2009年05月21日
笠松より帰還。札幌サポーターの多さに驚愕しつつ・・・。
平日のくせに、アクセスが不便な笠松なのに・・・ 札幌サポの数が多かったのには驚かされた。 応援の声も水戸に負けていなかった。 これは幸せなことなんだろうなぁと思いつつ、試合を眺めていた。 ただ、肝心の試合内容は非常に残念なものだった。 試合開始直後から、押されぎみな展開。 ロングボールを蹴られ、セカンドボールは拾われ、 簡単にパスをつながれるシーンが目立った。 それに加え、自分たちでパスミスやらクリアミスやらを繰り返し、 ハイボールの競り合いでは、 ナイター照明がまぶしいのかボールが落ちてくる場所とは 見当違いなところにジャンプしてしまったり、 足元がスリッピーだったのか何度かこけてしまう選手もいたり・・・ 試合後の会見で石崎監督も言っていたが、 自滅でリズムを作れなかった試合だった。 なので、見ている側もイライラが募る展開。 さらに、主審のジャッジ基準もいまいちよくわからず、 モヤモヤ感も増して、不完全燃焼の帰還となった。 結果的に、水戸の最後の詰めの悪さに助けられ、 最終的に勝ち点１を獲得できたことを良しとして、 次節に気持ちを入れ替えるしかないように思う。 決して贅沢なことは言えない内容だったが、 試合終了間際のクライトンのシュートが決まっていれば・・・ 勝てたのかもしれないと思うと、ちょっと後悔は残る。 今日の試合を見て、 まだまだ札幌は、昇格を本気に争えるチームではないと思った。 今のままだと、まさに現順位の５位が妥当なのかもしれない。 どんどん進化しなければならない。 そうしなければ、Ｊ１には行けない。 シーズンは長いし、伸びしろはあるチームだと思う。 だから今後に期待する。 それにしても、水戸は遠かった。 車で片道４時間もの運転をしたのは久しぶりだった。 平日休みが多いので、ＥＴＣ１０００円割引が土日だけってことに ものすごく腹が立った。しょうがないことだが。
posted by gotokuji ｜01:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
