2007年10月09日
残り8試合⑤
昔たまたま見た高校バスケットの試合でのことです。 あるチームがゲーム途中で2-1-2ゾーンからボックス1に切り替えました。 相手の中心選手に対してマンツーマンで付き、残りの4人でゾーンを組んだのです。 3点差で勝利したのですが、この切り替えはコーチの指示ではなくチームの司令塔の判断 なのだそうです。 このチームは別の試合、途中でマンツーマンにして再びゾーンに戻すこともやってました。 はじめはゾーンがうまく機能していたのですが、同じことばかりやると相手が慣れてくる ので、一度スタイルを崩して相手を混乱させる作戦だったそうです。 この試合も3点差で勝ちました。 高校バスケットと同じ次元で見るのはどうかと思いますが、いつだかのコンサの試合での 相手のセットプレー。 選手全員が自陣に戻ったところ、三浦監督がそれを否定する場面が見られました。 結局はね返したのですが、型にはめずにもっと柔軟性もあっていいのではと思いました。 同じ場面での監督の感じ方と選手の感じ方は違うところがあります。 今はどこまで選手の自主性を尊重しているのかはわかりませんが、実際プレーしている選 手の感性を大事にしてほしいなと思います。 いよいよ明日から10月シリーズが始まります。 スカパー!解説予定の長谷川治久さん、今のコンサをどう見ているんでしょうか。
posted by equip |08:00 | コンサドーレ(~09) | コメント(3) |