2008年09月25日
グループ別勝敗+α(第26節途中)
ダヴィの移籍話のことをさっき知りました。 この時期にという思いは強いですが、彼のサッカー人生を考えると札幌というチームはあ くまでステップアップ的な存在に過ぎないと思います。 斉藤宏則氏がよく言ってる「プロビンチャ」という語句が頭をよぎります。 三上さんと面接をした多くの選手が「札幌のために頑張る」と言っていた中、ダヴィは「 監督の戦術に合わせる」と言ったのが獲得の決め手になったとか。 ブラジルという国は「サッカー王国」と言われて、経済的にも「BRICs」の一員として経 済発展していることは確かでしょうが、路地裏に目を向けるとまだまだ貧困層が多い国で もある。 そして、サッカービジネスに長けた代理人の存在。 エメルソンやフッキにしてもそうですが、彼ら(代理人を含めて)のお金に対する執着を我 々が想像するのは無理なのではないだろうか。 格差社会とはいっても、ブラジルのそれとはレベルが違いすぎると思う。 この話、本当はシーズンが終わって札幌のチームスタイルのことを考える時に触れようと 思っていました。 いつもの企画に続きます。
posted by equip |21:30 | コンサドーレ(~09) | コメント(0) |