2007年06月10日
「あせ」の季節 (加齢臭編)
もう何年か前の事
車を運転中に聴いたラジオドラマの中で印象的なセリフがありました
父親役の加藤茶さんが 父親の匂いを嫌がる娘の言葉・行動に対して言ったものです
正確な言い回しは覚えていませんし
内容も勘違いしているかもしれませんが こんな話しでした
「若い頃は 夢だとか希望だとか きれいなものばかり食べているから
汗の匂いも 爽やかなんだ
だけど お父さんたちは 人生を生きて来る中で
汚いものや 汚れたもの いろんなものを
我慢して 黙って飲み込まないといけない事がたくさんあった
そういうものが身体の中に溜っていくうちに
汗もだんだん臭うようになったんだ 」
大人になるという事は、、、、、、と 考えさせられ
本当に 身につまされる話しでした
自分の汗の臭いを嗅ぐたびに
「僕も汚れてきたんだなぁ」と 実感する今日この頃です
posted by aozora |08:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク