コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年10月04日

有名な人???

中川昭一さん死亡関係の昼のニュースで、地元帯広の声で出てきた女性がタイトルのようなことを言ったので「ええっ!」って思いました。

旅行者とか別の所から来た人ではないはずです。

次に「この間握手してもらいました」なんて言ってたからね。
ということは選挙中でしょ。

有名な人って、地元の代表じゃん。

別の見方をすれば、それだけ中川さん本人が地元にいなかったということなんだろうね。

自宅が東京世田谷だったし。

この女性の声、夜のニュースでも出てきたけど、「有名な人」はカットされていた。



さっき録画で見終わった熊本戦、結局点を取れずに終わってしまったね。

来シーズン対戦することを考えると、チーム未勝利、石崎さんKKスタ未勝利、そして3試合通じて無得点など、いくつかの呪縛が作られてしまいました。

柴田選手が今季初スタメンだったけど、クリアーなど見ていて危なっかしかった。
やっぱり試合に出れていないのには課題があるということなんですね。
試合勘がないというのは確かなんですが、ちょっと鈍いかなというのが率直な感想。
でも、次節も出場の可能性があるので、桜の攻撃陣は今日のようなわけにはいかないはず。

絶好調とはいえ、高原が目立つ試合にはしてはいけない。

posted by equip |21:50 | コンサドーレ(~09) | コメント(2) |

2009年09月28日

湘南を4位に下ろした所で

石川選手が加入してから(正しくは試合に出始めてから)の札幌の成績は、

9勝3分け2敗です。

初戦こそアウェイ富山戦でスコアレスドローでしたが、2戦目のホーム岡山戦で初勝利。

久しく白星から遠ざかっていた聖地厚別でのものです。

昨年、箕輪選手が途中加入した時に、3試合以内に勝利できるかどうかが残留へのポイントだと言いましたが、結局勝つことができなかった。

負の流れから脱出できないまま、その後箕輪選手が壊れてしまったことで、深刻を通り過ぎましたからね。



さて、昨日の湘南戦ですが、今年の湘南の躍進は、札幌キラーの石原が大宮に一人昇格しましたが、アジエルとジャーンが残留したことは戦力的には確かに大きいです。

でも、このチームも今年は反町新監督ですし、石崎監督と違い、昨年は五輪代表チームを率いていました。

そういう中で、私は寺川選手と野澤選手に注目しています。

2人とも新潟時代に反町監督のもとで戦っていますから、いわば反町サッカーの体現者。

ピッチレベルで他の選手に伝えていける人材がいることは多くの点でメリットだと思います。

昨日の試合も寺川選手が起点となった時の攻撃には危険なものを感じました。


そういった環境が石川選手が加入するまでの札幌にはなかったものです。

石崎監督も石川選手が来たことで、指導がしやすくなったことは確かでしょう。

そのことが遅くなったとはいえ、今の成績につながっているのだと思います。


高原選手のことは多くの人が触れているので、私は遠慮させてもらいます。

posted by equip |19:30 | コンサドーレ(~09) | コメント(4) |

2009年09月24日

1日遅れで…

最後の数分は三浦サッカーと重なって見えた。

とにかくボールを持ったら、ところ構わず蹴ってしまう。本当はどこかを狙っているのだろうけど、その通りにボールが行かないのかも。

仲間も足が止まっていて繋ごうという意識に乏しいから、そういう選択肢になってしまうかもしれないけど、最後の数分にいろいろ起こる確率が高いし、今までだってそれで痛い目に遭っているのだから、格下とは言うけれど、拾った勝ち点3とも言えなくもないですね。

そういえば、「拾った勝ち点」なんて1年以上耳にしていないですね。

三浦さんのコメントではよく聞かれたけれど、石崎さんのそれは戦いのポイントが違うんでしょうか、そういった発想はしないのかもしれません。

観てる側に立てば、最後の数分は怖いですよ。

でも、あの数分の克服のしかたが理解できないと、同じことを繰り返して、勝ち点を逃がしていくんでしょうね。

90分というルールは上手くできてるなあと感じます。

posted by equip |20:10 | コンサドーレ(~09) | コメント(3) |

2009年09月13日

残り12試合

今日の結果で数字的には可能性は残っているけど、事実上昇格圏内に入るのは不可能と考えていいんでしょうね。

シーズン直前のスカパー!の解説陣を集めた番組でしたでしょうか。
前監督の三浦さんの言葉を思い出します。

「マラニョンが入ってからの甲府は負けなくなった」

今日は仕事や他の用事を足したので、終わりの10分しか観ていません。
上原が絡んでCKを取った場面からです。

いつもは時間をずらして始めから観るのですが、今日は家に帰った時に「まだやってるな」という感じでいきなりスコアを見るのが怖いけど、それでも早く知りたいという気持ちが強かったんですよ。

