2014年07月14日
ワールド杯、閉幕。
Ｗ杯2014 ブラジル大会、 今朝の決勝戦も 緊張感あふれる 120分で、本当に見ごたえがありました。 最後に勝ったのは 好守にバランスの取れたドイツでした。 しかし、攻めのドイツ 対 守りのアルゼンチンという前評判でしたが、どうしてどうして 前半からアルゼンチンは惜しいチャンスを何度も演出し、アルゼンチンが勝っていても 全くおかしくない試合でした。 あのシュートを決めていれば・・・・・ 日本では 精一杯戦ったのだから 負けても胸を張って堂々と帰って来い と言いますが、当の選手にしてみれば ずっと悔いが残るでしょうね。 ＭＶＰを獲得しても 少しも嬉しそうでなかった メッシ。 決勝Ｔに入ってからは マークがきつくなり、思うようなプレーが出来なかったのは 本人が一番判っている事で、彼にしてみれば 不本意な受賞だったのでしょう。 アルゼンチンでも暴動が起きた との報道がありましたし、彼の表情が晴れるのは 何時の事になるのか。 今回のベスト４、ドイツ、オランダ、ブラジル、アルゼンチンの監督は いずれも母国人。 先日のＴＶ番組によると 過去のＷ杯優勝国の監督は 全て母国人だったそうで、今回もそのジンクスは破られませんでした。 となると、メキシコ人監督を迎えようとしている日本は 次のＷ杯でも優勝は無理なのか？ と言うより、選手だけでなく、監督やコーチなど指導者層も海外経験を積んで、もっと広い視野と高いスキルを身に付けないと日本サッカーの未来は拓けないという事なのでしょう。 広い視野と高いスキルが必要なのは 協会幹部も同様で、 もっと言えば 僕たち 一般のサラリーマンも同様。 部下の尻を叩くだけでなく、自分自身ももっと頑張らないと、会社からはじき出されるぞ・・・・と。
posted by aozora ｜21:56 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)
