2006年04月27日
発信する側の人間
こうしてブログを公開している時点で自分もあてはまる。 オフィシャルブログの方も皆さんそうでしょう。 そして、様々な媒体で職業として発信している人もいる。 いわゆるジャーナリストって言うのかな、記者とか。 最近、北海道新聞のコンサドーレ関連のコラムで盛り上がって いましたね。ベンチコートを脱ぐべきか脱がないべきか。 よそさんで反応して、自分のところでは書くタイミングを逃して しまいましたが、例の件に関しては（わかる人だけでよいです）、 自分は、「随分と反応するもんだなあ」と驚いた次第です。 大胆に分ければ、プロとしてのファンサービスのあり方と、 プロとしてベストコンディションで良いプレーを魅せることの方が 絶対的に大事である。の感じかな？あ、怪我の問題とかね。 まあ、違ってもいいや。 でも、思うに、もちろんアップして身体あったまった状態でピッチに 上がるのが最高なんだとは思いますが、控えの選手も走ったり 身体動かしてるけど、いつもいつもそうしてるわけでもない。 座って見ていていきなり交代を告げられる場面も見ますし、 そんなに違いあるの？たかだか数分。 すさまじい反応してる方たちって、サッカーしてた人なのかな。 スポーツ医学っていうのかスポーツ科学っていうのかよくわかり ませんが、普及されて進歩して選手も見る側もそのへん、非常に デリケートになったのかもしれませんね。 でもなあ、デリケート過ぎだと思いますね。 ベンチコートくらい脱いで写真撮影してもいいよ。 ベンチコート脱がないで試合したって負けたじゃない。 はい、結果論ですが。 あのコラムを全面肯定しているわけではありません。 強引な締めくくりだったと思います。字数のせいかな。 まあ、プロなんだからそこはなんとかしてもらわなきゃ。 でも言いたかったことは、自分なりに感じた。 ファンサービスを大事にしないだけ余裕がなかったのか？と 言いたかったのかなと。 話がそれたな。 例えば自分がこうして書くとコメント頂いたりして嬉しかったりし ます。でも、共感してくれた時だけだということもわかってます。 共感出来なかったらコメントなし（笑）。それでいいんです。 反論も欲しい。 「こいつに本気で言っても労力の無駄」と思われてるのかもだ。 しょぼーん。 ネットなんかで発信しているスポーツジャーナリストなどもたくさん いて、そういう方たちはメールなりコメントなりもらえていいと思う。 でも、今回の方はたぶん、こういった反応は知らない。 きっと喜びますよ。反論たくさんもらえたら。 名前もわかっているんだから、文句たれてもいいと思います。 記者冥利につきますよ。 くだんの記者だって、コンサ一年目。育ててあげませんか？（笑） そうだ。「知らない」というのは昨日までの話であって、今は知って ます。だって、一読者として電話しましたから。
posted by aru ｜00:33 | サッカー | コメント(7) | トラックバック(1)
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この記事に対するコメント一覧
ちなみに
私はどうでも良かった(^^;
「フラッグキッズのちびっ子が寒そうでかわいそう」
との反応の方に納得したりして。
昔，中田がデリケートなパフォーマンスの維持のため気温に合わせて長
袖と手袋を使い分ける，なんてコラムを読んで
『関なんてどう考えたら良いんだろう』
と苦笑いしたことがあります。
室蘭で，カズ一人が半袖だったのを最初から「気迫で負けた」見たいな
感想を書かれた方もいましたが・・・・
posted by ＬＯＢＯ| 2006-04-27 07:30
Re:発信する側の人間
んーこれは難しい問題です。陸上やってたころ、スタート直前まで着てました。せっかくスタート２時間前から体暖めていたのが無意味になりますからね。サッカーではどういう指導なのかわかりませんが、トレーナーから着るように進められていたかもしれないし。精神論からすれば、道新の記事もわからないでもないですが・・・だからと言って、子供たちにベンチコート着せると、なんだか気分が半減しそうですしね。 ほんと難しいです。私は着ててもいいんじゃない？派です。
posted by なかさん| 2006-04-27 08:00
Re:発信する側の人間
＞ＬＯＢＯさん
そうそう、中田選手のそれは覚えています。あと野球選手
だかサッカー選手だか忘れましたが（忘れるな！）お風呂
に入る際に、手は湯船につけないとかなんとか･･･。
まあ、いろいろ気を遣ってこそのプロなんでしょうね。
関選手とは現在の？過去の？
現在の関選手に関しては、よく言いますよね。頭寒足熱。
だからいいのでしょう。知らないけど･･･。
＞なかさん
この記事を書いたのは、もうすでにいくつかのブログで
話題になっていたので、賛成か反対かを書きたかったわけ
ではないんですが、文章がへたくそなんでそうなっちゃい
ましたね。
