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厚別在住35歳。 よく食べ適当に働きやたら寝る #####FORZA4SODAN##### いつでもどこでもいつまでも 全 身 全 霊 全 力 で 札幌と曽田雄志を応援します。 曽田さんは引退したけれど、 だからこそ彼の愛する札幌を 全身全霊全力で応援し続けます この度札幌に引っ越しました。
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2007年03月28日
つーか今年のスカパーのサッカー中継、DVD一枚に収まらないんすけど!?(←コレ) 今のところ今年の試合は全部HDDレコーダーに溜めてるんだが、 だいぶ溜まってたみたいで、HDDの中がパンパンだぜ。(残り3時間半) そんな訳で順次DVDに焼いて領域を開放する必要がある。 だが、2時間15分も中継やられたら・・・・一枚に入らないんだっ・・・・!
以下本文) ブツブツ言ってもしょうがないので以下で考察してみる。 前節ゴール集が無くなり、非常にハーフタイムの楽しみが無くなった。 なので省くとしたら「ふるさと応援コーナー」だと思うが、 これがいい感じに緩くて面白いもんだから中々決断するのが難しい。 札幌のアレは笑った。 あと試合開始の14分前から中継開始ってのも余計だろうと思うが、 「2007年JリーグDivision2、モンテディオ山形対コンサドーレ札幌 今日はモンテディオ山形ホーム、NDソフトスタジアムに札幌を迎えての対戦です」 みたいな枕の言葉を消去するのは何かこう、しっくり来ないし心苦しい。 これは残すべきか。 試合終了後のダラダラした振り返りはハッキリ言って無駄。 何が楽しいかと言われれば 「あ!俺が映ってる!ウヒョー!」とかぐらいしかないが 大抵自分の姿は見てて恥ずかしいものがあるのでこれもどうでもいい。 そんなどうでもいい試合後の映像なのに 「今日の解説は田渕竜二さんでした。ありがとうございました。」 「ありがとうございました。」 の締めが一番最後にあるもんだから、ブチ消すのもなんか憚られる。これが辛い。 という事で、プレビュー&アフターショーやJ1生中継の閲覧なども含め 今までのパックを蔑ろにし過ぎなスカパーを断固糾弾します! が、どうせどうにもならんのでJセット頼んでハーフタイムと試合後消しますわ。ハイ。 綺麗に結論が出たところで(それでいいのか!?)山形戦の話題に切り替える。 ######################################土砂降りとかじゃなくて本当に良かった。神に感謝。 さて山形でのサッカーはこれまでと同様、相手にスペースを与えず、 (と言ってもゼロではなく、相手が自由にならない程度に、真綿で首を絞める的な・・・) 決められたゾーンのまま、入ってきた奴に潰しをかけて、浮いたボールを奪うスタイル。 徳島ではたまたま相手が緩かったので見事に嵌ってくれたが、 湘南では動きの質において相手の方が良く(予想外なアジエルの自由闊達さが憎い) ピンチを凌ぐので精一杯だった気がする。 山形も札幌もこれと言ったチャンスは無いが、 互いに攻撃でやりたい事は「前にボールを納めてそこで上がる」事で それに関しては札幌の方が出来かけてた気がする。 全くもって中山の存在、ダヴィの存在はデカイ。決まらなくても今はこれでいい。 さて、試合は西谷のPK奪取、初めての主審による試合破壊ショー、 後半の「ターイム。代打池内」&「西谷のボール取り損ねてゴメンネ攻撃」 「CKの時に上がるやつ?ああ西谷と芳賀と相川でいいよ」など、 数々の外道攻撃でもって勝利した。 で、このサッカーが好きかどうかと言う事だが、 俺は考え方を変える事にした。 好きなチームの、好きな選手が、必死に相手の猛攻に耐えて 皆で意志を統一して動き、一生懸命勝点を取ろうと泥を啜りながら頑張ってる。 それを「綺麗じゃない!」「熱くない!」なんて、俺は言わない。言えない。 そりゃ花火みたいなサッカー続けて上がれれば良かったけど 残念ながら今の札幌では、それは叶わない。