コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2006年06月05日

知らなかった!

さっき見たスポーツ紙2紙の北海道版。
柳下監督の進退問題の記者会見の様子を報じている。
一応、「自分からは辞める気はない」とのこと。
個人的にはホッとした。

ただ、いま一つ釈然としないのは、地元一般紙が取り上げていないこと。
記者会見の場にはいただろうし、どういうことだろうか?
それともスポンサーだから、すでに知っていて、記事にする必要なしと判断したのだろうか。

詳しい内容は、スポーツ紙を直接見てほしい。

あと、新たな補強についても否定している。
失点の多いDFについても、西澤の復帰時期について触れている。

私は他所のブログで今は「足踏み状態」の時期と書いた。
人間(個人はもちろんチームのような集団)の成長というのは、右肩上がりの直線にはならない。
何らかの曲線を描くもの。
その曲線も途中で平行状態のものもあれば、下降して上がるケースもある。
数学の得意な方は、その手の関数のグラフの曲線を思い出せるでしょう。

東大入試を取り上げた『ドラゴン桜』の劣等生だった受験生も、ほぼ同じ考え方でなかったのでは。
あの漫画はまだ途中だけど、東大受験当日に合格ラインを超えればよいという考え方で進んでいる。

コンサに置き換えれば、48試合目に昇格ラインをクリアするということになるでしょうか。

ただ、悲しいかな、今までのコンサの昇格の年というのは、接戦を勝ち抜いたわけではない。
もちろん、1試合1試合を細かく見れば、そういう試合もある。
だけど、トータルな成績では他を圧倒している場面の経験しかない。
つまり、先行逃げ切りでのパターン。
そんな経験しかないから、少し負けが込むとサポーターは落ち着かなくなる。

もうすっかり忘れてしまったが、競馬に例えれば、コンサはディープインパクトではない。
私が熱心に見ていた時代なら、シンボリルドルフやナリタブライアンではない。
今のコンサはわざとこういう位置にいるわけではないが、ミスターシービー的な感じがする。
要するに、今年はハラハラさせられるということですよ!
ミスターシービーを知っている方ならわかりますよね。
あの馬のレースっぷりは、ベリースペシャルワンパターンと言われてましたから…

進退問題の記者会見のことから、変な展開になってしまいました。

posted by equip |19:10 | コンサドーレ(~09) | コメント(6) |