2010年05月12日
MASH
かつてアメリカのテレビドラマで「M☆A☆S☆H」と言うものがありました。 もううろ覚えでなんですが、朝鮮戦争を舞台にした「野戦病院」の内容のテレビドラマでした。 全編ブラックコメディで戦時下における外科医の奮闘ぶりを描いたものでした。 これを思い出したのはコンサが怪我人が続出して、野戦病院との比喩が出てきているからです。 命がけで戦って、運悪く怪我をする。 今回はやっとレギュラーの地位を己がものとした俊P、無念極まりないでしょう。 そして代わりに出てきたのは、まだ本格的にトレーニングが必要な吉弘、彼はやっと怪我を治してきたものです。 この状況はホント野戦病院そのものです。 やっと手術等リハビリで前線に戻って来ても、また何時怪我を受けるかも知れない明日を生きていくのです。 でも、彼らがその闘志を見せる以上、その背中を押す外科医や看護師が居ます。 ただ今週末の試合が終わるとしばしの休みと練習があります。 この期間を生かして、治癒されんことを心からそう願う。 さて、タイトルの「M☆A☆S☆H」は映画にもなっています。 1970年代の映画ですが、もし見たことが無い方はどうぞDVDを借りて見てください。 面白くて悲しくて、戦争と言うものを考えさせてくれると思います。
posted by 去舟庵海人 |22:23 | 日々徒然 | コメント(1) | トラックバック(0)