2006年05月14日
出口への明かりは?
4月22日から入ったトンネルからなかなか抜け出せませんね。 コンサのリーグ戦での6失点を、ホームのサポーターははじめて見たんですね。 特に現場で見られた方、どんな気持ちでいるでしょうね。 2年前の等々力、私も6失点する現場に立ち会っていました。 3点目ぐらいまでは悔しさで力がまだ入るんだけど、4点目以降はその力が抜けちゃいましたね。 五段階計画の最初の段階だったこともあるし、意外と平常心でいられたんですよ。 帰りに近くの回転寿司屋に寄って、忘れたように夕飯食べてましたからね。 昔、平塚で中田がいたベルマーレとアントラーズの試合を見たことがありました。 当時、アントラーズにはレオナルドがいたんですね。当時のJリーグの目玉だったし、興味半分で行きました。 ところが、ふたを開けてみたら、ベルマーレに7点取られた。アントラーズは0点。 途中、レッドカードや負傷退場者で、アントラーズは9人になってしまった。 そこを突いてということもあるけれど、7点とは驚いた。うち野口が5点取りましたが… 最後のほうは鹿島サポは完全に開き直り、「ジーコ!ジーコ!」コールの嵐でした。 そんな試合があっても、アントラーズはちゃんと復活するからすごい! 6点取られた原因がどこにあるのかがわかっていれば、やけになる必要はないでしょう。 我々が見ているコンサが昇格を決めた年は、負け試合を見るのが大変な成績だったんです。 だから、私は混戦になったシーズンの経験が全体的にまだ浅いと思っています。 確かに9位に落ちたかもしれないけど、柏は引き分けたから、首位との勝ち点差は12しかありません。 次回はその柏と引き分けに持ち込んだ鳥栖なんですが。 上位チームもこれから勝ちづらくなっていくから、今日の試合だけ見て、簡単にあきらめないでください。 まだまだ我がチームは見放されてはいませんよ!
posted by equip |22:50 | コンサドーレ(~09) | コメント(3) |