コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2006年06月25日

負け越した!

今日のテニスの練習試合。
結果からいうと、チーム全体は17勝15敗で勝利した。
しかし、私に限っていえば、2勝3敗と負け越し。
完全燃焼にはほど遠かった。

4試合がミックスダブルス。
1・2試合目はパートナーが地域のリーグ戦クラスで、危なげなく勝った。
私は3試合目がポイントだと思っていた。
パートナーは例のAさん・BさんのBさんと。
相手はチームで一番上手い女性がいるペア。
私は左利きなんだけど、フォアサイドに立ち、ゲームメイクをした。
Bさんにボールが集められた時に、どこまでできるかだった。
案の定ミスを誘われた。しかし、相手もミスが多く、一時は4-3とリードしていた。
でも、ここからBさんが集中攻撃され、結局4-6で負けた。
ミスをする度にBさんは歯を見せてしまうので、「まあ、しょうがないな…」という感じだった。

シュートをはずしても歯を見せる日本代表のFWもいるからね。

これは想定内でのことだったけど、納得がいかなかったのが4試合目と男子ダブルスの試合。

4試合目のパートナーは両手打ちの得意なMさん。
いつもはMさんがフォアサイドに立つんだけど、試合前にこんなことを私に漏らした。
「前の試合で凹んでいるんです」
実際、彼女のプレーは精彩を欠いていた。
弱気なボールはことごとく相手のチャンスボールになっていた。
こういう状態でプレーしたら、いい流れは絶対来ない。
結局前と同じく4-6で負けた。

最後の試合は男子ダブルス。
パートナーのHさんも、Mさん同様自信なさげ。
落差の大きいスピンボールのストロークで勝負するのであるが、相手が前に出るとすぐ弱気になってしまう。
この人は「勝負向きではない」と前から思っているんですけど、やはり逃げるロブがアウトしてしまう。
この試合は本当に無様な内容で、1-6であった。

フォアサイドに立つ以上、そのプレーヤーは試合のリズムを作らなければいけない。
ゲームはフォアサイドから始まるので、弱気なプレーはパートナーにすぐ伝染してしまう。
はっきり言ってしまえば、この2試合は私がフォアサイドに立つべきだった。
結果はともかく、自分がゲームメイクをして負けたほうがまだ納得がいく。

勝てなかったころのコンサの選手でも、似たようなことを思う選手がいるのかな。
ど素人のテニスとプロのサッカーでは比較することがおかしいかもしれませんが…

それにしても、今日の練習試合の相手とはこれで7回目らしいけど、相手の成長の跡がよく見えていた。
特に女性はただ当ててでもつないでくるから、簡単にポイントできなくなった。
他の技術も上達していたから、部分練習を多く取り入れているのでしょう。
一方の私のグループは、相手に比べたら成長のペースが鈍い。
これは少しの時間ボール慣らしをしたら、すぐにゲームをやってしまうからだと思う。

サッカーもシュート練習だけでなく、対人練習やグループ練習があり、ミニゲームに移る。
本当はもっと私は部分練習をしたいのである。
だけど、今の私のテニス環境では難しいのかもしれない。
今日はチームとしては何とか勝ったが(今までは完全にカモにしていた)、次はどうなるかわからない。

終わった後、私は何人かの仲間と居残り練習をした。
今日のプレー内容が納得できなかったので、そうしたかったのである。

負け越した私にさらに追い討ちをかけるように、ブヨが私の足を刺した。
これで1週間ぐらい、熱をもった腫れと付き合わなければならなくなりました。

負け越したことは何も悪いことではない!
テニスについては練習の見直しなど、いろいろ考えることができる。
あと、土曜日の湘南戦に参戦することを考えれば、5連勝を天狗になった状態で観なくて済みそうである。
まあ、選手が天狗になってしまったら元も子もないが…

posted by equip |17:50 | 趣味(~09) | コメント(9) |