2012年09月28日
J1クラブライセンス／鶏口牛後
J１クラブライセンス。 札幌にも無事、J１クラブライセンスが交付されました。 でも、スタジアムの問題がありますから、多分、Ｂ等級基準は 未充足（文書提出）。 赤字＆債務超過の問題もありますから、ＦＩＢからの経営上の指導は 是正通達なのか、個別通知なのか、是正通達＋個別通知なのか。いずれにしても 指導なしという事は無いでしょう。 しかし、せっかくの J１クラブライセンスなのに 来季は 多分 J２。 悔しいです。 再来年はＪ１で戦うためにも、せめて 明日の川崎Ｆ戦、執念と意地を見せて 勝ち抜いて欲しいものです。
鶏口牛後。 しばらく前まで “鶏頭牛後”だと 勘違いしていました。 鶏口となるも、牛後となるなかれ。 鶏の頭（小国の王）となっても、牛の尻（大国の家来）にはなるな。 大きなものに従うよりも、たとえ小さくても頭になった方が良いことの譬え。 英語では、Better be the head of a dog than the tail of a lion. （ライオンの尻尾より犬の頭のほうが良い。） 欧米にも同じような諺があるんですね。 コンサドーレ札幌。 Ｊ１で下位を低迷するのと、Ｊ２で優勝争いをするのでは どちらが良いか。 家内は勝ち試合が観たいので、Ｊ２派。 僕は Ｊ１派なのだけれど、ここまで勝てないと 正直悩みます。 Ｊ１でも Ｊ２でも、気合の入った 熱い試合を見せてもらえれば どちらでも構わない訳ですけどね。
posted by aozora ｜23:54 | コンサ | コメント(2) | トラックバック(0)
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この記事に対するコメント一覧
Re:J1クラブライセンス／鶏口牛後
高校の同級生に、
『鶏口牛後』が座右の銘、と言った男子がいました。
本当はナントカ高校に行ける実力だけれど、
この高校に来てやったんだぜ～、と。
彼の行く末は、いざ知らず。
まあ、向こうも私のことは覚えてないでしょう(笑)。
さっき、村上春樹のエッセイを読んでいました。
彼が某球団のファンだと、よく題材にしますが、
球場と球場のたたずまい、が好きだと。
僭越ながらコンサを観るようになって、
共感するようになりました。
そこに、『熱』が加われば尚。
熱の中には、相手サポさんの声も必要だと思ってます。
相変わらず、だらだら書いてすみません。
お身体、何卒ご無理なさらずに。
posted by ＧＯ ＯＮ！母| 2012-09-29 10:41
Re:J1クラブライセンス／鶏口牛後
＞ＧＯ ＯＮ！母さん
高校生の座右の銘が 鶏口牛後とは、なんとも微妙ですね。
人間が小さいぞ！（笑）
野球でも サッカーでも 地元に応援できるチームがあって、それに 一喜一憂できるというのは 本当に嬉しい事。
厚別でも ドームでも、勝っても 負けても、あの雰囲気を味わえるというのは 幸せです。
コンサドーレが誕生するまでは 想像もできない事でした。
坐骨神経痛。
おかげさまで かなり良くなって来ました。
今シーズン中の担務復帰を目指して養生に努めていますので、また ご一緒しましょう。
ＧＯ ＯＮ！母さんも お身体大切になさって下さいね。
posted by 青空| 2012-09-30 20:48
