2009年04月18日
ステンドグラス
唐突なタイトルなんですが、まず衛星放送で「四日間の奇跡」という映画を途中からですが見て居ました。 以前にもDVDを借りてきて見たことのある映画です。 途中からでも映画の内容は良く分かっています。 この映画を見たかったのはやっぱり原作を読んで感動を覚えた小説からにほかなりません。 「四日間の奇跡」浅倉卓弥 宝島社文庫 ファンタジーなお話です。 この小説の映像化されたものはどうなるかと期待していた映画です。 まぁ、感想は「微妙」の一言です。 それで映画に出で来る教会のシーンがありますが、もちろんステンドグラスがあります。 それを見て、日本の教会ではこのような大きさの事が多いのはしょうがないかなとの印象です。 昨年私たち夫婦はオーストラリアに友人の娘さんの結婚式に出席した際の教会、それからあちこちにある教会、メルボルンやシドニーにあるものなんですが、教会自体が大きい建物ではありますが一番に印象深いものはステンドグラスでした。 大きさや種類、形それから絵柄、もちろんキリストの一生や逸話、奇跡がステンドグラスに描かれていました。 「描かれていた」 この感想に尽きます。 絵画のような図柄で、そしてとても綺麗。 本来なら見学なんて言うことはないのでしょうが、キリスト教信者ではない私たちは、申し訳ありませんが観光となってしまっているのでした。 もちろん教会内に立ち入り禁止、信者ではない、ただ観光という意味ですがこのような教会もきっと素晴らしい綺麗なステンドグラスがあると思います。 もし海外で許可されて教会に入ることが出来るなら、是非とも眺めてください。 素晴らしいステンドグラスが待ち受けているはずです。 お帰りの際には一言 「アーメン」と言うのをお忘れなく。礼儀です。
posted by 去舟庵海人 |22:04 | 日々徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)