どこかで（ブックマーク忘れたので探せない･･･）、賛成
の意見を書かれた人に対し、「そんな事本気で思う人間が
同じサポにいるなんて云々。あなたサッカーちゃんと見て
ますか」のコメントを目にしました。
瞬間湯沸かし器の自分はそこで書きなぐりたかったんです
けど、人さまの場所で反応してもなんだなあ、と思い、直
接エントリーで反対されている方のところで反応しました。
なかさんがいた（笑）。
まあ、いろんな意見があってもよいですが、あんな暴言こそ
不快感を感じましたね。きちんと名乗って書くべきか、自分
のところで書くべきだと、身を持って感じ書いた次第です。
有難うございました。
posted by aru| 2006-04-27 21:30
半袖の話なので
私が書いたのは昔の関でした。
反論は難しいですね。他人の所で議論を続けるのも何だか辛そうなので，
私はＴＢで対応しています。
posted by ＬＯＢＯ| 2006-04-27 23:00
Re:発信する側の人間
こんばんは 昼にこのエントリー読んで
家に帰ってからゆっくりコメントしようと思っていたら
残業で こんな時間になってしまいました・・・ねむ・・
コラム書いた人に電話したのですか！？
凄い・・・凄すぎる・・・
どんな話をして 相手はどんな反応だったのか・・・
一度 膝を交えて じっくり話を聞かせてもらいですな（笑）
ブログを始める時に思った事を それこそ日記のように
飾らずにただ書き並べよう って始めたのですが
ブログを続けるうちに 読んでくれている人が意外に多いことに気づき
（あっ 自分の想像を超えてたって意味ですよ そんなに多くはないです・・汗）
また 自分のような面白みのない駄文でも
コメントなんぞを残してくれる人達が現れて 少しずつ交流が始まり
その事に嬉しさを感じる中で
「ああ この人はこういう考え方をする人なんだ」とか
「この人はきっと こんな感じの性格の人なんだ」とか
コメントの影に その人の人間性を感じるようになってきた
そうなってくると メッセージを送る対象がなかったはずのブログが
いつしか メッセージをくれる方々の 気持ちや考え方を意識した文章に
なってきているな・・・と最近思ったりします
それはそれで 悪いことではないと思うのだけど
自分の本当の気持ちをストレートに表現している？ってなると
最近は自信がありません・・・
なんとなく無難な表現になってしまってるんじゃない？
って自分を問い質したりすることも 最近はチラホラ・・
なんだか・・なんの話をしたいんだか分からなくなってきたぞ（汗）
勢いで行っちゃいます！ 失礼！
コラムを書くような人達っていうのは 何を対象に書いているのでしょうね
コンサに関するコラムを書くのであれば
やっぱりコンサに関心がある人達が対象なんだろうか？
それとも 読む側へ何かを伝えたいなんてことは これぽっちも思ってなくて
それこそ 単に思ったことを書き綴っているだけなのですかね？
賛同も反論も当然あると思って書いているんでしょうね
それこそ 賛否両論で盛り上がれば「してやったり！！」って
ほくそ笑んでるんでしょうね・・・
aruさんはどうですか？ 伝える対象を想定してこのブログ書いていますか？
aruさんのブログは自分がブログ始めようと思った頃の
スタイルを見ることができるんですよね
なのでここに訪問すると いつも「思いのままに」を自分に言い聞かせています
だぁ～！ なんだか 相変わらず訳の分からんコメントで申し訳ない！！
最近 歳のせいか疲れのせいか 支離滅裂が末期症状になってきています
今度は 少し気持ちを落ち着かせて まともなコメント残しますね
ちなみにコートの件 コラムの内容とは全然違う視点から見て
自分は 写真を撮る時ぐらいは脱いでほしかった・・です！
きっと あの子達の何人かはその写真が宝物になるはずです
（そう信じているだけです 確信はありません）
であれば 一番いいと思う構図は「選手と自分が同じ格好で写っている」
じゃないかな？・・理由はそれだけです
今日はいつにも増して ダメダメコメントです スイマセンでした ぺこ
posted by yasu | 2006-04-28 02:02
Re:発信する側の人間
こんばんは拝田です。
コメントありがとうございました。
aruさんのエントリー拝見させて頂きました。
私の考えていることとほぼ同じでした。
↑のなかさんの様に陸上なら自分も納得がいくのですがfootballでは・・・と思います。
なによりもコンディショニングに気をつかうベンゲルですからね。
それよりも子供達の数年後を考えてという視点が素敵ですよね。
posted by noboru | 2006-04-28 22:30
Re:発信する側の人間
＞LOBOさん
そうか、以前の関選手でしたか。と、言っても実は思い出せない
のが正直なところです。実際、あまり昔のことや、ここ数年のコン
サのこと知らないんです･･･。