パソコンに向かって仙台が負けたことを初めて知りました。
三浦さんはあの番組で仙台のことをこう言ってましたよね。

「昇格候補にいつもあげられるけど、終わってみたら大体4~5位なんだよね」

残り12試合となりましたが、水戸までの上位5チーム中、対戦が残っているのはC大阪・仙台・湘南の3チーム。

最終結果がどうなるかは分かりませんが、終わり方はすごく大事です。
サカダイの最新号で札幌の特集が組まれていましたが、別のページを見ると移籍関係の記事が大きく出ていました。
J2に厳しい内容である中、「札幌でやりたい!」と気持ちを向けてくれる選手が一人でも多く出ることを祈ります。

posted by equip |20:00 | コンサドーレ(~09) | コメント(0) |

2009年09月06日

スイッチ

今日も試合中はいつものようにテニス。

グループ仲間のひとりが職場の同僚を連れてきたのであるが、レッスンを受け始めてまだストロークしかできないこともあり、その人と組んでの試合の方は私はもちろん、相手の方もペースダウン。

それが最初の試合だったせいもあるが、以後の試合ものんびりしたペースで進んでいった。

その人が帰った3時からは「やっと切り替えられる」とペースを上げたら全然フィットしない。
とにかくタイミングがうまく取れない。
さらにパートナーが「絶対に出すなよ!」と言ってる相手にボールを出す(出てしまうケースもあるが…)ものだから、案の定失点がかさんで流れが悪くて、コート上で「どうしよう!」を何回吐いたことか。

本当は怒りたいのですが、怒ったら試合をぶち壊してしまうので「どうしよう!」に止めているつもりなわけで…
長く同じメンバーとやってるのだから、配球を読むなり、大事な所でのプレーの傾向をインプットして対応するとかやってほしいと思うんだけど、行き当たりばったりなんだよね。
求め過ぎかもしれないんだけど…

最後の男子ダブルスで動きが激しくなった分、まともなことができたのかな。
何とも言えない空気の中でやってると、できることもできなくなるみたいです。
つまらないミスも多くなってね。

そんな展開で5時に終了。
途中買い物をして家に着いてから愛媛戦を端折って観ました。
斜めを走ってきた選手をそのままにして失点した時は、三浦時代に戻ったようで「やばいな」と思ったけど、とにかく勝ててよかった。

posted by equip |21:40 | コンサドーレ(~09) | コメント(0) |

2009年09月02日

何となく引き分け

ダニルソンの悪いリズムがそのままチームのリズムだった感じがします。

西の先制点もリズムに逆らっているようであまり喜べなかったし、元気がボックスでユニを引っ張られているのも取ってくれなかったし、圧巻は砂川で「決めて当然」を外すあたり、単に技術がどうとかではないですね。

まあ、それを乗り越えられない所が今シーズンの課題なんでしょうけど。

やはり今年の水戸はだてに上位にいませんね。

出足がいいし、若手をベテランががっちり支えている。
本間だったり、鈴木だったり、そして宏太だったり。

荒田や高崎ではなく、あの宏太にヘッドでやられたのは屈辱でしょう。
もちろん、その前の高いバウンドのボールの処理が問題なんだけど。

いやあ、木山さん、「無い袖は振れない」チームでいい仕事してるわ。

posted by equip |22:30 | コンサドーレ(~09) | コメント(0) |

2009年09月01日

ユース選手の学業は?

高校生Jリーガーの古田寛幸選手。

彼は通信制高校に在籍しているそうですが、学業の方は順調なんでしょうか。

古田選手のようにすでにトップチームのスケジュールをこなしている選手が学業をしていく場合、彼は通信制高校ですからレポートの提出やスクーリングに行かなければならないはずです。

今回日本代表に選ばれた15歳Jリーガーの森本貴幸選手も通信制高校の卒業みたいです。
確かに緑のトップチームや18歳でイタリアに渡っているんですから、通学しながらなんてとても無理でしょう。

ところでこの話題をなぜ出したのか。

先日こんな話を耳にしました。

「高校生Jリーガーは高校に通いながら選手生活を送ることになるが、学校によって対応が違うらしい。
通信制ではない公立高校だととても学校に通えないから進級や卒業が難しい。
でも、実際にそういう環境に身を置いている選手がいる。」

古田選手のようにシーズン前からトップチームにいれば転校だとかの対応がしやすいだろうけど、シーズン途中でトップチームに昇格した選手はそう簡単にはいかないのが現実だと。

野球の吉田えり選手も神戸のチームに入団する際に通信制高校に転校しているよね。

「一方で私立高校は学校によるかもしれないけど融通が利くんだそうだ。
朝ちょこっと顔を出しただけでOKという所もあるそうで。
昔の堀越高校の芸能コースみたいに… 今は知らないよ!」

ということは卒業の見通しは明るいということだろうが、これで本当に学校教育を受けたことになるのかな。


古田選手にはしっかり学業を身につけて卒業してほしいと思う。
サッカー優先で今は進んでいるかもしれないけど、学校教育をしっかり受けることによって、人間としての幅を広げてほしい。
何かのつまらないきっかけで道を外してもらいたくないのです。

