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2017年06月22日

【映画】 美女と野獣 

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公開から2ヵ月が過ぎて、そろそろ上映が終わりそうなので、慌てて観て来ました。
お目当てはもちろん、ベルを演じるエマ・ワトソンです。
果たして彼女は歌えているのだろうか? と一抹の不安を抱えての鑑賞だったのですが、結構ちゃんと歌えていましたね。
一部に音声修正ソフトで修正しているのではないかとの批判もあるそうですが、昔は歌の部分だけ吹き替え (マイ・フェア・レディのオードリー・ヘプバーンは有名) をしたり、今だってミュージシャンが発表する楽曲にも様々な修正が施されているそうですから、全然許容範囲でしょう。そもそもそこを全否定すると CGの使用もダメという事になります。 
とにかくエマの透明感のある歌声は素敵だし、ミュージカルっぽくない歌い方や演技も好印象でした。

映画も良かったですね。
現在上映されているのは ディズニーアニメの実写映画化版なのですが、基本的なストーリーや楽曲はそのままに、多少今風にアレンジを施し、数曲の新曲を追加しています。さすがディズニー、CGの完成度も素晴らしく、素敵なファンタジー、ミュージカルに仕上がっています。
ハッピーエンドが変わるはずはなく、次はこうなると判っているのですが 良いものは良い。ラストはやはりジーンと来ます。とても面白く、あっという間の 129分間でした。
御多分に漏れずエンドロールは長かったですが、アリアナ・グランデとジョン・レジェンドが歌う主題歌など、飽きさせない工夫をしていました。


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posted by aozora |23:23 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0)