花火連発するには火薬が必要だ。 派手に燃える火薬は・・・・高い。高いものは債務者の札幌さんには・・・買えない。 だからこそ、実は苦くないかも知れんけども、苦渋を舐めてやってるんです。 俺は、結果第一で他に拠所(よんどころ)の無いハードコアなこのスタイルを 何と言われてもいい。応援するぜ! (サッカー自体の評価はまた別だ) サッカーに限らず何でもそうだけど、 掛けられる金、リソースに限界があり、それでも結果を求める以上 手段はどうしても限られてしまうという現実が首をもたげてくる。 そして、理想だけを見ていたら、現実が見えなくなり、イライラする。 その時に「何処に楽しみを見出すか」は各人の能力(というか脳力)に依存する。 「ウッヒョー!綺麗な3ラインが一糸乱れず上下動してる!エクスタシー!!!!」 「ウワッハ!ゾーンの網に紛れ込んだ相手司令塔がマゴマゴしてる!ジャスティファイ!」 「オヒョヒョ!残り45分で逃げ切りを図り、見事鼻差凌ぎ切った!インクレディボー!!!」 などとはしゃごうと思えば幾らでもはしゃげる。筈だ。 だって2004年からの3年間、あれだけ我慢出来る程の変態ドM野郎なんだぜ? 俺たち札幌のサポーターってのはよぉ!お前みたいな変態と一緒にするな?スイマセン。 負けに負け倒した2004年だって宴会じゃ笑ってたじゃないか。 あの頃だって「ウィルが居れば」とか言わないで前を見ていた。 ならば今年だって「確かにアレだが昇格・・・してぇなぁ!」と前を見る事も出来る筈。 あの三年は否定しない。 今年の試合っぷりも否定しない。 俺は目の前にある一試合を「言い訳抜きで勝ちに行く」札幌を応援する。 それだけだ。 贅沢や我侭は金が出来てから言えばいい。 俺はそうする事にするよママン。 山形雑記 ・雨が降ってて結構心配したが試合開始時には止んだ。 ・ダヴィは馬と言うより道産子。或いは寒立馬。ていうか牛。よく働く。 ・カウエ・・・ちょっと軽い。正直不満だ。大塚カンバック! ・西谷便りの糞サッカーとか言われても困ります。 ・早く砂川と西谷が近い位置に来るような布陣、見れないかなぁ・・・・ と思うほど西谷ばっかり。 ・主審は初主審だったらしく、 黄色赤紙PK線審否定と一頻りやりたい事やってった。困った奴だ。 ・勝てばいいんだ勝てば。 ・天童では何気にバレー(≠大宮→甲府→G大阪)の話題が熱い。プリンセスメグ。 ・日曜山形は辛いっす。 お疲れ様でした。
2007年03月25日
逃げ出さない事信じ抜く事、駄目になりそうな時それが一番大事。 今年はそれがテーマなのかなと思った、そんな湘南戦。 思えば2005年、2006年は崩れた後が酷かった・・・・ (以降本文:纏める気が無かったので無駄に長いです)
スカパー観戦となった湘南戦。 湘南に居るのは斉藤、ジャーンに加藤望。最近のJ2は意味が解らん程いい選手がゴロゴロしている。(札幌のブルーノ・クアドロスもその一人) さて、昔からJ2と言えばホットライン一点豪華主義というか、外国人プレイヤーで攻撃を組み立てて他が必死扱いて守り、シーズン通して嵌ったもん勝ちみたいなところがあったと思っていたが、最近はそうでも無いように思える(あくまで個人的な印象) 個人的を繰り返して申し訳ないが、大分、広島なんかが小さいながらも纏まった戦力と崩れないサッカーで昇格したんじゃないかなと思っている。今年の目指すところはあちらに近い。多分。 ところで大艦巨砲主義の最たるチームで失敗したのが2003年の札幌と2004年の京都、2005年の仙台で、攻撃も守備も全部圧倒的個人能力で制圧しながら攻め落とすスタイルを狙ったんじゃなかろうか? 「フハハ!見ろ!他チームがゴミのようだ!」 みたいな王様左団扇サッカーになるかと思ったら、案外そうは上手くいかず、双方失速して昇格争いから脱落していった(様々な要因や事件が有機的に絡んだ札幌の崩壊っぷりは芸術的ですらあったが・・・) そんな中、J2史上最大と言っても過言ではない大艦巨砲主義丸出しというか、それはもう一つの艦隊じゃねぇかというか、太平洋艦隊オーバーザレインボーというか、とにかく形容し難い程の贅沢極まりない戦力を有し、あろう事かそれが全面に機能してやがるいけ好かないチームが東京ベルディであるんだが、あいつらは既に別世界の話なので放っておきたい。