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2011年12月27日

EXILE LIVE TOUR 2011 TOWER OF WISH

山下選手のセレッソ復帰は残念でした。
せっかく一年間、仲間として共に戦い、J1昇格を掴み取ったのに、、、、、
彼がいなければ 昇格は出来なかったかもしれません。

来季は 敵として戦う事になりましたが、堅守でセレッソの攻撃を跳ね返すのが 恩返し。
移籍しなければ良かった と 思わせてあげましょう。



さて、
5大ドームツアーのラスト、12月25日の札幌ドーム追加公演。
本当は 姪を連れて行くつもりだったのだけど、姪に振られ、知り合いの女の子にも振られ、結局 家内と2人で行って来ました。


僕が知っているコンサートというのは、前方にステージがあって、客席中央部か後方にミキサー卓があり、大きな会場ではステージ脇に大型スクリーン等が設置されても基本的にはステージ上のアーティストをアップにするものであって、演出はホリゾントやライトワークがメインというものですが、この日のライブは それとは全く異次元のエンターテイメントショー、パフォーマンスでした。

コンサートというには あまりに大掛かりで、札幌ドームの中央にそそり立つ 高さ45mのモニュメント(願いの塔)は 上から下まで全面がディスプレー、モニターとなっており、中段にあるスクリーンだけではなく、全体に常に映像が流れます。
メインスタンド前の一画には ミキサー卓ではなく多数のコンピュータと数十台のモニターが設置され、会場全体の演出を一元的に管理している様子が窺えます。
ステージの仕掛けも大掛かりで、演奏中の暗がりの中で 多くのスタッフが 次のパフォーマンスに向けて用意する姿が見られます。
演奏するミュージシャンは ステージ脇のボックスにおり、見えません。アンコールの時に紹介されるまでは “もしかしてカラオケか?” と 思っていた程です。

20分遅れで開演、10分近いイントロダクションを経て、Rising Sun から始まった20数曲。3時間半に及ぶライブは熱いものでした。
僕ら夫婦が知っているオリジナルは ほんの数曲だけで、耳に馴染んでいるのは Choo Choo TRAIN(ZOO、1991)や LA・LA・LA LOVE SONG(久保田利伸、1996)、WON’T BE LONG(バブルガム・ブラザース、1990)、Last Christmas(Wham!、1984)など カバー曲ばかりという状況でしたが、一緒に行った家内は 結構楽しんでいたようです。
家内は特にEXILEが好きな訳ではなく、仕方ないから一緒に行ってやる という雰囲気で、ライブが始まってすぐに周囲が立ち上がると「ええ、もう立つの?」と文句を言っていたくらいなのですが、途中からは 一緒になって手を振り、「元気がもらえるね、ファンになるかも」と嬉しそうでした。
ステージ上のパフォーマーと 42,000人の観客が一体となって作り上げた迫力のあるライブで、“クリスマスの約束”の「28分58秒」とは また違う力(パワー)を感じました


初代のボーカルが抜けて 数人のパフォーマーだけが残り、次のボーカルを探していた頃、数年後に こんなにビッグになるなんて想像もしませんでした。
ZOOが解散した後、J Soul Brothersを経て EXILEを立ち上げたHIRO。リーダーの力は偉大です。
今年の札幌の 河合キャプテンの力も大きかったですよね。
夢を諦めずに追い続ける事の大切さを 改めて感じたライブでした。
 

posted by aozora |23:58 | 音楽 | コメント(0) | トラックバック(0)

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