スポンサーリンク

2008年11月14日

秋春制移行について

日本サッカー協会の犬飼基昭会長が、進めようとしている秋春制移行については、札幌は反対する意向を示した。

雪国のクラブにとって、人工芝や屋根付きの練習場の設置については、芝の養生などにどの程度の費用がかかるかを試算した上で、あらためて反対の意向を示すようである。

地方クラブは、只でさえ試合の為の選手の移動などの費用は、首都圏や関西地方のクラブと比べて、かかる費用は相当なものである。

そのことを考えると、日本サッカー協会は地方クラブが経営維持に必要な助成まで考えてくれるのなら、可能性はあるだろうがそこまではまず不可能だろう。

地域密着を考えて、Jリーグ100年構想を打ち出している以上、秋春制の実施は出来ないはずだが、今後の成り行きを見て行きたい。

posted by consa.kazu |06:31 | コメント(1) |