バーカバーカ!お前の親会社よーみうり!完全ウエーバー怖くて泣くな!!わーーーー!!!!!(イノセントワールドのPVみたいな感じで) 話がズレた。 ともかくも、今年のコンサドーレが志向しているのは「負けない、崩れない」サッカーだと思っている。そんな訳で湘南戦は見てて若干フラストレーションが溜まる感はあったが、相手のカウンターも半端じゃなく鋭く、危ない場面は正直多かった。何だよ!もっとやれるだろ!?という思いも無い訳では無いんだが、チームとして「負けない」サッカーを徹底した結果なんで悪くは無いとも言えるのかな?と、自分なりに複雑な気持ちを納得させてみた。 2004年から2006年の三シーズン、自分達で仕掛けるサッカーを札幌スタイルとして、正直言って結果に其処まで拘らず、見てて熱くなる感情に訴える、英語で言ったらエモーショナル(多分)なサッカーをこれでもかとばかりに追及していたと捉えている。そして、それは実際に嵌れば爽快で、ご機嫌で、最高な代物だった。ああ、天皇杯楽しかったなぁ・・・・(口端から地面に至るまで涎一筋) ただ、このサッカーは一旦歯車が狂ったりすると立て直しが困難だったのも事実。これではリーグ戦は勝ち抜けない。 目茶目茶重いギアになってるシングルスピードのチャリンコ(?)みたいなもんで、ちょっと横から車に出てこられたり、信号が赤になったり、歩行者が出てくるそぶりをされて減速した段階で、皆において行かれてしまうようなサッカーだったのかなと、今となっては思う。(早い時は凄いんだけども再加速に手間取る) 今年は守りからリズムを作って、チャンスを逃さず攻め落とす。勝つ時にスッキリ勝つよりも、負けずに勝っていく(微妙極まる言い回しだが)そんなサッカーをシーズン通してやりたいんだろうと。そんな風に湘南戦を見てて思った。マスコミへのコメントなんて飾りです。三浦監督の腹黒さをメディア鵜呑みの人は理解出来んのです。 守りを崩壊させない為のブルーノであり、カウエ補強なんだろうと思う。今更だけど。で、攻撃の組み立ては西谷砂川辺りを中心にと考えているんだろう。これは2004年からの上積みがあるからやれる事だと思う。外人行ってらっしゃいをずーっとやってたとしたら、多分西谷砂川が攻撃の中心になる事は難しかったんじゃないだろうか。 タイトルにあの文言を書いたのは、負けない事と、我慢する事が今年のサッカーにとって大事だと、そう言う思いからである。 確かにストレスが溜まるというか、爽快感は余り無いサッカーかも知れんが、柳下政権3年の下敷きがあって始めて計算出来る三浦サッカーだったりもする訳で、悲観する事じゃないんだと自分に言い聞かせている。勝てば・・・勝てばいいんだ。いや、負けなきゃいいんだ。崩れなければいいんだ・・・・きっとそうさ・・・・ そんな訳で今日は山形戦。徳島みたいに上手くいけばいいが、1-0でもいいから勝って次に繋げたい。 ・・・ゴール裏も(色んな意味で)我慢の時期なのだ。 (しかしながら大声で歌うのは「我慢出来ない~♪」)
2007年03月21日
前日から一睡もせず、羽田発のJAL始発便で徳島空港へ。
空港の手荷物受け渡しエリアで眠い目をこすっていたら、
俺の目の前を吉瀬選手が颯爽と(だが眠そうに)歩いて行った。
吉瀬選手と言えば、個人的に思い出すのは2004年のホーム最終戦の前日に宮の沢に練習見学に出掛けた時の事だ。 宮の沢駅から「ちえりあ」を抜けて5号線に出る。クソ寒い中テクテク歩き、信号を渡ってさあ白恋だぜと思ったら、遅れて信号を渡ってきた背中の丸い色白の青年が居た。うーむ、何だか陰気な青年だなぁ。と思い練習見学。頭の後ろを「4」に浮かし彫りというか、浮かし剃りした事もあり、曽田選手の出待ちをしていたところ、見覚えのある青年がそそっとクラブハウスを出て行った。そう。彼は吉瀬選手だったのだ。気付かなくて本当にすいません。