コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2006年02月19日

チェアマンの講演会に参加してきました。

昨日、道新ホールで行われた
鈴木Jリーグチェアマンも出演されたシンポジウムを見に行ってきました。

正式には
「2005~2006年度国際ロータリー第2510地区第4第5グループ合同IntercityMeeting◆北海道をスポーツで元気に◆」
という長いタイトルのイベント。
本来はロータリークラブの会員さん(ロータリアンと呼ぶそうな)向けに
行われたようです。
(ロータリークラブとはなんぞや?という方は下記のHPに。
自分もあんまりわかっていない・・・汗)
http://www.rotary.org/languages/japanese/aboutrotary/index.html

コンサドーレのオフィシャルHPでも告知があったように
一般の人も入場可能ではあったものの
観客250人中(道新の記事より)、明らかにオフィシャルなどを見て来たと思われるサポーターは20人もいたかなぁという感じでした。

前半は、基調講演として鈴木チェアマンが
「Jリーグの百年構想」について。
後半は各種スポーツで活躍されている4名を加えてのパネルディスカッション。

本来、チェアマンの講演を聞きに来たものの
結果的には後半の方が興味を引かれる内容でした。

チェアマンの講演は
「Jリーグの百年構想」の内容として
JリーグやJの各チームがプロサッカーチームの運営だけではなく
総合的なスポーツ振興活動を行っているというもの。
それほどJリーグに詳しくない人向けへの内容だったという事もあってか
ある程度「百年構想」に関して知る機会のある自分としては
そこまでは目新しい内容ではなかったのが事実。

(でも、ジーコが「日本でスポーツらしいスポーツはゴルフくらい」
なんていう話をしたっていうのは面白かった)

後半のパネルディスカッションにあたって
パネリストの方がそれぞれ自分の分野の活動について紹介されたのですが
初めて見る・聞く事が多く、実に興味を引かれました。

日本での女子棒高跳びのパイオニアとして活躍された小野真澄さん。
(実際に使用する棒を使って、棒高跳びの紹介を)
7大陸最高峰単独登頂に挑戦中の栗城史多さん。
(スライドで登頂中の写真を見ながら、超人的な体験談を。)
マッキンリー登頂達成時にコンサのフラッグと一緒に撮影された写真を、
以前見たことありました。知り合いにコンササポさんがいるとのこと。
身障者スキーの選手として、パラリンピックでの出場経験もある田中哲也さん。
(身障者の方が使用するスキーやスケートを紹介)
最近、コンサとも協力協定を結んだアイスホッケーチーム・札幌ポラリスの理事長、牧泰昌さん。

特にプレーヤー(?)サイドである3名の体験談は
めったに聞く事のできない貴重なもので
できればもっと多くの人が聞いてほしかったなぁと思わせるものでした。
(こういう機会がもっとあればいいなと)

今回のシンポジウムのコーディネーター(進行)は児玉社長だったのですが
児玉社長のスムーズな進行っぷりもこれまた素晴らしくて!
なんだか実に頼もしかった(笑)

追記
会場入り口にはコンサドーレ太鼓が展示してありましたよ。


posted by わたらせばし |18:29 | コメント(6) | トラックバック(1)