2006年06月19日
やっぱりサッカーはええなあ
あまたあるスポーツの中でサッカーを好きになった自分は恵まれ ている。 世の中ではＷ杯ムードを避けたい人向けのツアーなども企画され たそうだから、「もうやめてけれ」と思う人もいるのだろうな。 うひひ。気の毒になあ。 この4年に一度の6月を最大限に楽しむことが出来る喜び。 この喜びを表現出来ずにブログも放置。 仙台戦の喜びにすら言及するいとまもなく時は流れた。 しかし、コンサよありがとう。 コンサと出会わなかったらこんなにもサッカーに酔いしれて いなかったと確信する。 まして、2連勝してくれたお蔭でますますヒートアップ出来ました。 水曜日も土曜日もノリノリでいってくれ！ ワールドカップの流れに乗って勝てるのはコンサだ。 なんとなくそんな気がする今日この頃。勘というやつだな。 日本代表については、オーストラリア戦は冷めて見ていた。 グループが決定した時点から、「無理でしょ」と思っていたから。 だから、失望はしたが、「やっぱりね」と思ったくらいです。 しかーし、昨日のクロアチア戦には俄然燃えた！ 思うに 「後がない！！！」という状況が好きなのだろう。 もう喉が嗄れるほど応援したし、コンサでは絶対しない野次を はきまくっていた。 「走れよ！！！！」 「何のために投入されたのか考えろや！！」 「なに歩いてるんだよ！！スタミナあるだろうがよ！！」 「何故自分で打たない！！！へたれが！！！」 「審判邪魔なんだよ！！！！」 「あんた、いらね」 「ジーコ、他に服ないんかい」 「タカユキ呼んでけれよ･･･」 だんだん個人的な見方になってきた。暴言の数々。 一応、家では妻であり母であり、オンナかもしれないのにだ。 まあ、運転すると人格が変わる人がいるのと同じだ。 ああ、いつも同じってか？ いかん、ひとりごとになってきた。 もう、どーでもええから、ロナウジーニョでも見て心を癒そうと 思ったが、時間も時間だったので カフーがイエローをもらい、 あの素敵な審判とスマイル握手しているところまで見て寝た。 本日は誰とも口をきかず、情報遮断とした。 メールがきそうな相手には先手を打ち 「語るな」メールを打って おいた。万が一オーストラリアが勝ったかもしれない。 イタリアとアメリカのようなカード出まくりのとんでもない展開が あったかもしらん。ＢＳ１の15:10（再放送）までテレビもつけず、 ネットも開かず、テスト期間で昼前に帰ってきた中坊にも、 「何も言うな」と顔も見ず、その時を待った。 深夜に見たカフーがカードを貰ったあたりから記憶がない。 どうやら寝てしまったようである。意味ないし。 それでもやっぱりサッカーはいいなあ････。 サントスの吊った足をクロアチアの選手が何かしてくれていた。 それがすべてを物語っている。
posted by aru ｜23:58 | サッカー | コメント(7) | トラックバック(1)
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この記事に対するコメント一覧
Re:やっぱりサッカーはええなあ
ねーさんは川口と同じメンタルを持っているんでしょうか。追い込まれると燃えるんですね（笑）それからカフーがカードをもらったタイミングで寝たってことは私とほぼ同じです。
posted by なかさん| 2006-06-20 14:07
Re:やっぱりサッカーはええなあ
東京からメールすれば良かったですかね？ｗ
posted by N| 2006-06-20 15:31
Re:やっぱりサッカーはええなあ
Ｗ杯を見ると、目が肥えますね。
文字どおり、ワールドクラスの選手・チームによる、ワールドクラスのプレイの数々。
Ｊを見慣れた目には、どの対戦カードを見ても、ずっと見応えがありますね。
でも、今の日本代表は…
ワールドクラスじゃないなぁ、と思ってしまいます。
もし今の代表が、フロンターレやレッズと戦ったら…
正直言って、いい勝負か、ひょっとしたら分が悪いのではないかと感じます。
まあ、代表チーム作りとクラブチーム作りは根本的に違うから、比べても詮無いことではあるのですけどね…
ところで、私の正体ですか？
まあ、わかる人にはきっとわかるでしょうね…
aruさん、文中に釣り糸たれてませんか？（笑）
posted by nai| 2006-06-20 18:33
Re:やっぱりサッカーはええなあ
クロアチア戦での柳沢の"一芸"に
『あ～、彼は普段の力をこの大舞台でも如何なく発揮してるねぇ～』
とあやうく失禁しそうになった同士ですどーもです。
aruさん、なかなかハジけてますね～
いろんな毒はいてますね～
野次の中に『一番試合と直接関係ないが一番シュールなネタ』が(笑)
自分は怪我あけの加地さんよりも動かない面々に少々ウンザリしながら、
『俊輔の見てくれは幽霊のようだ。試合の後どっかのお化け屋敷にでもサプライズ出演か？』
なんて思ってたのはとりあえず内緒だ。(笑)
まぁ日本の応援よりも、ある意味伝説のカクザワ実況の方に対して体力を使うだろうと
最初から予想していたので、できるだけ一喜一憂しないように観てました。
テレ朝観戦組(負け組ともいう)だったもんで。
そしてフランスの韓国戦でのスポーツマンシップの無さにチトガッカリ。