で、その日の徳島空港手荷物待機所で見た青年は、背筋が伸び、足が長く、顔も赤く日に焼け、目付きはいい意味で鋭い、しっかりとした青年の其れだったのだ。この衝撃、上手く伝えられない自分がもどかしい。 さて、そんな事はどうでも良く、試合である。京都戦のような左サイドバックのグダグダ加減は嫌になるぐらいそのままで、ピンチらしいピンチは全て其処から生まれていたと言っても過言ではないだろう。ふんわりしたポジショニングに、ぶち抜かれて無理矢理追いついてファールで止める。ボールを持てば相手に取らせる事を先読みしたかのようなふんわりパス。本当に勘弁して下さい。と言いたかったが、その不安は後半10分ぐらいで解消される。 そう。和波out吉瀬in 三浦監督は兎に角試合中の見切りが早い。その辺は柳下監督の男気溢れる連続起用とはちょっと違う。勝手ながらも言わせて貰えば、ゴール裏でじれったい思いで見てる側のイメージに沿った形で素早く交代してくれる三浦監督のそれは、正直心地が好い。柳下監督のそれは教育的効果を存分に狙ったものだと捉えていて、結局「何故そいつなんだ!そして遅ぇ!」と思う事が多かった。稀に本気で勝ちに行く(この表現も聊かアレだが)交代というか、形振り構わない交代があって、滅多に見せない意地というか、負けず嫌いさに心を燃やす事があったが、今にして思えば、もっとチームとして大人になるというか、常識があり、余計な教育項目を残さないようにする事が早い段階で出来てれば、じれったい思いをしなくても済んだのかな。とも思う。閑話休題。 さて、吉瀬が入った事で左サイドバックの攻め上がりこそ少なくなったが、「アルビレックス新潟シンガポールのキャプテンは伊達じゃない!」というプレーを見せてくれたように思う。自信に溢れたポジショニングに、フィールドを広く見た危機察知。前に出て潰すタイミングが、抱いていた不安より全然良くてビックリした。 その後立て続けに2点、最後は西谷の独走で3点目まで入り、大塚+ブルーノが出られずセンターラインがどうなる事か危ぶまれた試合は、ダヴィの初得点、藤田2点目1アシスト、西谷1得点1アシストになると言う結果で終わった。徳島鳴門では勝てない(が負けない)という訳の解らない呪いも払拭し、ちょっと寂しかったゴール裏に居た人は圧倒的勝ち組となる事が出来た訳である。はっはっは。 タイトルの「厚み」であるが、選手の層が厚くなったなと思う次第である。 今日は右サイドバック池内が入り、センターバックを西澤がやる。左の和波がイマ1~3ぐらいだったんで吉瀬が入り、大塚の穴を西嶋が埋め、砂川の穴を藤田が埋めるどころか飛び出る始末。すげー、すげーよと。 ここ数年で相当身の丈+ナイスな補強をして来たとは思うのだが、今日の試合はその現れでもあったのかなと思った。海外+低いカテゴリへ武者修行に出した吉瀬が結果を出して見せたのが嬉しかった。札幌という地域的なハンデから、試合に出られない選手の育成を如何に行うかが重大な課題となると思うのであるが、今回の吉瀬の頑張りは其れに対する一つの答えなんだろうと思う。 今後は同様に武者修行している桑原(現ザスパ草津)上田(現ツェーゲン金沢)のカムバック&活躍を期待したいと思った、そんな徳島戦だった。 徳島メモ ・徳島空港から鳴門競技場へはタクシーが便利。4人なら一人400円程度。 ・鳴門の競技場から鳴門駅まではかなり歩く。そして店が無い。だが景色は綺麗。
・鳴門駅の終電は21:00頃。ちなみにその前は19:00頃。異次元。
・徳島駅から空港までは430円ぐらいでバスが出ている。飛行機の90分前頃発車。 ・もんやりした天気でも、四国の日差しは強い。女性は特にスキンケア必須。 ・阿波うず潮ビールとさぬきビールはマジでお勧め。 ・「熱いプレーで 俺達を揺らせ もう焦らさないで 我慢できない」アウエー初披露。 ・徳島ラーメンは相当濃ゆいのでお勧めはうどん。 ・羽田空港第一ターミナル北ウイング側改札にある四季彩館ではクラシックが売ってる。 ・モノレールの空港快速は20分未満で浜松町到着。凄い。 ・PasmoとSuicaの相互運用開始でパスネットは無用の長物に。 ・浜松町の本屋の充実振りは異常。
