コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年12月15日

「トリニータ」

テレ朝系列のドキュメント番組「テレメンタリー」の「トリニータ」視ました。(^^)

かねてから大分サポのざびえるさんから大分の頑張りぶりはいろいろ伺っていましたが,今回は大分の強化部長の活躍にスポットをあてた構成,とのことですごくたのしみにしていました。

約半年以上もの密着取材を元に作られたと思いますが,大分というクラブの首脳陣の活躍ぶりが紹介されていました。

※大分が素晴らしいのは首脳陣だけではありませんが,「この番組では」ということです。:-)

強化部長も熱心ですが,社長も切れ者であるだけでなく熱意がありますね。

※出向だからとか出向ぢゃないから,というのは表面的な違いに過ぎないと思ふ。:-p

強化部長だからもちろんスカウトの話が多くなります。

デカモリシを獲れたのは,実は新聞に「京都に移籍か?」という記事が出た直後にアタックをかけたのだ,とか。また,鳥取の高校生のスカウトの際の高校側との話し合いの中で「『選手を高く売る』という段階からの脱却を考えなければならない」と前向きです。

あと,千葉から獲得した右サイドの選手を,今シーズン7つのポジションで使っているが,それはあらかじめ“ポリバレント”な選手であることを見抜いていたから獲得したのだ,という話とか。

サッカーチームを運営するのはクラブ(運営会社)ですが,運営しているしているのは“人”なんですねえ。

※だからと言って「人が替われば組織は変わる」とまで言うつもりはありません。「替わ」らなくとも「変れ」ば良いのですから。

posted by ○た |12:38 | 他チーム | コメント(11) | トラックバック(0)

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この記事に対するコメント一覧
人は熱意(熱量?)で大きくなる!

>運営しているしているのは“人”なんですねえ。

どんな組織でもやはり人ですね。たとえ国でさえも・・・最近我国の偉い人の動きがヘン
なのは気になりますが(^▽^;)

番組はまだ見ていませんが週末に友人宅で見る事になると思います。ですので内容に対して
の細かいコメントはできませんが、いずれにせよ地方クラブが生き残るにはたゆまぬ努力と
なにより熱い情熱が必要なのでしょうね。

※以下の記載は全て架空のものです、実在する団体・個人等とは何の関係もありません。

新聞記者「あれ森島さん、最近お太りになったんじゃないですか?」
森島寛晃「いやー引退を決めたら緊張感がとけて一回り大きくなったみたいだよハハハ」
中山元気「デカモリシ?」

posted by 大阪の道産子 | 2008-12-15 13:26

フロント覚醒のきっかけは

2001年にノブリンを馘首して何も残らなかったシーズンの経験からたとえ苦しくとも自前で戦力を持つクラブを作ろうと西川周作選手や梅崎司選手をファンボさんが発掘して「A代表の誇りを持て」と育成したのが大きいですね。
また鈴木慎吾選手やホベルト選手といった能力があるのに出番が無くて燻っていた選手にオファーを出して補強するのが上手に成りつつあります。
フロントも今後どんな監督が就任されても対応できるコアを作りつつあります。
ですがやはり大分の基礎を築いてくれた功労者はノブリンとコバさん(小林伸二現山形監督)でしょう。このお2人が居ないと今の大分はないですし、
ですからノブリンがコンサさんの監督に就任か?と聞いて一抹の不安があります。優秀なんですが恐らく2年位時間掛けないとクラブ強化には繋がりません。それまでにコンサさんのフロントさんとサポさんが耐えられるかと、1年で馘首なんかに成ると強くなるクラブも強くなりませんから、そうなれば大きな損失です。
原強化部長が大分に呼びたかった吉弘選手や中山選手といった人材がコンサさんには豊富なんですから東芝の誇りを持つノブリンの元で覚醒できれば良いんですが

posted by ざびえる| 2008-12-15 20:38

Re:「トリニータ」

 オオドサさんへ同情かう記事か??
 目の前にいたら殴ってるところだ!

 さようなら! 

posted by はすえいん| 2008-12-17 00:31

はすえいんさんへ

※時間がなくなったので,オオドサさんとザビエルさんのコメントへのレスはあとにします。すみません。m(_ _)m

わたしからのさよならの挨拶は
http://www.consadole.net/maruta/article/739#comment
に載せておきました。

posted by ○た| 2008-12-17 12:52

Re:「トリニータ」

「○たさんふぁん」様

申しわけありませんがコメントは削除させていただきました。
※どうか事情をお察し下さい。m(_ _)m

激励のコメントはありがたく受け取りました。
お気持ちだけでじゅうぶんですよ。(^^)

posted by ○た| 2008-12-17 14:40

Re:「トリニータ」

オオドサさん,どうも。(^^)

大分は良いお手本ですねえ。

ただ,こんなにマスコミが注目するようになった,ということは今後大分を見習おうとするクラブがたくさん出てくる(あるいは,既に見習っている)わけで,札幌も後れを取らないように改革を急がなければなりませんね。

やっぱり人は熱意に動かされるんだなあ,とつくづく思います。

ざびえるさん,どうも。(^^)