学卒でコンサに入団した山瀬選手は大学に通っていたし、あの日本代表監督だったジーコだって2年留年したらしいけど大学を卒業している。

先日はユース選手育成のことを触れたけど、教養をはじめ人間性の向上も合わせて追求してほしいところです。
プロ選手を引退した後の人生のほうが長いんだし。

posted by equip |21:15 | コンサドーレ(~09) | コメント(2) |

2009年08月31日

お立ち台を見逃した

草津戦の試合中は我が家は食事時。
普段はテレビを消して食べるんだけど、日曜日は例外で「ちびまる子ちゃん」と「サザエさん」を観るためつけている。
そのテレビにスカパー!をつなげているものだから、試合の方は途切れ途切れ。

はじめは「まる子ちゃん」が終わってから「サザエさん」との合間。
すでに1点入ってて、アナウンサーは誰のゴールとも言わずにそのまま観ていたらキリノの2点目。
そして「サザエさん」と食事が終わった後の後半はじっくり観させてもらった。
そしたら3点目が入っていて、これもしばらくの間アナウンサーが誰のゴールとも言わないものだから、結局西の2ゴールはまだ観ていない。

5点取った一方で、後半30分以降の「失点病」は気になる所。
荒田不在でも地道に勝ち点を積み上げ、そして荒田が戻った「5位」水戸に対してはどうでしょうか。


サッカー後は開票番組をずっと見ていた。
それにしても「比例復活」って何!
今回ほど現職議員の生き残りのための制度なんだなと思わされたことはない。
同じ負け組でも退路を断って、代表をはじめ全員落選した政党の潔さが際立つ。

北海道選挙区からの初めての総理大臣誕生おめでとう。
まだ早いけど。
ついでに外相候補も北海道選挙区の人らしく、そうであれば将来の首相のチャンスがあるはず。

posted by equip |08:37 | コンサドーレ(~09) | コメント(0) |

2009年08月27日

再生工場

昨日、期日前投票をしてきました。
困ったのは(というかいつも困るんだけど)最高裁判所裁判官の国民審査(黄色の用紙です)。
この仕組みが始まって罷免された人はいないそうですが、そもそも日頃から「誰がどんな判断」なんて追いかけてないし、いつだったかな、「最高裁の判決は政府と世論の動向に沿って出るものなんだ。同じ訴訟でも10年前と今では出る判決は微妙に違ってるはずだよ」とレクチャーしてくれた人がいて、そんなもんかと思いながら今日まで来ています。
本当は裁判官個人の良心に委ねられているはずなんですけどね。

さて、「再生工場」と聞けばノムさんのことになるのかもしれませんが、そうではありません。

遅ればせながら『サッカー批評』の移籍金撤廃についての特集記事を読んでいたら、そんな語句を見つけました。


要するにJリーグが始まって16年経ったけど、日本代表の大半は「学卒」の選手でユース出身はほとんどいない。
16年間いったい何をやってきたのか。

Jリーグ参入の条件として、ユースチームを置いて選手を育成することが義務づけられているけど、費用がバカにならない。

で、今の湘南や水戸は学卒を集めて試合を経験させて結果を出している、いわば「再生工場」。
経営的にはその方が手っ取り早い。


そんな記事でした。

そういえば、Uー18日本代表で活躍した古田選手の仲間の中に湘南ユースの選手が2人いました。
はたしてトップチームに上がれるんでしょうか。

難しい話もあるので深入りはしませんが、今の札幌のレギュラーメンバーを見ると数人が札幌ユース出身だし、石川選手のように他チームのユース出身の選手がいる。
トップチーム全体に広げるとさらに増えるわけで、13年の歴史でまだまだ安定していないとはいえ、Jの理想に向かっているんだなと思っていいんでしょうね。

トップチームは現在苦戦しているけど、チームが「再生工場」化しないで勝っていくこともJ1に定着するためには大事なことですね。

posted by equip |10:30 | コンサドーレ(~09) | コメント(5) |

2009年08月22日

壊された印象が強い

ハファエルと元気の初ゴール、観てて気持ち良かったよ。

ソンファンが与えたPK、その前の砂川に問題があったのはよくわかりました。

ソンファンも裏を取られると荒くなってしまいますけど…

相手のDF飯尾のイエロー2枚も納得。

順番が前後するけど、キリノの先制点とその後のゆりかご、めでたいめでたい。

問題はそのキリノにラストパスを出した宮澤である。

得点を演出して、せっかくいいリズムでやってると思ったら、彼がボールを持った時、真横にレフェリーがいてパスコースが塞がれていた場面が2回ぐらいあったはず。

そして、そこから相手ボールになってしまい、精彩を欠いてしまった感じを受ける。

リードされたこともあってハファエルへの交代となったと思うけど、今日の試合に関してはレフェリーに邪魔されて本人のリズムが壊された感が強い。

もっとゲームの流れを読んで、プレーヤーの邪魔をしないようなポジショニングを取ることが今日のレフェリーには必要と思った。

元々デリケートな選手だけに、早く立ち直ってくれればいいけど…

posted by equip |20:00 | コンサドーレ(~09) | コメント(3) |

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