以上。
2007年03月14日
俺の元気が凄すぎる。
・・・ブログとかプレーとか。
・・・勝って本当に良かった。 試合は京都戦とは打って変わってセカンドボールを抉り取るような気迫に溢れていたし、現に何度もボール奪取からの素早い左右への展開(とそれを許すサイド両選手のスペースをついた動き)が何度も見られた。 そして何よりも何度も言うが・・・ 俺の元気がアンリみたいにスゲー!アンリTVでしか見た事ねーけど。 天皇杯の仙台スタジアムぐらいからか、ハイボールに対して競る事が出来るようになってたし(それまでは落下地点の目測が物凄く変だったと思う。ちなみに曽田さんは何故かそれが異常に上手い。超ゴールデングラブ級)、尚且つ競り勝つし、ボールをトラップした後の落とし先が自分にとって物凄く都合のいい所になるよう工夫している上、トラップした後のセカンドコントロール時にルックアップした時にはもう何処にパスを出すか決めている。 とにかく判断とボールの捌きが早い。まるでポストプレイヤーじゃないか! ・・・点を取ったのは藤田で、そのラストパスは芳賀の貪欲なセカンドボール狙いからだし、その前のサガンのクリアミスはダビの当たりによるものだったけども、この試合で西谷ともう一人見ててゾクゾクしたのは中山元気だったと俺は言いたい。 一人一人言ってたら長いのでアレだが、今回は本当に良かった。 京都の試合が悪かったのは、京都がやらせてくれなかったのもあっただろうし、今回良かったのはサガンが悪かったとも言えるだろうでも兎に角良かった。 両サイドバックは機を見て敏に上がっていたし、曽田さんは相変わらず鬼だし、ブルーノは京都での面白(というかどうかと思うような)ディフェンスも少なく安定してたし、ボランチ二人の鬼寄せで自由を与えず、前の二人は何か凄いぞお前ら的パフォーマンスを見せる。(ダビのまたぎは癒し系だが、あっさりボールを取られないのは良い事だと思う) ある意味曽田さんよりマエストロというか、殺しの美学をもっている仕事人西澤の「ホシ(犯人)は犯行現場に戻る」ような愚図をやらない徹底した相手潰し&現場離れ(ヒット&アウェイか?)も90分の間に幾度と無く見られた。 点が入らなかったのはそりゃ不満だが、言い出したらキリが無い。 とにかく勝った。後、スペースを与えず、マークの受け渡しをやりながら相手のコースをなくして、奪ったらサイドかトップに当てて皆が押し上げる。 そんな形が見えただけでも本当に収穫があったし、この試合をやった後に一週間のトレーニングをして次に備えられるのは、開幕2節ぐらいで苦労してたここ数年を考えれば、とてもよい事だと思って締めと致します。 いくつか ・入場待機時に噂に聞いていた「我慢できない」曲の歌詞が面白い。US始まったな。 ・石屋製菓のおまけ扇風機の形とか質感が大変に卑猥。 ・サガンは・・・・まぁ適当に頑張れ。上を潰してくれ。 ・砂川に西谷に西澤さんに、今年は30歳近辺~ナイスミドルの選手が熱い。 ・ていうかマジ元気どうしたの!?つーかブログ可愛くて失神しそう。 ・曽田さんは元気に対抗意識を燃やさなくてもいいけど、たまには文章書いて欲しい。 ・和波は文章もプレーも頑張れ。誠実さは好きです。
2007年03月05日
柳下政明監督という、熱く理想に燃えた、今にして思えば夢のように甘美な3年間は終わった。(そりゃやってる間はしんどい事もあったが、それはまた別の話)
これからは現実を見据えて汚いものも掴んだり踏んだり或いは食べたり、とにかく立ち止まらずに前に進まなきゃいけないそんな時期がいよいよやって来る訳である。たまにシンドイ気持ちの時に、終わらないと解り切っている「続く未来」に対して思いを馳せると、頭の中がグルグルと回り出す。考えちゃいけない。考えちゃいけないんだ。足下だけを見て、一歩一歩歩かないとどうにかなってしまいそうだ。ああ、ゲロ吐きそう。そんな現実的でしんどい一年(いや、それ以上)が始まる。始まり始まり。
