2008年03月18日
「このミス」 も もう 20年なんだって
「このミステリーがすごい!」 が始まって もう20年 別冊宝島 「もっとすごい!! このミステリーがすごい!」 で 過去20年でもっとも面白かった ミステリー&エンターテインメントは これだ !! と題して 20年間の ベスト・オブ・ベストが発表されています 国内編と 海外編があり それぞれ 40位まで ランク付け 過去20年の ランキング ベスト20が 再掲載されている他 各作家 それぞれ見開きで2ページと短いですが 毎年の1位作家 18人のインタビュー記事も載っていて お得感もあります 因みに 国内編のベスト3は 1位 『火車』 宮部 みゆき 2位 『生ける屍の死』 山口 雅也 3位 『魍魎の匣』 京極 夏彦 3位 『私が殺した少女』 原 寮 現時点での再投票の結果で ランク付けされている関係で 今回1位の 『火車』は 1993年の2位で 1993年1位の 『砂のクロニクル』は 今回22位という具合に 必ずしも毎年の1位がランクインしているという訳ではなく なかなか興味のあるランキングとなっています 時代が変わると 評価も変わるということですか。。。 ベストテンに入っている 11冊のうち 読んだ事があるのは 6冊 1位の『火車』は 僕としても文句なし ですね 改めて見ると 海外編のランキングも なかなか面白い 2位が『羊たちの沈黙』 3位が『ボーン・コレクター』 両方とも映画で観ただけで 本は読んでいません 今度 読んでみようかな きっと また違った面白さがありますよね 意外な本や 一度も読んだことのない作家が 結構ランクインしていたり 20年間のランキングを振り返ると 読み忘れていた本があったことを思い出したり 面白そうな本は まだまだ たくさんあるのだな と再認識 忘れないようにメモして 本屋さんへ行かないといけないぞ
posted by aozora |00:29 | 本の話 | コメント(4) | トラックバック(0)