いつもすばやい補足説明ありがとうございます。m(_ _)m

ざびえるさんの解説を拝見するといつも「大分はすごいなあ」と思っているのですが,何がすごいかというと「今やるべきことを,(当たり前のように)ちゃんとやっている」からなんですね。

>また鈴木慎吾選手やホベルト選手といった能力があるのに出番が無くて
>燻っていた選手にオファーを出して補強するのが上手に成りつつあります。
>フロントも今後どんな監督が就任されても対応できるコアを作りつつあります。

これなんかもそうですね。これなんかも当たり前のことのようにも見えますが,それを少ない人数でもやってのける体制があるという点が立派です。

ついでですが,鈴木慎吾選手のことは前に,練習に遅刻した若手選手を怒鳴りつけた,という話をざびえるさんから伺ってから私はすっかり好きになってしまいました。(^^)
今札幌が完全移籍で獲得しようとしている箕輪選手も(彼は背中で語るタイプかも知れませんが)そういうリーダーシップを期待してのことだと思います。

>ですがやはり大分の基礎を築いてくれた功労者はノブリンとコバさん
>(小林伸二現山形監督)でしょう。このお2人が居ないと今の大分は
>ないですし、

そうですか。そのようなかたのお一人であるノブリンをこれから札幌は迎えようとしているのですね。おおいに期待します。

>ですからノブリンがコンサさんの監督に就任か?と聞いて一抹の不安
>があります。優秀なんですが恐らく2年位時間掛けないとクラブ強化
>には繋がりません。

おっと,そうつながるのですね。(^^;
確かにそういう心配はあるでしょう。しかし,クラブの側が「どれくらいの時間をかけてここまでやる」というような段階を踏んだビジョンを示せば,サポも「じっくりやるんだ」ということが納得できると思います。

※今,まさにその「ビジョン」が問われているわけですが。(^^;

実際,柳下監督就任1年目はぶっちぎりのJ2最下位でしたが,あのときはクラブのビジョンがある程度は明確(不満もありますが)だったので,サポーターも「いつか強くなる」ということを信じて応援できました。

>原強化部長が大分に呼びたかった吉弘選手や中山選手といった人材

そうなんですか!吉弘と中山!
今シーズンの働きからすれば,吉弘はまだまだ伸びしろがあると思いますし,元気(中山)はまだまだ化けそうな気がします。ぜひ覚醒してもらいたいものです。(^^)

posted by ○た| 2008-12-17 17:06

Re:「トリニータ」

 ○たさんへ

 お知らせ事項あります。
 記事を削除の関係は・・・・改め追記しました。

 また、上記のような感情的表現はとても恥ずかしい
ことであるのでここに深くお詫び申し上げる次第です。(これは上記の発言含め削除してくれてかまいません・・・・。)

 なお真実さんへはコメントはしません・・・・。

posted by はすえいん| 2008-12-18 00:51

「真実」様

コメントありがとうございます。
内容はしっかり受け止めました。心中お察しします。

「読まれましたら、削除して下さって結構です」と書かれていますが,削除するべきかどうか,ちょっと迷いました。

しかし,この件に関して(これ以上)第三者を巻き込むことは私の望むところではありませんので,やはり削除させていただくことにしました。

posted by ○た| 2008-12-18 12:19

伝言ありがとうございますm(_ _)m

○○様,伝言ありがとうございます。

読みましたので削除しました。

※お名前(HN)は伏せさせていただきました。関係者にはこれでじゅうぶん通じると思いますので。

posted by ○た| 2008-12-19 12:02

回答です

消しません。

というか,「消せません」というべきでしょうね。

posted by ○た| 2008-12-19 12:30

賀川浩さんのコラムの言葉の引用です

たかがサッカー、たかがスポーツと言っても、今度の大分トリニータの優勝、九州の地方クラブがJのタイトルの一つを獲得したことは、これからの“地方の時代”を迎えるにあたってのエポック・メーキングな“事件”といえるだろう。
 もちろん、このあともクラブの運営はそれほど易しいものではないにしても、トリニータは15年で一つの成功を得て、足場をつくることができた。
 幸いなことに、いま九州をはじめ西日本の高校や若年層クラブのレベルは年々高くなっている。大分トリニータが、今後も地道な努力を続けることで、サッカーの根が広がり、クラブもまた繁栄への道を開けるのではないか――。
 創設時の溝畑さんたちの苦労を思い、今後の10年を楽しみとしたい。

追伸
 大分の宮明さんから、サロン2002のメーリングリストに喜びのメールが入りました。
 皆さんの熱意で勝ち取った優勝、おめでとう。
 大分で生まれた県民の皆さんの手づくりチームの優勝は、まことに素晴らしいことです。双葉山と稲尾投手、そして大分出身のノコさん(竹腰重丸)も、トリニータの頑張りを喜んでいることでしょう。
 
随分と前のコラムの言葉なんですが大分だけでなく地方で頑張るクラブに対する賀川さんの応援だと思うので送らせていただきます。必要なければお手数ですが削除をお願いします。

posted by ざびえる| 2008-12-19 13:07

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