コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年02月21日

ブーイングしないのは「道産子の優しさ」か?

なんか,おひさるでは東アジアなんたら大会における中国人観客の話で盛り上がっているブログが多いようですが,そういう話ではありませぬ。

前にここで「自チーム(および選手)へのブーイングはする気になれない」ということを書いたのですが,今回は「相手チームへのブーイング」の話です。


ブーイング。特に相手チームや相手チームの選手へのブーイングについては,私は否定しません。初めて生観戦したときは違和感を覚えましたが,今ではかなり慣れてしまいましたし,それどころか思いっきりデカイ声でブーイングすることもあります。

じゃあ「肯定派」かというと,まあそれはそうなんですけど,時には「やり過ぎでは?」と思うこともありますし,「もっと効果的にやれば(相手への威圧になって)良いのに」と思うこともあります。

要するに,「かならずしも現状肯定」ではないがいちおう肯定派,というところでしょうか。

2007シーズンでは,緑との対戦のときのラモス監督とフッキへのブーイングがすごかったですね。ホームゲームの場合は会場全体がどよめいていましたから「自分もやった」という人はけっこういるのでしょう。私もやりました。けど,これはもう「大勢の人がやるだろうな」と思っていたので,「自分が頑張って大声を出さなくてもいいのかな」と判断して“付き合い程度”のブーイングでした。ただし,味スタでのときはこっちはアウェイサポでしたから,「味スタ乗っ取ってやる」ぐらいの気分で全力の大声でブーイングしました。

あと,相手チームの選手紹介のとき,ゴール裏中心部ではよく全員にまんべんなくブーイングしている感じがするのですけど,これは(別に否定はしませんが)「ちょっとどうかな」と思うときがあります。

と,書くと説明不足かも知れません。この「ちょっとどうかな」には少なくとも次の2種類(あるいはそれ以上)の異なる立場があるように思うからです。

(a) 「相手チームだから」というだけでブーイングするのは品格に欠ける。

(b) まんべんなくでは,尻すぼみになったりして,効果が薄れる。

(a)の人の気持ちも分かりますが,私は(b)なんですけど。

ああ,時間が,…〔続く〕。← 本当か?

posted by ○た |12:54 | 応援に行こう! | コメント(0) | トラックバック(0)

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