2011年03月25日
明日(あした)を心に向かえ入れよ
角川短歌賞で発表された歌なんですが、親として少しは心を届けられたかなというものです。 角ばつた面が集まり球をなすサッカーボールまるで心だ 五角形が球となる自然の摂理を私たちは心と呼んでも好いのか知れません。 心はいろいろな自然を包含していくと信じます。 悲しいこと、苦しいこと、つらいこといろいろな心をきっと球が転がるように楽しいこと、うれしいこと、はじける心に変えてくれると思いたい。 今日の苦難は明日の喜びに それは自分の心を鍛えます。 そしてゴールは必ずあります。 心が明日を光あるものにしてくれるはずです。 そしてもう一首 やや距離をおいて笑えば「君」といふ二人称から青葉のかをり
posted by 去舟庵海人 |22:47 | 短歌 | コメント(0) | トラックバック(0)