2015年04月20日
キャプテンとキャプテンマーク。
験を担いで試合前にアルコールを摂取しなかったら勝ったので、今後は効力切れるまで験を担ぎますw はい、担げるものは担いでおけ、ってことです。 試合ってのは、GKが活躍しなくて済むにこしたことはない。 それは、危なげない守備、試合を制圧する中盤、そして圧倒的に相手を凌駕する攻撃があるってことだ。 でも、現実、そんなことはそうそう起こらない。 それなら、次にいいのは、GKが活躍することだ。 GKが見せるファインなセーブや、指示したり叫ぶ声。 チームの士気を上げる活躍。 もちろん、まだまだ荒削りな面もあるし、声はどんどん出して欲しい。 それでも、今のチームの状態で、昨日のような試合で、あれだけのプレーをしてくれれば、MVPでしょ。 ソンユン、おめ! そのソンユンと一緒にヒロイン受けたとっくん。 MVP発表の時に「オレかもよ?」感を出して隣に立ってたとっくん。 そして、そのヒロインでの言葉は、私は本当に複雑だった。 「ただ着けてるだけ」 もちろん冗談で言ってることくらいはわかる。 自分が着けるくらいだし、まあ、誰でも着けれるっしょ、キャプテンマークくらいなら、ってね。 当然それは、「竜ちゃんが、ただ着けているだけ」って意味ではない。 でも、普段そういったブラックなジョークを言うタイプではなく、それも上手ではないので、「う~~~~~~~~ん…」となってしまった。 (-"-) しかも、前回着けたときは、な~んも言ってないし。 勝ったからって言うのは、ちょっと違う気がする。 あの時は、はたしてどう思ってたんだろうか… いや、竜ちゃんが言う分には、照れとか冗談でってのはわかる。 あくまで、人に言われたら謙遜するって意味で。 でも、初めてキャプテンをやった時、自らその重圧を受ける覚悟をした時、その思いがあるから、あまり軽くは触れないと思う。 心から尊敬していたおっくんの後を受け継いだキャプテンという立場。 そして、腕に巻くマーク。 巻くたびに気持ちが入って、引き締まって、顔つきも変わって。 キャプテンは、立場であり肩書き。 キャップテンマークは、そのしるし。 キャプテンが「誰でもいい」わけじゃないのと同じで、キャプテンマークも「誰が着けてもいい」ものではないと思っている。 ちょっと、違うか。 誰が着けてもいいけれど、着けたらそれはキャプテンであるという証であることを自覚する、という思い。 チームキャプテンとゲームキャプテンに優劣なんか、ない。 どちらもチームに影響を及ぼす、チームをまとめ、チームを牽引するキャプテンなんだから。 そうなりたくて自ら着けたいという、ゴメスのような子もいる。 着けてみたら、イメージ以上に雰囲気変わった、うっちーもいる。 だからこそ、冗談であってもその言葉は悲しくなった。 笑えない。 むしろ、「はぁ? そんな気持ちで着けないでほしいんですけど?」とすら思ってしまうほど。 どんな思いを持ってキャプテンでいるのか。 それを思うと、まあ、ちょっとマジメでおセンチになってしまうアタシなのであった。 キャプテンは存在、その存在を示す証。 そういや昔、直樹もキャプテンマーク着けたくて、スタッフがガムテで作ってあげたことがあったって、なんかで見たなw まだ20歳そこそこの若造が、チームの中心になりたいと願ったけど、スタッフは「まだ甘い」と、冗談でも着けさせることはしないもの。 ファッションではないわけだからね。
※受け止め方なので、そこは自由です。笑えたならそれはそれでいいこと。とっくんは笑わせたかったわけですから、それも正解です。