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息子がサッカーを始めたのでサッカーを観るようになり、1997年のフロンターレ戦でコンサにはまりました。自分自身は全くの素人です。観戦はSB席。ホームゲームの半分はCVSやってます。
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2011年02月16日
予想通り 家内は観たくないとの事だったので、今日のメンズデー、仕事帰りに 札幌駅の上で 一人で観てきました。 12番スクリーンでしたが、ガラガラでした。![]()
オープニングテーマは インストゥルメンタルの “あしたのジョー”。 どや街をバックに 哀愁をおびたハーモニカ(ブルースハープ?)の音色が切なく しっくり来ます。 なんと言っても 良かったのは 丹下段平役の香川照之の熱演。いやぁ本当にリアルだった。本当にボクシングが好きなのだろうな。 それだけに、「立て!立つんだ、ジョー!」の名セリフにはグッと来た。 今回は香川段平を観るだけでも 充分に価値があるのではないだろうか。 矢吹丈役の山下智久、力石徹役の伊勢谷友介も 予想以上に良かった。 特に 力石役の伊勢谷。役作りの為とはいえ あれだけの減量は大変だったろう。計量シーンの肋骨が浮き出た骸骨のような姿には驚かされる。中途半端な減量ではファンは許さなかっただろうけど、あれなら納得。 ジョーも良かったのだけど、力石の遺体にすがって泣くシーンには ちょっと違和感。 ジョーはもっとクールなニヒリスト(?)で、皆の前であの醜態はないように思う。葬儀に参加せず、暗い中で一人 無人のリングを見つめる姿の方がしっくり来た。 マンモス西役の勝矢、誰の役なのかは判らなかったけど どや街の中で2階からジョーを見つめる倍賞美津子も良かったな。 もちろんボクシングの試合のシーンも大事な訳で、緩急をつけたカメラワークは良かったし、パンチがヒットした時の 顔面が歪み 汗が飛び散る映像の処理、あれはさすがにCGなのだろうけど、劇画チックでなかなか良かった。 暗闇で闘っているようなエンドロールも良かったのだけど、エンディングテーマはもっとブルージーな曲が良かったな。 細かな不満を挙げればもっとあるのだけれど、あの“あしたのジョー”の実写版としては充分に及第点をつけられると思います。