コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年06月20日

勝つか引き分けでもOKな試合といえば・・・

木金土と北見方面に出張だったんですが
オランダ戦の開始ぎりぎりに帰宅できました。

で、まぁ残念ですね、オランダ戦の敗戦は。
でも、得失点差のこと考えたら
絶対に避けなければいけないのは
大量失点を受けての敗戦(アルゼンチン-韓国のような)だったわけで
そう考えると0-1はギリギリセーフかなと思います。

それと、もうひとつの収穫は「使えない選手」が改めてはっきりしたこと。
途中出場なのに、一人だけ時間軸がゆっくりと流れていた人!

星勘定だけを考えると
デンマーク対カメルーンの結果はまずまず。
・カメルーンが勝っていたら
日本が次節デンマークに勝っても引き分けても(訂正)
オランダ-カメルーン戦次第だったし。
・デンマークが2点差以上の勝ち
日本対デンマークが引き分けでも得失点差・総得点で日本敗退。

デンマークに勝つか引き分けで決勝トーナメント進出。
実にシンプルになりました。
そして状況だけみれば、圧倒的に有利。
もちろんデンマークとの力関係はまた別問題ですが。

実は仮にオランダに引き分けてても同じシチュエーションだったわけで
(違うのは予選1位抜けがあるかないかくらい)
オランダに負けても、引き分けと同じ状況になったということは
ある意味ラッキーだったわけで。

ただ・・・
後は選手のメンタリティーの問題。
やはり敗戦が選手のメンタルに影響するところは多かれ少なかれあるだろうし。
数字だけみれば有利だけど、ハートを持つ人間のやることですから。

あと、引き分けでもOKって状況
2007年の最終戦の「水戸に勝つか引き分けでJ1昇格」ってのを思い出します。
(あの時は水戸に負けても、京都が勝てなかったらOKってのもあったけど)
あの頃の状況を考えると、そんなにメンタル的に簡単なもんじゃないですね、
引き分けでもOKってのは(笑)

今考えるとあの試合
先に失点したけど、よく逆転したよなぁ・・・。

posted by わたらせばし |06:09 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年06月13日

わたぴん家、函館の前日

仕事の絡みで自分が函館に行けるか直前まではっきりしなかったこともあり
わたぴん家はコンサ隊本隊とは別動で函館です。

函館入りするまえに
森でいかめし、大沼でだんごを買いましたが
大沼ではトルナーレで夏期キャンプをはるからか
「歓迎フロンターレ」の垂れ幕をよくみました。

函館に入ってまずラッキーピエロ。
その後、函館競馬場に。
開催は来週からですが
スタンドが全改修になったんで見てみようかなと。
メインレースだけ馬券買いましたが
嫁・ぴん隊員が的中!我が家的にはプラスでした。
パドックは今流行りの?劇場型、
全体的に中山と小倉を足して2で割った感じ。

その後、五稜郭でイベントを。
後ろのほうで見てましたが
堀井岳也も後ろのほうで覗きに来てたんで
また、娘を抱っこしてもらっての写真を撮らせてもらいました。
OBでは三原さん、尽さん以来かな。

長距離ドライブだったんで
早めに一人寝てしまい
こんな時間から起きてます。

posted by watarase |05:00 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月10日

千代台競技場発着シャトルバス

ダンマク作成記はちょっとお休みして・・・

13日の愛媛戦に合わせて
函館バスさんが
千代台競技場発着のシャトルバスを運行するようですが
この情報、リリースありましたっけ?

千代台競技場発着シャトルバス
http://www.hotweb.or.jp/hakobus/newpage112.htm

posted by わたらせばし |21:23 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年06月04日

【ダンマクの作り方】その4・布生地について

コートジボアール戦
今ちゃんは大丈夫か・・・それだけが心配。

【ダンマクの作り方】
その1・手作りダンマクの作り方にもいろいろ。http://www.consadole.net/watarase/article/545
その2・文字デザインについて。http://www.consadole.net/watarase/article/546
その3・ダンマクの色http://www.consadole.net/watarase/article/547

その4・布生地について
布地の選択ですが、
今まで綿素材であるブロードかシーチングしか使ったことがありません。

やはりダンマクのための生地となるとまずは丈夫さが求められます。
しかしその上にそれなりに軽さや薄さも求められつつ
やはり安価なものとなると
ブロードかシーチングを選んでしまいます。

毛色を変えて、光沢のあるものとなるとサテンあたりになるのでしょうか。
(雨に濡れるとけっこう重くなるという情報もあり)

ブロードとシーチングの違いは
簡単にいえば、シーチングのほうがより薄くより安価ということ。

ちなみにカナリアなどに行くと
同じブロードでも綿ブロードってやつとT/Cブロードってのがありますが
綿ブロードは文字通り綿100%、T/Cブロードはポリエステルと綿の合繊ってことです。
(ちなみにTはテトロン=ポリエステルの糸の商品名 C=コットンだそうです)
T/Cブロードのほうがポリエステルが入っている分、つるつるした肌ざわりです。
(実際にT/Cブロードで作っているだいごろうさんのダンマクを触っての感想)

綿ブロード、T/Cブロード、シーチングにダンマク作成における大きな差があるかというとそうでもなく
あとは、価格、幅(90cmか110cmが多いです)や色の品揃えとの兼ね合い
そして実際にカナリア等で触ったりして決めてください。

闘魂ダンマクは幅90cm(横は4.5m)なんですがスタジアムに出すといかんせんちっさく見える。
これは横の長さによるものより、縦の幅の狭さに影響しているところが大きいような気がしていたんで
今回はどうしても110cm幅で作りたかった。
今回は大塚屋というネットショップで購入しましたが
シーチングは90cm幅、ブロードは110cm幅の品ぞろえ。
あとは価格のこともあって綿ブロードにしました。
参考までに価格を
・綿ブロード 110cm幅 294円/m
・T/Cブロード 110cm幅 399円/m
・シーチング 90cm幅 220円/m
別途、送料500円と代金引換手数料315円が要りましたが
それでも普通にカナリアで買うより安く上がりましたね。

綿ブロード 黒色 110cm幅5m 2285円なり!(送料等込)

posted by わたらせばし |21:57 | コメント(0) | トラックバック(1)

2010年06月03日

【ダンマクの作り方】その3・ダンマクの色

日曜昼にやっているuhb「タカトシ牧場」の
タカトシ牧場フットサルチームのコーナーに
堀井岳也とビジュが出たという情報を聞き
昨日の深夜の再放送を録画して見ました。

トシがビジュに似ているといじられたり。
ビジュが助っ人としてフットサルチームに参加したり
(岳ちゃんはコーチ兼解説)
札幌に戻ってきてからのビジュの姿をやっと見ることができました。

【ダンマクの作り方】
その1・手作りダンマクの作り方にもいろいろ。http://www.consadole.net/watarase/article/545
その2・文字デザインについて。http://www.consadole.net/watarase/article/546

文字のデザインの続き

ダンマクのアイディアを、設計図として実際に形にする時には
シンプルなデザインのダンマクしか作らない自分の場合
Excelを使っています。

今回ほっちゃんダンマクの製作では
布購入→アイディア検討→デザイン制作という変則な順番だったため
(普通は布の購入が最後ですよね)
Excelのワークシートのセルを購入した布のサイズの縦横比と同じにして
次にそれに合うように文字のサイズを決定
最後にフォントを選びました。
Excelでもワードアートなんかで文字のデザインを加工することもできますね。

文字のサイズを決める際には
ベースの布地には両サイドにある程度余白を作っておいたほうがいいと思います。
後々、調整が効きやすいですからね。
(110cm×500cmの布で、デザイン時点では両サイドに65cmずつ余白を作る計画でした)

フォントに関しては、前述の文字形と塗り作業の関係を考慮しつつ
いろんなフォントを試してみて、しっくりいくものを選びました。
今回は歌舞伎に使われるような「勘亭流」のフォントにしてみました。

あと、細い文字は映えないような気がします。どうしても太目なフォントを選んでしまいますね。

結果、印刷したものが、購入した布の1/20サイズになりましたので
それをベースの設計図としました。
20100603-00.JPG

ダンマクの色

ベースの布地の色は、札幌の場合、赤・黒・白が基本となるでしょうが
その布地の色によって文字の色の選択肢はある程度決まってきます。

濃色地には淡色や明るい色の文字、淡色地や明るい色地には濃色文字は鉄則ですね。
濃度差のある色の組み合わせとでもいいましょうか。
似た系統の色同士だと、文字がベースの色につぶれて、認識しづらくなってしまいます。

自分の場合、絵の具のことを考えると白文字にしたいもので、ベースは赤か黒。
本当は赤や黒を縫い合わせての縦縞や横縞が1番映えるでしょうが
とにかくミシンが無いことでこの選択肢はなくなってしまい
ベースは単色の生地になってしまうのです。

闘魂ダンマクが赤地だったので、ほっちゃんダンマクは黒地を選択しました。

ちなみにゲーフラの場合は
濃色地はゴール裏の人波に色調的にまぎれてしまいます。
(みんな赤黒の服ですしね)
ゲーフラの場合は淡色地のほうが断然目立ちますね。
(黒地のアタックゲーフラより白地のジョーカー坊やゲーフラのほうが
スカパーとかでゴール裏が映っても認識しやすいです)


posted by わたらせばし |21:05 | コメント(0) | トラックバック(1)

2010年06月02日

【ダンマクの作り方】その2・文字デザインについて

富山戦をどんな感じで伝えてくれるかなと
ひさびさuhb「Fの炎」をタイマー録画で見てみました。

試合の内容はもちろんのこと
なかなかこれまで見ることができなかった
平川さんの炸裂する「人形バーン」が見れたことのほうが嬉しかった!
人形5体がゴールマウスもろとも吹っ飛んでました。


・・・でダンマクです。
その1・手作りダンマクの作り方にもいろいろ。
http://www.consadole.net/watarase/article/545

その2・文字デザインについて。

文字のデザイン、いわゆるフォントに関してですが
闘魂ダンマクとほっちゃんダンマクには
フォントにおいて決定的な違いがあります。
20100602-00.jpg

闘魂ダンマクは角ばった直線的なフォント「TT-JTCウインZ10」
ほっちゃんダンマクは曲線ばかりのフォント「AR P勘亭流H」

文字の縁が直線の多いフォントは
文字のトレースやマスキングの作業も楽です。
(トレースやマスキング自体についてはまた後日)

文字の縁に曲線の多いフォントは
マスキングせずに絵の具を塗っても、アラが出にくいような感じがしました。
(ということは、今回のほっちゃんダンマクはマスキングをせずに色塗りをしたということです)
マスキングをするとなると、曲線部分はマスキングテープの切り取りという作業がでてきますので
曲線が多ければ多いほど手間はかかることになりますね。

仮に文字の縁に直線が多いフォントをマスキングせずに色塗りすると
縁の直線部分がきれいな直線にならず、仕上がりに難がありそうです。

まとめると
・文字の縁に直線の多いフォント
  トレースやマスキングは楽。言いかえればマスキングの作業は必須
・文字の縁に直線の多いフォント
  トレース、マスキングに手間はかかる。ただマスキングなしの色塗りも可。

ダンマクデザイン自体は
単色地に白文字のダンマクを作る自分が
どうこう言える身分じゃないので・・・。

ただ、ダンマクは他のダンマクと協調してピッチを赤黒で囲むってイメージなんで
ダンマクのデザインはシンプルにしたほうがいいかなと自分は思ってます。
あくまでも個人的な考えですが。

対して、ゲーフラは個性で勝負というか。
もちろん色調は赤黒白あたりが基本になるでしょうが
かっこよさやセンス等でどんどん個性を主張していいものかなと思います。
自分のはセンスないんで、完全にネタ系ですが。


posted by わたらせばし |21:12 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年06月01日

【ダンマクの作り方】その1・手作りダンマクの作り方にもいろいろ。

昨日の宮の沢について書き忘れてたこと
・SBSのカメラクルーが来てました。
SBSといえば静岡のテレビ局
明らかにゴンさんを映像におさめてました。
札幌サポが大伍、ダニー、謙伍達が気になるように
ジュビロサポさんもゴンさんの様子がやはり気になるんでしょうね。

ほっちゃんダンマクが出来上がったんで
その作成記のほうを・・・。

コンサダンマクの第一弾
「闘魂札幌」ダンマクをそもそも作ろうと思ったのは
2006年の厚別での仙台戦(珍しい土曜ナイター)
厚別のバクスタがダンマクで埋まっていないことに寂しさを感じたからです。
ホームスタジアムを赤黒に染めるその1パーツであるダンマク
特にテレビとかで見た目にも目立つバクスタに空きがあるのはよろしくない。
じゃー、俺が埋めるか!と。

競馬関係、コンサ関係で計6枚のダンマクを作りましたが
今まですべて作り方は「布に文字を絵の具で塗る」というやり方。
これは最初にダンマクをつくろうとした際に参考にしたサイトが
この方法を推奨していたからなんですね。

で、こないだの厚別・富山戦
ほっちゃんダンマク、闘魂ダンマクを張り終えて
ふと参考までに他のダンマクを見てみると
「文字の形に切り抜いた別の布をベースの布に縫い合わせる」というやり方のものが
多いことに気づきました。
一緒に応援させてもらってるだいごろうさんも大半がこのやり方で
ダンマクを作っているそうで。
くーさんのミツダンマクもこのやり方です。

では、「布に文字を絵の具で塗る」の利点ってなんだろうと
自分なりに考えた結果
・ミシンが無くても作れる。 
「文字の形に切り抜いた別の布をベースの布に縫い合わせる」方法はミシンが無いとまず無理なやり方だと思います。
布地の端を折り返して縫うために裁縫道具は必要なものの
なんとか手縫いでもできるはず。
・出来上がったダンマクが重くならない
これはくーさんのダンマクを畳んだりするときに感じるのですが
別の布を縫い合わせるため、その分が重くなるわけで
同じ面積・同じ布地なら絵の具式のほうが軽いはず。

反対に「布に文字を絵の具で塗る」のデメリットは
・色ムラがでる。
ほっちゃんダンマクも近くで見るとけっこう色ムラがあります。
ダンマクはそもそも遠くで見るものだからごまかせますが
丁寧に塗り作業をしないと色ムラは避けられません。
縫い合わせ式にはそもそも文字の色ムラはありませんしね。
・塗り作業によるリスク
絵の具を使うためにいろんなものを汚してしまう危険性はありますね。
手は確実に汚れます。今まで幸いにも床とかを汚したことはありませんが。

そんなところでしょうか?
でも、どっちのやり方でも
ミシンがあるに越したことはないです。
布地の端を折り返して縫う作業はどっちにしてもあるわけですし。
作業性は格段に向上するはずです。
正直なとこ、ミシンが欲しい!

以前にも書きましたが
改めて、やり慣れた「布に文字を絵の具で塗る」のやり方で
ダンマク作成に必要なものや
今回感じたことなどを次のエントリーから書いていこうと思います。

厚別ではメインスタンドも含め、ぐるっとダンマクが埋まったことは
自分が札幌サポになってからは覚えている限りありません。
1枚でも多くのダンマクがピッチを囲み
スタジアムを赤黒に染めて
ホームスタジアムの雰囲気をつくりあげれればいいなぁと思います。

posted by わたらせばし |21:35 | コメント(0) | トラックバック(0)