東京から京都への移動手段はいろいろあるが、かなり京都行きを決意したのが乗り遅れ気味だった俺は、知人から教えてもらった「ぷらっとこだま」を選択した。これで片道1万程度で京都に行ける。ホテルの確保にはかなり難儀したが、名前も麗しい「R&Bホテル京都駅八条口前」を予約出来た。ありがたい事だ。今回の遠征、移動と宿泊合わせて大体28000円ぐらい。まぁ、こんなもの。
京都駅から西京極へは地下鉄乗り継ぎとかバスなんかが移動の手段らしいが、4人集めてタクシーに乗れば一人頭大体400円ちょっとで辿り付く。お勧めなので是非利用されたし。山形(天童→ベスパ)とか福岡(空港→博多の森)なんかもこの方法がお勧めだ。
開幕直前の西京極には結構な行列が出来ていて、新ユニの方も沢山見受けられる。うむ。カッコいい。程なく開門と相成り、心の準備が今ひとつ出来ないまま京都アウエーゴール裏に歩を進める。なんだろう、この雰囲気。サッカーのコンセプトが(俺にとって)見えないのがいけないのか、或いは俺自身が緩んだ気持ちなのか、とにかく今から始まる試合に対して、期待も不安も何かこう薄いもやのような、あやふやな期待とか、予想しか出来ない。いつものような、強烈な相手ゴールの予感とか、感情を如何に爆発させるかとか、そういう確信めいた、現実感のある未来予測が出来なくなっている。これは・・・・よくない。久し振りに会う人達と交わす挨拶、交わす言葉で無理矢理テンションを上げて、何とか偽りにでもいいので気持ちを盛り上げる。が、どうも大事なものが抜けている。或いは見据えられていない。そんな気がする。
それでも試合は始まる。
声を出し、襷を掴んで飛び跳ねて、そこで自分のオフシーズンの体重削減と体力強化の効果を見出して自分の中で一頻り満足したりはしたんだが、如何せん目の前で展開する試合が何ともヒドいというか、何がしたいのかさっぱり解らない。「させて貰ってない」のかも知れないが、いくらなんでも攻める時の意志というか、何としても相手DFをこじ開けてゴールを奪ってやる!という意気込みがチームから(西谷除く)感じられない。そうこうしてる間に失点。だが失望してても仕方無いし、失望する為にゴール裏にいるんじゃない。どんなにヒドいゲームを見せられても、ゴール裏にいる以上は溜息だの罵声だのはやっちゃいけなくて、ただとにかく一点でも取らせる。一足を出させる。萎える気持ちを奮い立たせる為に声を出し、手を上げ、飛び跳ねて、気持ちを前に出さなくちゃいけないのだ。
ふと斜め後を煽らんと余計な事を考え振り向き、心が凍る。
そこに広がっていたのは、目に麗しき見事な大地蔵峠。・・・古都かよ!
これで「ゴール裏」だなんて、ご冗談でしょうファインマンさん!
ハーフタイムにこれじゃいかんという事で、横に広がって縦に狭かった縦1横3ぐらいのゴール裏の形を、前に1伸ばして、空いたスペースに大地蔵峠エリアの人員を突っ込むという縦2横1.5ぐらいのゴール裏に変形。とにかく黙っててもいけない。これがアクション&ムービングゴール裏だぜ!と気分を無理矢理盛り上げる。そう。勝つ為に、勝たせる為にここに来ているという当たり前な現実。それを忘れようとする弱い心を拭い去りたい。たとえ拭い去った後に鼻糞ぐらいの気持ちしかなくても。
後半は正直何の為に居たのか存在価値を見出せなかった人員が変わり、ピッチでのサッカースタイルもそれなりに形になってくる。だが、攻撃時のやってやるぜ的こじ開けてやるぜ的な気迫みたいなものはやはり聊か物足りないままだった。一番前に近い場所で懸命にバモり「追いつける!勝てる!勝て!あ、何かゴチャゴチャしてる。取られた!畜生!まだまだ!よし!抜け出した!ああっ・・・脚がもつれたか!ええい打て!上がれ!何故曽田がそこに!?西谷!いいぞ!ダビ!フォロー!ねぇぇええ!ええい畜生、打て打て!」とか思っていたら試合が終わってしまった。負け。
選手がゴール裏に来る前に幾らか罵声が飛ぶんだけども、それは選手に聞こえさせる意図に欠けるように聴こえる。というか、選手には絶対に聴こえない。言いたい事があるなら前に来い。そして選手に直接聞かせろと思って俺は前に出る。西京極名物殺人柵(フェンスの縦棒が上に突き出ていて、大変に危険な代物)に注意して、兎に角身を乗り出す。
