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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。
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2013年11月06日
最近は 野風さんからお借りした本の記事が続いていますが、この本もそうです。
スラスラと読め、まずまず面白かったです。
ただ、結末は 前半の結構シリアスな展開から予想したものとは大きく異なり、あまり期待すると 肩透かしをくらいます。
コピーにあるような “完全無欠の恋愛小説”というレベルには とても達していません。
ちょっとファンタジーが入った恋愛もののライトノベル という感覚で良いと思います。
映画化されて公開中ですが、さて、どうしましょう?
以下、ネタバレあります。
後半になると いたる所に伏線が張られていて、ラストは比較的簡単に予想できます。 そもそも 真緒という名前からして伏線(マオは猫という字の中国語読み)ですし、 結果を知ってしまうと タイトルや 表紙のイラストも伏線です。 作中に「猫に九生あり」という中国の諺が出てきます。 (意味) 猫には沢山の命があって、何度も生まれ変わることができるという迷信から、猫は執念深くなかなか死なないとか、猫は殺しても何度でも生き返るぞ、ということ。 一見、ほんわかとしたファンタジーですが、見方によっては 結構怖い結末で、ホラーです。 確かに二人が再会して 結婚したところまでは良かったけれど、真緒が突然姿を消し、その瞬間に両親さえも真緒の事を忘れてしまい、真緒の事を覚えているのは浩介だけ。 周囲の人間から 真緒に関する記憶だけが無くなるのではなく、真緒が存在した痕跡さえなくなる という展開は、長い夢を見ていましたというオチならともかく、あまりにも非現実的です。 周囲が存在さえ忘れている人物を探し回る浩介は、周囲から見ると精神に異常を来たしているように見えるでしょうし、職場でも取引先でも近所でも変わり者扱いされ、信用を落とします。 そこから復活するのは並大抵の努力ではないですし、自分だけが周囲から完全に孤立してしまう というのは相当な恐怖ですよね。 真緒の正体に気付き、子猫に生まれ変わって来た真緒を拾う事で 浩介は立ち直り再出発する事になるのでしょうけれど、今度は猫の真緒とまた一緒に生活する事になる訳で、浩介に新しい彼女が出来た時の状況を考えると、これも怖いです。 かといって、猫の真緒だけを可愛がって 生涯独身という事になっても浩介が可哀そう。 猫の恩返し ならぬ、化け猫のたたり とならなければ良いのですが。 余計なお世話でした。
野 風
Re:『陽だまりの彼女』 越谷オサム
2013/11/07 18:34
女子が男子に読んでほしい恋愛小説NO,1という、うたい文句に誘われてこの本を選んだのですが!? オジサンが自費で購入にてオジサン仲間で回し読みをしているのは、快挙なのか?暴挙なのか? それとも、猫の祟りなのか??? 次は、Yさんが読む番です。青空さん宜しく!
青空
Re:『陽だまりの彼女』 越谷オサム
2013/11/10 02:36
>野風さん 女子が男子に読んでほしい恋愛小説№1 このキャッチコピーの意味が判りませんでした。 この小説を男子に読んでほしい女子は 男子に何を期待しているのでしょう? だって、真緒の一途な想いが可愛い訳で、人間の女子は 猫に負けてるんですよ! もっと 女子頑張れよ、と 思ってしまいました。 今日 Yおじさんへ届けます。