2008年03月04日
余り物ちゃん
子供が通う学校で近々研修旅行がある。 その部屋割りを決めるのは担任の先生だそうで、女子が17人なのかな、とにかく奇数な ので、2部屋で半々に分けなければならない状況で、どうしても仲良しグループから離れ る人が出るらしい。 それで、グループから離されてしまった人が大声でこう言ったという。 「どうせ私は余り物ちゃんだから」 はっきり言って、子供は我が道を行く派なので、部屋割りとか、バスの座席とかではじめ から貧乏くじを引かされるタイプ。 だから「私は余り物ちゃん」と言った子に対しては「ふざけるな!」と怒っていた。 それでも、座席や部屋を担任の先生が決めてくれることには子供は評価している。 好きなもの同士を許したら、大変なことになるらしい。 この話を聞いた時、今は「余り物ちゃん」と人前で平気で言えちゃうんだ、と驚いた。 実は「余り物ちゃん」は私も経験している。 当時の担任がきっかけを作ったから、その一年はキツかった。 詳しい話は気持ちが向いたら…