2006年06月29日
裸の王様
ニュースによると福来が監督から退場を食らったとか。 ヤンツーさんはこの点に関してまったく妥協がありませんね。 この三年間汚いファールは練習時からしっかりと注意指導をしてきました。 練習を見ると、この光景を前は良く見ました。 この頃は練習をみる機会を出来ませんけれど、福来の話を聞き及びますと やっぱり締めるところはしっかりと締めていると思いました。 もう一つぶれていないのが「攻め続けろ」とのことです。 先日のべるで~戦も終盤の時間稼ぎを叱っていました。 これも以前からずっと言い続けています。 「たとえ1点取られてもいいから点取りを狙え」と試合後のインタビューでこの三年間言い続けています。 ディフェンス出身の監督は失点なしが最上と思っているはずなのにアグレッシブに行ってほしいと思っているのでしょう。 確かにチームのモットーは「アクション&ムービング」でした。 守りと言うのも攻めの気持ちからと言うことなんでしょう。 福来はこのところのアクションで王様の気持ちになったのでしょう。 高くなった鼻は折られるものなんです。 それは自分を向上させることにならない。 自分だけでは点は入らないと少しわかってきたかと思っていましたがやはり彼もまだまだ若いということですか。 これでまた初心に帰って試合に出たいとコンサに来た時点の気持ちを取り戻すと好いのですが。 「王様は裸だ。」 こう言われないように福来くん。どちらかと言えば 福来はサッカーの王様だ。 と呼ばれるようになってほしい。
posted by 去舟庵海人 |21:50 | コンサドーレ | コメント(2) | トラックバック(1)