2006年08月22日
道産子が頑張りました!!みんな最高だ!!駒苫ありがとう!!
駒苫の選手達お疲れ様でした! 胃潰瘍の香田監督ゆっくり休んでください! 今日の再試合は、早実の優勝に値する戦いぶりを見たような気がしました。連投の斉藤も、最後の最後まで今大会ナンバーワンの投球で敵ながらあっぱれです。守備も完璧でした。どこにも隙が見えない相手でした。 ただ完全に負けを覚悟するような試合展開でも、9回2点を返した駒苫は駒苫らしかった。駒苫は絶対に何かを起こすチーム。そんなチームを応援できて幸せでした。 印象的だったのは、試合後の斉藤と田中の姿。 勝って泣いた斉藤と負けて笑顔の田中。 この姿を見たとたん3連覇を阻まれた悔しさが消えてなぜか清清しい気持ちになれました。 田中は去年に比べ、一周りも二周りも精神的に大きくなったようです。周りのプレッシャーはすごかっただろうけど、それを跳ね返し、自分自身にも打ち勝って、最後には泣いている本間君を笑顔で慰めて・・・。 なんなんでしょうか。 田中の振る舞いは高校球児を超えた風格さえ感じられました。彼のこれからの野球人生が楽しみになりました。またいつか斉藤とプロの舞台で対戦する姿を見てみたいものです。 試合終了後、観客が減った甲子園のグラウンドで田中がチームメイトに胴上げされたという記事を読んで、泣けてきました。田中という存在がいたからこそ、今年の駒苫はチームとしてまとまったのでしょう。それは完全なワンマンチームという意味ではなく、全員で戦おうというチームになれたということです。 負けてしまったけど、駒苫の選手達にはこう言いたい!! 道産子が頑張りました!! みんな最高だ!!
posted by gotokuji |00:04 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)