議論は難しいですね。でも、しちゃいたくなるんだなあ（＾＾；
ここではいいですよー。てか、私に議論ふっかけてみて下さい！
好きですから、そういうの。血が騒ぐんです（マジかい）。
TBというのものにまだ挑戦していなくて、このエントリーに拝田さん
にTBしてもらえたのも、こちらから「して下さい！」と頼んだ有り様。
TBの練習してみなくては･･･。
LOBOさんのところに意味もなく練習台としてさせてもらおうかな！
冗談です（笑）。
＞yasuさん
ご自分のブログよりも長ーいコメント有難うございました（笑）。
いや、嬉しいですよ。こういうの。なんか交換日記みたいじゃないで
すか？むはっ。（公開交換日記）
私も長くなりそうな予感･･･。コメントに追記って出来ないのかー。
えっと、件の記者さんにはお名前もわかっていたので運動部に電話
して、こちらの身分と伝えたいことをお話したところ、繋いで下さいま
した。嬉しいですよね、こういうの。いつも可能かどうかはわかりませ
んが、ラッキーでした。反響があったことを伝えたかった。
伝わりましたよ。たぶん。「してやったり！」という反応だったかどうか
はわかりませんが、そういう職業の方ですから、そうだったかもしれま
せん。サポーターのブログも読んで下さい！と言って、己のブログも
伝えた次第。もうね、アホ。そんなことしてくれるかどうか不明ですが。
コラムってなんでしょうね。ちょいとダイレクト検索してみましたところ、
Y新聞社のお偉いさんの文章に触れました。わからんそうです（笑）
抜粋 その方の上司（？）の言葉に触れてます。
･････ 「コラムは、すしだよ」と実にうまいことを言った。その日その日
の新鮮なネタが生命で、それにワサビをきかせて握ってみせる。きっと
そんなことだろう･････
ですって。 コラムって難しいものなのかもしれませんね。
ブログを始めた頃のことはyasuさんとまったく同じです。そして、少し
ずつコメントを寄せて下さる方たちがいらして、感動しました。
嬉しかったし今でもとても嬉しいです。
ただ、自分はしばらくの間、プロフィール欄もリンク集も作らずにいました。
リンクについては、考えた挙句、よく来て下さる方のブログに行きたいけれ
ども、どうもうまく辿り着けないもどかしさがあったので、こちらからお願い
して貼らせて頂きました。
そして、ほぼ同時期にプロフィール欄に現在の文面を載せました。
「ネットにおける義理人情には無縁なり」と。
文字だけの世界で繋がる楽しさはもちろんわかりますが、いつもいつも
みなが同じ意見をお持ちではないことは承知しておりましたし、変に馴れ
合いたくなかったのです。
それこそ、仰るとおり、自分の書きたいことが書けなくなったら、何のため
の自分のブログかわからなくなりますものね。
ですから、「素人」「言いたい放題のおばさん」「義理人情に無縁」という
言葉を入れたのは、逃げ道ですよ。まことにズルイ！
でも、そのおかげで、とっても楽になりました。
だから、書きたいことだけ書いてます。コメント0でも気にしない。
そういうスタンスが自分なりに出来上がってきました。
それでも、来て下さる方たちには、感謝の気持ちでいっぱいです。
だからこそ、コメント返しが自分の唯一の気持ちというか、趣味でもあるん
です。実際こんなに続くと思っていませんでした。
なんせ、とてつもなく飽きっぽいんです！
家族や知人には「絶対に続かない」と断言されていました。
大胆だけど、小心者なところもあるので、それを見抜いている人間たちには
坂を転げ落ちていく私が容易に想像出来たのでしょうね。
ところがどっこい。続いております。先のことはわからんが。
結局自己満足なんですよ。文章書くのは嫌いじゃないし（へたくそなのに）
ネタはあちこちにころがっていますし、暇もあると。
とっても素な状態で書いているから続けられているんでしょうね。
うわ～～～～～～～～すんげ～～～～～～長い！
要するに、義理がないんです。発信している対象はそうだなあ、未来の
自分にかな（笑）。
ひとさまの文章で触発されて書くこともたくさんありますから、相手があって
こそのブログですが、合わせるという概念はないです。
なんだか、吐露しまくりましたね。ますます気が楽になりました。
yasuさんのおかげです。
＞拝田さん
強制的にTBして頂いたようで恐縮です。時間が経ちすぎましたが、
未だに、貴殿のエントリーを拝見するたびに気持ちよくなってます～。
何度も読み返しているんですよ（＾＾； そのたびによっしゃー！と。
なんだか、初めましてじゃなかったことに気付き爆笑してしまいまし
た。すみません！そちらにまた押しかけます！
ああ、ベンゲル監督～。好きです。
本当に、未来の子ども達を視野に入れたサッカー文化が育まれていく
ことを願うばかりです。あ、フットボールですね！
なんかすんごいコメントになってしまいました。すんません。
改行もぐちゃぐちゃかもだ。
posted by aru| 2006-05-01 21:32
