二次大戦の特攻隊員を扱った作品として、どうしても「永遠の0」と 比べてしまいます。 作品としての面白さは「永遠の0」に軍配が上がりますが、戦争や特攻に対する批判は こちらの方がストレートに書かれていて、予備知識が無くても判りやすいように感じました。 この作品のタイトル「鋼鉄の叫び」の意味が よく判りません。 先日取り上げた桜木紫乃の「ラブレス」同様、タイトルで損をしていると思います。