コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年08月29日

箱根の山は天下の険

妻の用事で早朝に車を出したので、今日はそのまま箱根までドライブ。
箱根駅伝の5区のコースをそのまま登り、ゴール地点まで行きました。

ゴール地点には「箱根駅伝ミュージアム」というのが新しく出来ていました。
入館料は500円です。
今年までの82回の歴史の掲示やビデオコーナーがありました。
そして何といっても各大学のタスキとランニングシャツ一式の展示。
あと、期間限定で今年の総合初優勝の亜細亜大学の協力で優勝旗が展示されてました。

それまでは駒澤大学が総合4連覇をしていて、5連覇を逃したのでした。
その付属校の駒大苫小牧高校が3連覇を逃したのは、大元の駒澤大学のせいかもしれません。

もう一つ驚いたのは、政治家の河野一郎や河野謙三(2人とも故人)が早稲田で出ていたこと。
現在の河野洋平・太郎父子の一族にあたります。

グッズのコーナーを見ると、早稲田や中央、明治・駒澤・亜細亜などのTシャツなどがあった。
こういうのは人気校でないと売れないのでしょうね。

私の出身大学はというと、箱根駅伝には出場したことがありません。
10月の予選会には毎年出ていますので、頑張ってほしいと思います。

昼食後、5区の最後の登りに差しかかる所にある芦の湯温泉の「きのくにや」に寄りました。
300年近い歴史がある温泉で、硫黄泉の濁り湯が特徴です。
北海道でいえば川湯温泉の雰囲気に近いと思います。
2ヶ所ある大浴場を堪能しました。
上がったあと、マッサージ器を動かしながら、そのまま気持ち良く寝てしまいました。

芦の湯の最後の登りを見て、上位3チームはもう差しかかっているのか?
登り切ると一転下りで、ギアチェンジをうまくしないとあっという間に差が広がる。
札幌はどうなんだろう、まだ小涌園前ぐらいなのかな?
もう少し先にいるのかな?

などと考えながら箱根をあとにしました。

posted by equip |16:15 | 旅(~09) | コメント(3) |