コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年02月24日

ミシャ・駿汰・金子 試合後コメント 全文 

ソーズはJリーグ公式HPの「戦評」です。

ミシャ・駿汰・金子の全文をコピーしました。

★ミシャ

北海道コンサドーレ札幌
札幌
[ ペトロヴィッチ監督 ] 
前半は非常に出来が悪かった。自分たちのミスから相手に得点を与えてしまい、それ以外にもミスが多く、ビルドアップの部分で良い形で前にボールを供給できない。逆に鳥栖は出足が非常に良く、われわれにプレッシャーを掛けてきた中で得点シーン以外でも得点になってもおかしくないようなシーンを作っていた。前半は鳥栖が非常に出来が良かったと思います。

そういう中で後半に3人の選手を入れて、そこからビルドアップが改善され、主導権を握る中で同点、そして逆転に持っていくことができた。後半に関しては自分たちの狙っているところが出せたと思います。2失点目に関しては高嶺 朋樹がクリアしたボールが田中 駿汰に当たってしまい、相手の選手の前にこぼれてしまい、不運な失点になりました。

ただ、前半の出来を見れば、今日の引き分けという結果はわれわれにとっては良い引き分けと言っていいだろうと思いますし、今日初めて公式戦に出た選手もいますし、今季初めて試合に出た選手も多かった。こうした試合を通して、選手として、チームとしてさらに成長していってくれればと思います。


--一時、逆転まで持っていけた点はチームとして自信になったのではないでしょうか。

カップ戦は若い選手が出場することが多いですが、われわれのチームも今日、田中 宏武や井川 空のような若い選手が出場しました。そうした選手たちもトレーニングでは良いものを見せていても、公式戦になるとそれが出し切れないことがある。彼らが公式戦を戦うことによって、普段持っている力を出せるようになっていかないといけない。あるいはなかなか、そうした部分は若い選手にとっては難しい部分である。それ以外の選手についても今年初めて公式戦に出た選手も多かったと思いますが、そうした選手たちがカップ戦で経験を積んで成長していってほしい。

 後半に入って、普段リーグ戦に出ている田中 駿汰、高嶺 朋樹、金子 拓郎が入りましたが、彼らがしっかりとゲームを作ってくれれば、それ以外の若い選手たちも自分の力を出しやすくなる。それが後半だったのではないかと。そういう意味でもチームとしてそうした選手にも経験を積ませながら、リーグ戦に出ている選手たちを起用しながら、チームとして内容と結果を求めていければ。そして、若い選手たちを育てていければと思っています。


★駿汰

前半に外から見ていて、立ち上がりは難しい展開になっているなと思いました。どうすればうまくいくのかを考えながら前半は見ていました。後半に出場したらどういうふうにポゼッションしたりとか、どういう立ち位置を取るかというのを前半から考えていました。後半は良い入りができましたし、一時は逆転までいったので勝ち切りたかったですが、最低限のことはできたんじゃないかなと思います。

--週末はホーム開幕戦を迎えますが。

ここまでリーグとルヴァンで勝ち切れていないので、ホームではしっかり勝利を。多くのサポーターの方々が応援しに来てくださると思うので、ホームでは勝つということにもっともっとこだわって、勝点3を取りにいきたいなと思っています。

--後半に入るときのことをイメージしていたとおっしゃっていたが具体的には?
まず、立ち位置と選手間の距離が前半は遠いなと思っていました。そこは僕と(高嶺)朋樹と(金子)拓郎が出たときは距離感を良くして、パスを出したら動く。基本的なことをやっていけば全然外せると思ったので、そこは後半自分が出たらやろうと思っていました。


★金子

自分は後半開始から入ったので逆転するというつもりで臨んでいました。逆転につながるゴールを決めることができたのは評価できると思いますが、そのあと2-1の状態で逃げ切ることができなかったので、そこは課題でもありますし、悔しく思います。

--週末はホーム開幕戦を迎えますが。

ルヴァンは初戦引き分けてしまいましたが、リーグ戦がすぐにあるので気持ちを切り替えて。リーグ戦も前節は引き分けだったので、初勝利を目指して、チーム一丸となって戦えたらいいと思います。

--得点の場面は前線からうまくプレッシャーを掛けました。

前半は少し相手の勢いに押されていて、後手後手に回っていた印象でした。後半は負けているのもあったので、全員でしっかりプレスに行こうと話していました。良いプレスからああいうボールを奪って、僕にチャンスが来て、決めることができたのでそこは評価できるかなと思います。 


以上です。

posted by ベル |05:34 | コンサドーレ | コメント(0) |

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