コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2011年11月08日

こんな見方も

FC東京はほぼ確定、15戦負けなしの鳥栖も有利なポジションに付けているので、3番目の椅子は札幌と徳島のどちらかになるでしょう。

緑と千葉も可能性はなくはないけれど、連勝を続けた上に札幌と徳島の両方がコケなければならないので、非常に厳しい。


残り4戦になりましたが、今日のスポーツ紙で徳島は鳥栖との対戦があるから札幌有利と書いているけれど、本当にそうだろうか。

札幌だって最終戦の相手がFC東京なわけで、相手は昇格は決まっているかもしれないけど、記事の通り石崎監督の呪縛問題があるので、それこそ監督はじめとして心臓が痛くなるのではなかろうか。
もっとも前回の昇格決定は最終戦だったけどね。

各々いろいろな思いが錯綜するでしょうが、札幌と徳島に絞って考えると、両チームとも湘南戦が残っている。

いずれもアウェイである。

勝点で並んでいる現在、2チームの命運は湘南が握っている気がしてならない。

知っている方が大勢いると思いますが、湘南は反町監督が今シーズン限りらしい。
リーグ戦は京都との連戦に連敗したため、残った勝負は天皇杯になる。

湘南戦というと、2000年シーズンの昇格決定が平塚での湘南戦であった。
元湘南の名塚選手のヘディングから始まり、播戸選手、そしてエメルソン選手(本名はなんていうの?)のゴールが懐かしい。
家族が奥入瀬渓流の紅葉を見に出かけた日に、私は旅行をキャンセルしての平塚参戦だった。


それで湘南の日程は16日に天皇杯、19日に徳島戦、26日に札幌戦という流れ。
つまり、天皇杯後中2日で徳島戦を迎えることになる。
それに対して札幌戦は中6日で万全だ。
天皇杯の相手は福岡大学ですが、上位を狙うつもりだろうからメンバーを落とすことはしないでしょう。

そして、湘南の中でも鍵を握る選手はズバリ田原選手。
美濃部監督とは京都時代に一緒だった。
徳島には京都時代の選手が何人かいるし、しかも現在、湘南から島村選手が期限付き移籍中。
いろいろと連絡を取りやすいではないか。
徳島は次戦、三木選手・柿谷選手・ペ・スンジン選手が出場停止になるので湘南戦は万全で入れるはず。(だからこそ栃木戦の結果が重要なのですが…)
ちなみに前の対戦は4-0で徳島(佐藤選手のハットトリックと島村選手の恩返し)

札幌は前回は敗戦、また中山選手がいなくなったので連絡をとれそうな選手がいない。
で、前出の田原選手に一発やられてしまう展開になんて考えることは悲観的でしょうか。

こんな書き方をするとイカサマっぽく見えるかもしれませんが、どこかで共同戦線が働く気配は感じますよ。

特に徳島は四国クラブ初昇格の追い風もありますからね。

強引なことを言ってきましたが、山形の降格が決まった所で、北国のクラブの意地を示してほしいと思います。

東北・北海道のJ1クラブが来シーズン1つなんてあまりにも寂しすぎます。

湘南に注目しましたが、まずはホームの大分戦です。
しっかり勝ち点を取りましょう!

posted by equip |20:00 | 札幌系 | コメント(3) |