気持ちを見せろ 勝つ気あんのか 何やってんだ
などなど色んなブーイングが響く中、選手の顔はやはり沈んでいるように見える。
試合開始前までに漠然と感じていた不安感の正体が、いまここに来て明確になった。
「この3年間を無駄にしてたらどうしよう」
そうだ。今日の試合からは攻める時に限らず守備の上でも自発的ではなく、総じて受身な、総受け(意味が違う)な、それこそアクションを起こす事を主眼においていた2004~2006に追い求めた理想というものを綺麗さっぱり忘れたかのような、そんなサッカーだったんだ。失望感の正体はこれか!と思い、殺人柵越しに残った声を絞り出す。
「三年やって来た事を忘れてんじゃねぇ!仕掛けろよ!自分からやれよ!」
新しい事や価値観に触れて、自分が今までやってきた事や価値観、理想なんかを綺麗さっぱり忘れる。重ねて厚みを増す為に監督を替えた訳で、3年を否定する物ではない事はチームの皆が思っていた事じゃなかったのか?今日の試合でハッキリとそう思ってしまうのは聊か早漏気味だとは思うんだけども、足してから前のを引いてたら結局プラスにはならない。足したものが、引いてしまうものよりも十二分にデカければそれでもいいんだろうけども、如何せん何かを引いた以上のプラスなど、今の札幌には高望みというものだ。
戦術的にどうこうはどうでもいい。
でも、相手をこっちから崩す、こっちから仕掛けるというスタイルとか気持ちとか、そういうものを忘れては、本当にカタストロフ以降の3年間の意味が無くなる。これだけは許しちゃいけない。そこは、指摘しないといけない。
春の訪れを感じる京都で、ああ、あの時期は確かに馬鹿だったけど、理想を追うのはとても楽しくて、甘美なものだったんだなぁとモラトリアムを懐かしむような情け無い感情に支配された、そんな土曜日だった。
関連メモ
・京都の練習着は札幌のそれに酷似していて訳がわからん。
・京都のユニに入った赤線は、将来の赤黒かへの布石。
・チームカラー紫のままで居ろよ。迷惑だ。
・人のエリアでゴールして、人のエリアで喜んでんじゃねぇ!
そういうの、悔しいからやめて下さい。
・久々の遠征でどれぐらい汗をかくか読めなかった。タオルは必須。
・京都のバスは非常にデンジャラス感が強い。
・京都の通りの名前はかっこいい。アレは卑怯だ。
・立ち食い湯葉とか、簡単に名物を楽しめる店があればいいのに・・・
・システム変わって一試合目。正直焦る事ではないし、焦ってもしょうがない。
・無くしちゃいけないのは「仕掛ける」という気持ち。
・サポーターはサポートする為にゴール裏にいるという基本。
・新曲の音程は難しいが、声を出す事が大事なんだという事実。
・体重が減り、サルトの質は上がったが、やはり翌日は筋肉が終わってた。三十路・・・
・清水の舞台を抜ける風は気持ち良い。
・タイトルについて
aがbより十分小さければそれでもいいけど、aとbが同等だったとしたら
そりゃもう引いちゃいけない訳で、特にaの中にあった
「無くしちゃいけない、後々まで持ち続けなきゃいけない矜持」
を引いちゃったのが今回の試合。
サポーターはそこを指摘しないといけないと思った。
以上。今年も宜しくお願いします。
2006年12月12日
(前もって書いておきますが、長いので暇な方だけ読んで下さい)(試合後の新潟ゴール裏。仕方無い事だが、新潟の撤収は予想以上に早かった) 平日関東アウエーだったジェフ千葉戦とは違い、 ゴール裏の4分の3は占めんばかりのサポーター大集合となった新潟戦。 見てみれば、地続きで色んな到達方法があるであろう新潟側も 札幌サイドと同じぐらいのサポーター数に見える。この試合、負けはしない。 屋根があると言う情報を鵜呑みにして実情(案外吹き込む+風強い)を知らないからか、 或いはもともと持ってる気持ちが熱いからかはともかくとして 赤黒のゴール裏は、新潟の其処とは違ってポンチョだのカッパだの着用者が少ない。 (まぁある意味みんなカッ・・・・なんでもないので忘れて頂きたい) とにかく熱いぜ札幌!熱いぜ赤黒! 