2010年10月02日
一押し二押し、面白かった
昨日お薦めと書いた有川浩著「阪急電車」を読み上げました。
一年に一冊は大当たりという本に出会います。
今年の当たりの本と言います。
面白い。この一言しか言えないのが自分の表現力の拙いところです。
内容を詳細に言わないほうがいいと思います。
読み始めて数ページで自分が引きこまれると思います。
文庫本ですから単行本で出版されたのが2008年1月、この時には私は知らなかったですが、どうして話題にならなかったのだろう。
いや話題になっていたのを私が知らなかったのかもしれません。
そして文庫本になったのが今年8月初め、既に月末には4版までになっていますのでベストセラーになっているのでしょう。
私も文庫本になってからの書評で知って、ケータイのメモに放り込んでいましたのですが、本屋さんの帰りがけに今月の話題本というコーナーで見つけて購入したものです。
皆さん、この本は当たりです。
この作家の既に発表された本を買いたくなっている私です。
posted by 去舟庵海人 |22:59 | 日々徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)