posted by しゅ～ちょ～| 2006-06-21 03:15
Re:やっぱりサッカーはええなあ
＞なかさん
そんな川口選手ほどの神がかったセーブは無理だ。
いろんなことセーブ出来ない自分ですので。
まあ、あのあたりが一番寝るのにはキリのいいところ
でしたよね（＾＾；
＞Ｎさん
まあ、いろんなお名前でいらっさるお方ですこと。
一度として同じ名前でいらしたことがないような気が
いたします。って、勝手にそうだと思っていて実は
まったく違う人だったら笑えます。
アブナイ人物に追加しました。
＞naiさん
本当に見ごたえがありますよね。全て見たいのですが、
録画はしていても時間に限りがあるし、Ｊ２は忙しい
ものだから（！）なかなかゆっくりとは見れません。
確かに、なんだかなあ･･･な代表ですよね。
いっそのことレッズそのまんま行ってもらいますか？
もう後の祭り。フロンターレでもいいけど。
正体はどうでしょう（＾＾； 私も自信ないですが！
「サントスが足を吊った」とは書きましたが、釣った
覚えはございません（笑）。
＞しゅ～ちょ～さん
失禁しそうになりましたか！そりゃ大変だ。
なんだか、柳沢はいつだか「進歩したかな？」と思った
覚えがあったのですが、やはり同じでした･･･。
もう野次公になってしまいましたよ。ふんがふんが。
怪我あけの加地さんを「加茂さん」と読み間違え、
しゅ～ちょ～さんのサッカー歴史は凄い！と感嘆した
た見間違いでした。
テレ朝（負け組み）同士よ！
スカパーで見るさ！と思ったらスカパーもなくて、涙。
角澤さんもそうだけど、
「セルジオさ～ん」「川添さ～ん」のやり取りも聞かさ
るのかと暗澹たる気分でおりましたが、それはなくて
いくぶんマシでした。
まあ、いずれにしろ疲れましたわ。
有難うございました。
posted by aru| 2006-06-21 18:31
Re:やっぱりサッカーはええなあ
どうも最近 ゆっくりパソに向かう時間が無い
必然的に食らいつくのも遅くなる・・・失礼
それもこれも Ｗ杯のせいでしょうか・・・仕事は・・まぁそこそこ
今や日本中がＷ杯に熱狂してる
その昔 自分がサッカーに興味を持った頃は Ｗ杯の中継なんてなかった
深夜に録画で サッカーオタクは見てくださいね～ 位のレベルでしか放送していなかった
だいたい 日本代表のアジア予選ですら中継されず ニュースでビデオを流して
結果を伝えるだけだったもんな
メディアも 日本サッカーにＷ杯なんて無縁なものと・・と思ってたのだろうし
事実そうだったと思う
それが 今やＷ杯の全試合を見ることが出来る
しかも その舞台に日本代表がいる・・・幸せな世の中になったもんだ（涙）
サッカーも含めスポーツってのは 世界中の国が同じルールに則って戦いを繰り広げる
当たり前のようで これは凄いことだって思うのは自分だけ？
政治の世界には絶対あり得ないことを スポーツは簡単にやって退けてしまう
そして見る側も 国と国の戦いを 純粋に平和な気持ちで熱狂することができる
特にサッカーってのは 世界中を熱狂に巻き込むスポーツだし だから面白い！！
自分はaruさんとは逆で 大好きなサッカーのプロチームが地元にできた
だからコンサありがとう！ なんだなぁ・・・と思ったりしました
それにしても 日本代表戦の観戦風景
叫んでることも 自分と一緒です(笑)
posted by yasu | 2006-06-22 22:31
Re:やっぱりサッカーはええなあ
＞yasuさん
食らいつくの無理してないかな？なんて思ったりもしま
したけど、こんな長文コメント下さるんだから、無理
してないな（笑）と勝手に判断。
いつ反応しても構いませんよ～。
たぶん見逃さないから！
拝見するに、けっこうなサッカー好き歴なんですね。
深夜にうんたらというお話はネット上で見たことがある
ので yasuさんもそのクチだったのですね。
私はサッカーを初めてテレビで見たのは、12年くらい前
ですか。ちょうど、Ｗ杯の年だったのだと思います。
子どもが二人とも小さくて、子育てしながらの観戦でし
たので、あまり記憶にないのです。しかし、確実に熱狂
したのだけは身体が覚えていますね。
こんな自分ですら、サッカーが様々なメディアで取り上
げられていく過程の変化をわずかながら感じます。
サッカーというか、フットボールっていうんでしょうか、
それらを文字で表現した時の素晴らしさ。美しさ。
今まで味わったことのない感動を、プレーや文字で感じ
ることが出来たのは新鮮でした。
いやはや、そう言われますと「なるほど！」と思います
ね。世界中の国が同じルールで！
これ、当たり前じゃないですよ･･･凄いことです。
以前愛するドラガン・ストイコビッチが、確か公式試合
だったと思いますが、ゴールを決めたあとに、ユニの
下のシャツに「ＮＯ、ＷＡＲ」だかを書いてあり、それ
をアピールしました。何がしかの処分があった記憶。
サッカーにおいて正々堂々と戦える国と国。
素晴らしい文化だと思います。
なんか話が壮大になってしまいますね（笑）
それくらい、痺れるってことですね。
順番が違えど、思いは同じだ～。
ああ、酔った頭に心地よいわ。
有難うございました。
posted by aru| 2006-06-24 00:30