試合前のコールをかまされた時には一瞬「新潟やるじゃん」と思ったが そんなものはこっちのコールが始まればそれこそ一瞬で「んだよ全然余裕じゃん」と そんな風に思えた。それぐらい、始まる前から皆 気合の照りとか反りとかがビンビンのテラテラ黒々だったと思う。 試合はジェフ千葉の時のガップリ四つとはちょっと違って こっちのミスを綺麗に拾われてスマートなカウンターを喰らう展開。 (これがまたイヤらしい。どれぐらいかと言うと、 どこでもドアを開けるとほぼ確実に源家の風呂:長女入浴中を引き当てる眼鏡野郎ぐらい) 尚、ミスがない時はシュートまでいける。 案外好きにやれてる(やらされてる?やらせてる?)みたいな印象だった。 得点経過は知っての通りコーナーからドンで先制され、 (正しくは弾いたのがブラジル産にたまたま当たってドンだが) あっちのDFミスをついてドンで同点に追いつき 滅多に見れない(つーか3年観戦してて初めて:感涙)曽田の落としからドン!で逆転 ××が××したところを矢野文字通り希少に決められて追いつかれるミラクル展開。 (被害者男性の心情に配慮し、一部伏字でお伝えしております。) 流石に同点弾の後は一瞬声が小さくなったが、ゴール裏は何故かかなり熱くなっていた気がする。 それはきっと、いや、俺がそうだったんだが、佐藤という選手を終わらせたくない。 そんな思いが少なからずあったからじゃないかなと、そんな事を思う。 札幌の積み上げた三年を、チャンスを貰った大切な試合でのクソチョンボで終わり台無しにする。 こんなトラウマは、まともな感性ならば滅多な事じゃ払拭できやしない。 払拭するなら、今日何らかの形で男を上げないといけなかったのだ。 (極論すれば、ただ勝つだけでも駄目だったと俺は思っていた。ドラマチックな何かが要ると) さて同点にされたのは交代枠を使い切った後で、フッキも居なけりゃ西谷も居ない。 正直言って誰と誰の絡みでこじ開けりゃいいんだよと途方にくれないでもない状況だった。 それだけに、最後辺りで加賀が満を持してオーバーラップした時は 「加賀!加賀!黙って残れ!いや、残って下さい!移籍金は稼ぎますから!(君達が)」 と感涙に咽びかけてしまった。つーか残って下さい。 それにしても畜生、そんなに静岡がいいか!あんな××のどこが!! ・・・・ファン(≠サポーター)の質か?マジ何とかならないかなぁ。おっと閑話休題。 ともあれ試合は延長。この頃になると誰から見ても札幌の足が止まる。 J1相手に90分で勝負を決めようとしたんだから、そりゃ止まると言うもの。 が、矢野だけに希少(とは言え6点取ってるが)が一試合2ゴール目など決める訳もなく 互いに死力を尽くした(主に札幌側が一人相撲で)120分は終わった。 後は運を天に任せるPK戦。居ても立っても居られず持ち場だった二階席から下に駆け下りると 「集まれ!集まってPK戦おう!」との号令がかかってやがる。熱い!熱いぜ! そしたら本当に集まった。肩と肩が触れ合うギシギシのゴール裏。みっちり。 こんなに一つになれるのか俺達。溢れかける気持ちや涙は今は忘れて 極限まで自らを目の前のボールに集中させる。 砂川!頼む! クワイエットプリーズ。微動だにしない。するもんか。 決まった!騒げ!どうだこの野郎!砂川マジセクシー!半端ねぇ!デコ! 新潟?ふざけんな!外せ!大ブーイング!優也止めろ!男になれ!うおお!新潟ブー! この!ざけんな!決めんなアホ!空気読めや!花持たせろボケが! 曽田!頼む! 静かに!静粛に!微動だにするものか。あ・あ・あ・あ 決まった!良かった! 新潟!?いいから帰れ!急にホームシックになれ!どこ出身か知らんけど!ブー! 畜生!また決めやがった!これだから×日本の××者は! みたいな事を延々繰り返し、8人目の矢野(後で知った)を佐藤が 止めた。 そこから先は目の前で肩を震わせている最前列柵上のグラサンの男性に 「何泣いてんですか!まだまだ!これからですよ」とか俺もやや涙声で言ってみたり、 自分自身どう喜んでいいか良く解らんけど、兎にも角にも何より滾る気持ちが抑え切れず とにかく抱き合い、手を握り、叫び、吼えた。ヴォー!札幌スