コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年12月02日

聖地は厚別の単なる枕言葉なのか。~2022年J1第31節川崎戦~

ワールドカップの熱戦が続き、その中で日本代表がドイツ、スペインを撃破して決勝トーナメント進出し、日本中が歓喜に包まれています。ただ、ドーハの歓喜に(少なからず自分は)負けずとも劣らない歓喜の試合がありましたよね。厚別・川崎戦。その観戦記です。基本、試合の数日後に書いてアップしたものですが、書きなぐった感じで、見づらいったらありゃしないので、ちょっとだけいじりました。それではどうぞ。


1997年の厚別川崎戦4-3での勝利が2022年の今でも語り継がれるように、先日の厚別川崎戦4-3の勝利が5年、10年いや25年後も語り継がれてもおかしくはない試合だったこともあり、珍しく観戦記を残しておこうかなと。あの日あの時、自分はいかに見て感じたかを5年10年25年後の自分のために残しておこうかなと。自分が書く文章をに一番響くものを感じるのはえてして自分なので。

10月1日土曜日、奥さんは仕事、娘は部活ということもあり、自分一人での厚別参戦。今から思えば、12時20分からのダンマク事前搬入を諦めて、試合開始に間に合う程度に厚別に行くのであれば、奥さんも娘もあの試合を現地で観戦できたんだよなと今から思えばそう思うのだが。日ハムが来年から本拠地を北広島に移すことで、リーグ戦・ルヴァンのグループステージは全戦ドーム開催になるだろうという以前からの報道もあり、天皇杯は多分厚別でやるのは変わらないだろうけど、厚別のリーグ戦はこの日で最後になる可能性がは十分ある、そんな思いの中、いつものようにダンマクを張ってから試合を見ようという考えしかなく、ダンマクを張らずに行く時間をずらして3人で厚別に行く考えは全く思いつかなかったのが事実。後悔はないといえばうそになる。

10時半ごろ、自宅を出発し車で大谷地に。駅周辺の駐車場に車を止め一旦CAPOに。CAPOと言えば東光ストア内の焼き鳥日本一が我が家の定番。先に我が家のお土産の焼き鳥を購入し、車に置いてから競技場に向かう。

同じ厚別開催だった名古屋戦がとても暑い日でペットボトルを3本持って行ったのに試合中に飲み切ってしまい非常に困ったことを思い出し、またこの日も10月なのに道内でも真夏日になるところも出るだろうという予報から、900mLのポカリとかやはり3本のペットボトルを途中のコンビニで購入した。

大谷地から競技場までははまなすロードを通るか、横断歩道を渡って創価学会の前を通るかの2通りのルートがあるが、勝てなかった柏戦・名古屋戦ははまなすロードを歩いていたなと思い出し、横断歩道側のルートを選んだ。ゲン担ぎというかこないだは勝ったから、今日は負けたから、行動を変えるようなこと、誇張していえば試合の日はそれしか考えてないし、それいかしていない。

創価学会の手間、光陽団地では試合の日はいつもコンサドーレのフラッグを掲げてくれている。自分が通った時はまだフラッグは出てなかったけど、この時期ここを通るとフラッグの下に白いキノコが生えていてそれを愛でるのがひそかな楽しみだったんだけど。9月は実は気温が高かったらしく、そんな影響もあるのかもね。

競技場について4ゲートにつくと、同じくダンマク事前搬入待ちのみんなと合流。だいごろうさんがソンユンのダンマクを張ってもいいかねぇと。自分はギリセーフじゃないですかぁ、なんてやり取りを。厚別はドームと違い、ダンマク張りの際に下側にも紐が必要なんだけど、この日まんまと下紐を忘れてきた。厚別開催は以前に比べ減ってきたものの、下紐を忘れてくるなんて初めて。忘れてきたことをみんなに話してここでなんだかいつもよりふわふわしてるんじゃないかとなんとなく感じた。限りなく厚別ラストリーグ戦だからなのか、珍しい16時開催でいつもとサイクルが違うなのか。結果、下紐はだいごろうさんに借りることで事は済ませられた。ドームはメインスタンド、厚別はバックスタンドに張るのがここ数年の常。ただ、厚別はUSがバックスタンドに手書き幕を張ったり張らなかったりで、それに伴いバックスタンドに張れる幕の数は大きく変わってくる。なんとなく、今日もUSは張るんじゃないかと、伸二幕は家に置いてきたがやはりスペース的にも闘魂札幌幕のみしか張れなかった。ふじれん幕は持っていたものの今日はお休み。

この日、アントニオ猪木が亡くなったというニュースが流れた。プロレス大好きというか新日本プロレス大好きな幼少期を過ごした身としてはアントニオ猪木という存在は偉大で、引退しプロデューサー的立場になってからはとにかくうっとしい存在という風に自分の中では変わっていたが、とはいえこのニュースはやはりショックではあった。さかのぼること2006年、厚別のバックスタンドのダンマクの並びに空きスペースがあることに勝手に危機感を感じ、初めてコンサドーレのためのダンマクを作成しようと思った際、(今でもその度合いは強いが)当時は完全に箱推しという感じでチームを応援しており、特定の選手の幕を作る意思はなくチームのための幕を作ろうと思ったときに「○○札幌」という四文字がいいなということで思いついたのが闘魂札幌だったというわけで。もちろん「燃える闘魂」からインスパイアされたところは大きかったかなぁ。特に大きな意味はなかったんだけど、闘魂って字面が「燃える闘魂」を見続けていたことからか、惹かれるものがあったわけで。で、猪木が亡くなった日に出すダンマクはやはり闘魂札幌幕でしょと。心のどこかに追悼の念も込めて。(何かの記事かツイート見たけど、キックオフイベントかファン感の日に猪木からのコンサドーレへの応援メッセージが流れたことがあったんだね。記憶の片隅になんとなくあるようなないような。)

聖地厚別。97年の川崎戦バルデスハットトリックVゴールをはじめとする不敗神話からそう呼ばれるようになった。2003年からのサポーターだけに自分も相当の古参サポの部類になったが、それでも自分にとっては96,97年あたりは神話の世界の話のような感覚。そんなこともあるし、厚別だから特別なにかが起きるという実感も正直感じたことがなく、聖地厚別の聖地という言葉にはそれほどの思い入れはなく、厚別の枕詞という印象しかなかった。聖地という単語が蔑称とかでなく良い印象の言葉だから無理に拒絶するほどでもなくなんとなく使ってるというくらい。これまでは。

声出し応援がなくなって、ゴール裏に行く意味も薄まり一昨年からはいろんな席を流浪しながら観戦している。また密を避けるため、極力混んでいない場所を選択しようと、試合の直前に観戦チケットを買うことが多くなって、それが声出し応援が復活してもなかなか抜けきらず、週の中ごろにはゴール裏【声出し】(上の方の座ってみるところ)はまだまだ残席に余裕があったもんで、のんびりしていたら試合の前日に購入しようとしたらゴール裏【声出し】も売り切れ。カテゴリー1を久々に購入。奥さんも「ゲストの平ちゃんやワッキーも見やすいよね」と言ってくれた。

先行入場で中に入るとまずは2ゲートの方に向かった。フロンターレグッズの出張販売所に。相手チームのグッズを購入するのは正直気が引けるのだが、コンサドーレとのコラボグッズであるドーレくんとフロン太が温泉に入っているデザインのタオルに食指が伸びてそれを購入するために列に並び、購入した。時間帯的なこともあってか、コンサドーレサポしか並んでいなかったが。そもそもフロンターレのプロモーションはその力は認めつつも、そのあざとさが正直ハナにつくのだが、コラボタオルを買ったことで軍門に下ったのかも。

入場してしばらくすると、楽しみにしてた平ちゃんとワッキーのトークショー。しかし、音響の悪さからか音が変に反響して半分もまともに聞き取れなかった。やっぱり厚別っていろんな意味でしんどいよねと痛感。昔、ファンクラブのイベントかで試合日に選手のロッカールームに入らせてもらったことがあるのだが、個人用のロッカーなんてものはなく、長いベンチの上にそれぞれの選手のユニフォームが並べてあるといった状況で「高校の部室じゃん」そんな風に思った記憶。そもそもプロのスポーツイベントを開催するレベルに値していない、それもまた厚別の実情。(そもそもスタジアム規定をクリアしてないから、公式戦の何割以下の開催みたいな特例での開催を認められているって感じだったような)それでもメインスタンド裏のコンコースを歩くとお祭りの露店の並びを歩いているような非日常空間を味わえてそれはまた好きなのである、ドームとはまた違う、ほのぼのとした感じの空気。この日は場所がなぜか2ゲート奥になっていたが、キッチンカーが並んで、購入しようとする大勢のユニ姿のサポーター。ドームでも屋外テラスが開催されている時はその風景はあるけど、厚別で感じられる「Jリーグのスタジアムの空気感」。

この日の朝ネット上で川崎のマルシーニョにエジプトへの移籍の報道があり、メンバーから外れるって噂もあった。(結局メンバーに普通にいたけど)谷口と山根も数日前に欧州で代表戦に出場しており先発は難しいであろう、レアンドロダミアンも負傷で離脱中、川崎もフルメンバーではない。ただ、川崎には小林悠がいる。札幌戦10試合連続得点中の天敵中の天敵。以前ほどの年間通じての活躍はないものの、札幌戦になるとゴールをきっちり決めてくる。対札幌専用機となりつつあるから余計にいやらしい。この週にはいかに小林悠に試合に出場してもらわないようにするかのネタツイートがTL上に並び、小林悠大喜利と名付けられるほどの流れになった。昔の対戦相手だったころのスゲさんがブーイングすればするほど活躍していた印象があったように、こういう選手は構えば構うほど活躍する、そんな印象がある。またどうも自分自身が勝負にストイックすぎるのか、試合に向けて天敵の存在すら半ば楽しむ、そんな感覚を持ち得てないもんだから、参加することはなかった。(もちろん否定することはないですよ。得てして言葉の暴力が飛び交いやすいSNS上でこのような空気感で小林悠の活躍を防ごうとする札幌界隈は素敵だと思う。ただ、自分がストイックすぎる時があるだけで。で、その小林悠も数々の誘惑を乗り越え、ベンチメンバーに名を連ねていた。札幌は前節Fマリノス戦同様、がっぷり攻めあう相手用のゼロトップ布陣。

序盤は札幌もやれてる印象。Fマリノス相手でも、川崎相手でも前半はしっかり組み合える。ただ、序盤から裏抜けのスピードで脅威になっていたマルシーニョに駿汰が振り切られ、そこからPKを献上。家長に決められ失点。(しかしまぁえぐいとこに難なく決めてくるもんだと、PKの得点のないチームサポはそう思いました、この時は)ただ、まだ、前半だしそこまでの感情の揺れはなかった。

その数分後にサイドからのクロスからなんかわちゃわちゃしてる中で同点ゴール。ここ数年、見ることへのストレスが高まってきている。この1年で片目の視力が一気に落ちている。老眼もある。厚別は俯瞰で見ることができないから、向こうサイドのプレーは正直よく見えていない。ゴール裏ではなく、カテ1(ホームよりではあったけど)でもだ。16時キックオフでどんどん暮れていくと余計にそう感じる。だから、わちゃわちゃしていたら同点になった、そんな感じだ。ルーカスが決めたかは場内アナウンスでわかった。

この日より、新しいスポーツくじ「WINNER」の販売が開始された。totoは宝くじに近い感覚だが、WINNERは1試合の両チームの得点を予想する形で、的中する可能性もより高まり、またオッズも表示されており競馬やボートレースなど公営ギャンブルに近い印象だ。昔は競馬にどっぷりはまっていたが、それでもギャンブル運はないほうだと変な自負はある。以前に比べよりその運はなくなったすら思う。スタジアムイベントとかで札幌のゴール数予想なんてものがあるとまず当たった記憶がない。それを逆に使用して、そういうイベントがあるとあえて札幌の得点を0に予想する。そうすると得てして、札幌にゴールが決まる。身に得た負の才能はどうせなら有効に使って、天に抗えたいものだ。川崎勝利でありがちな2-0、3-0で2通りWINNERを購入しておいた。ルーカスのゴールが決まった瞬間、わが才能が誇らしかった。

シャビエルのゴールがオフサイドで取り消しされるものの、その後シャビエルのスルーパスからルーカスが倒されPKを獲得。「ここは慎三さんでしょ」今年は幾度かPKを獲得するも、これをことごとく決めきれない。ここ数年、とっくん、ロペスとPKがうまいキッカーがおり、PK=得点という安心感があったが。ただ、興梠はPKが上手いという知識はあったのでやっと蹴らせるチャンスが回ってきたと思っていた。(そもそも開幕戦でもルーカスではなく興梠が蹴ってればこんな悪い流れはなかった)とはいえ不安はあった。PKが決めきれない悪い流れを変えよう、そう思って目をつぶった。ホイッスルの後、大歓声が沸き、逆転したことを知る。2006年天皇杯5回戦、当時J2の札幌と当時J1の新潟の試合は2-2からのPK戦。互いに決め続け、新潟の8人目矢野貴章。フクアリで現地観戦していた自分は、互いが決め続けていた流れを変えようと目をつぶり、札幌の勝利を大歓声で知った。2018年J1第31節ドームでの仙台戦。この日はCVSの任務についていたが、1-0でリードの中後半33分に仙台にPKを与えてしまう。チケットチェックの任務の中、そのPKに目を配らせることは可能ではあったが、あえてそのPKに背を向けた。そして大歓声でソンユンがPKを止めたことを知った。(そのまま1-0での勝利)。とにかく自分の些細な行動による抵抗で、その場の気の流れにわずかでもいい影響を与えられないものか、そんなことを昔からしたがる人間なのである。
前半はそのまま2-1で終える。川崎相手にしっかりと組み合ったままリードして前半を終えることができた。上出来すぎる。もしかしたら厚別の聖地たる力があるのでは。あとは、よくある終盤でのチーム力の差を見せつけられての失速が無ければ。

16時キックオフは厚別のいろんな姿を見ることができた。試合前の季節外れの熱さ、薄暮の色づく空。そして漆黒の闇の中に照らされたピッチ。なんで10月に厚別で16時キックオフなんだよと思ったが、これはこれで悪くなかった。まぁNHKの中継の可能性の高いカードだからそこに当てはめたのが真相なんだろうけど。NHKの全国中継ともなれば放映権料もでかいと聞くし。

後半十数分していよいよ小林悠が投入される。意識するなと言っても意識してしまう。投入から数分、それこそ向こう側のゴール付近でゃわちゃしてたけど、どうもゴールを防いだみたいで「よしっ!」と次のプレーに移ろうかとしたら、VARが介入されゴールが認められ同点に。さらにきれいにミドルシュートを決められ逆転を喫する。場内アナウンスで決めたのが小林悠と知る。やっぱり。小林悠大喜利で戯れてる場合いじゃないんだよ、そんな風にも思えてきた。がっぷり組合い、良いシーンも作るが終盤、選手交代で優位性を見せられ敗戦。ここまではいつものそんな流れだった。

83分、青木が名古屋時代に宇宙人と呼ばれた切れのあるドリブルで瀬古を振り切ると、逆サイドのルーカスへ。ルーカスの懸命のクロスをシャビエルが下がりながらのヘッドで叩き込み同点。厚別が聖地たる力でいよいよ何かが起こるのでは、聖地厚別の聖地は単なる厚別の枕詞ではない、そんな感じになってきた。その勢いのまま、次のプレーでゴニのスルーパスに抜け出たシャビエルが倒されPKを獲得、また倒した橘田がDOGSOで一発退場。怒涛の展開にここら辺から厚別の雰囲気は異様なものなってきたと記憶している。結果、PKにつながるファールはエリア外となりFKとなったが。このプレーでチョンソンリョンが負傷し、その治療に相当時時間が経過した。そのうち、90分は経過していた。1人退場になった川崎も優勝のためには勝ち点3が必要で、数的不利も現実的に引き分けを狙うことはなく時折サイドから札幌ゴールを脅かす。

夜はしっかりと更けて、気温もそれなりに下がっていた。メインスタンドは試合開始前から日陰になり、いうほど暑さも感じられず、ハーフタイムにはレプリカユニの下に長袖を着ることにした。3本持って行ったペットボトルも1本しか口をつけてなかった。気温が下がる、しかし熱戦に身体は火照っているからなのか、とにかくマスクの影響でメガネが曇りだす。ただでさえ、視力の影響で向こう側のピッチは見づらいのにその上にメガネが曇れば、川崎の攻撃をいかに札幌の守備陣が跳ね返すのかを見届けるのが難しい。目を切ってしまうと川崎にやられそうで、マスク内の湿気をいかにメガネの曇りにつなげないようにするか、終盤はそれとの戦いも個人的にはやっていた。

幾度も介入されたVAR、そしてチョンソンリョンの治療でアディショナルタイムは相当長くなるものだとは思われたが、試合に集中してて何分なのかもわかっていなかった。また、厚別のビジョン横の時計は照明がなく、またデジタルの90分計はアディショナルタイムに突入しその表示を止めており、90分は経過している、それしかわかる事実はなかった。ロングボールの抜け出しにゴニが山根からボールを奪取し折り返し、シャビエルが押し込み勝ち越しかと思ったがまたオフサイド。現状のチームの最大の目標であるJ1残留のためには川崎相手に勝ち点1も決して悪い結果ではない。そんなことも頭の片隅にはあった。

オガシは幾度もその快速で抜け出しを見せ、川崎ゴールに迫るものの決めきることができず、今日はオガシの日ではないのかな、そんな風にも思えていた。向こうサイドから誰かが蹴りだしたロングボール、一瞬無理筋のボールかなと思ったが、これがゴニにつながる。途中出場の桐耶が持ち味である攻め上がりでゴニの外を追い越す。ゴニからのスルーパスにオガシがトラップから反転しシュート。ソンリョンの脇下を抜けてネットを揺らした。

目の前の控え選手やスタッフが一斉に飛び出し、オガシを取り囲む。
残りの時間を危なげなくやり過ごし、タイムアップの笛。
オガシのヒーローインタビュー、MVP賞の表彰。
バックスタンドのダンマクを片付けるため、ゴール裏に移動し試合後のチャントにしれっと参加。

ダンマクを片付けながら、みんなと談笑するが、目の前に起きたことが現実に起きたことなのか、そんな感じのことを話していた。「事実は小説より奇なり」使い古された言葉もまさしくこの日の厚別そのものだった。試合前に感じていたふわふわとしていたものは、結果試合後より強いものとなっていた。こんなふわふわな状態で車を運転したらいかんと、いつもより安全運転を誓った。メインスタンドの上には三日月が光っていた。

目の前で起きていたことが確かに現実で起きたことを証明するために、帰宅後すぐにNHKやDAZNの中継を見返したり、Jリーグタイムを見たりしていた。
最後のリーグ戦開催かもしれない川崎戦は、まさしく厚別が聖地であることを20年通い続けてやっと真の意味で知ることになった。あの現場にいてあの瞬間を体感した人間ならまさに「厚別は聖地」であると強く思えたはず。25年前厚別の川崎戦を体感した人がそう感じたように。





posted by わたらせばし |17:30 | コメント(0) | トラックバック(0)

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