2006年06月22日
劇的勝利に精根尽き果てる
久々に感動した! ここ数週間は、サッカー三昧の毎日を過ごしています。 テレビを通して世界のサッカーの面白さを感じる一方、なにか物足りなさも感じていました。 その物足りなさは、心を揺さぶる感動だったのかもしれません。 日本代表には感じられなかった感動。 僕は、世界の舞台で日本代表がどれくらいの力を見せてくれるかすごく期待をしていました。しかし、暑さのせいか悪い時の札幌のようなミスを連発する見ていて辛い試合展開で、興奮したり感動する以前に落胆が先に来てしまいました。走れない、気持ちの見えない試合・・・最後まであきらめない熱い試合を期待していたのに。 昨日の横浜FC戦。(僕はJ'sGoalでネット観戦でした) コンサドーレは、前半の中盤から後半途中までは一方的に攻められる展開。 パスミスもあり、決してすばらしいサッカーをしていたわけではありません。 でも、よく走っていた。 一対一で競り負けることも多々あったけど、最後まであきらめない気持ちは伝わってきました。 そのせいか、後半の終盤頃にはセカンドボールをことごとく拾い、何度も相手ゴールへと攻め込んでいました。 そしてロスタイム。 あの曽田さんが劇的なヘッドでゴールを決める。 一人で家で観戦していたけど、思わず声をあげて喜んでしまいました。 バーにも助けられたシーンもありましたが、それも含め、気持ちで勝ち取った勝利だと思います。 サッカーに求めるものは、感動。 上手いプレーやすばらしいゴールも見たいけど、それよりもあきらめない姿。 実は、徳島・仙台戦は勝手に一人試合観戦ボイコットをしていました。スタジアムにも足を運ばず、テレビでも見ずにいました。その効果がこの3連勝に現れたんだと勝手に思ってます・・・。 今晩は日本対ブラジル戦。コンサの劇的な勝利で精魂尽き果ててしまって、モチベーションがあがらない状況ですが、気持ちの見える試合を期待して観戦します。 日本国民を感動させてくれ!
posted by gotokuji |06:46 | コンサドーレ | コメント(0) | トラックバック(0)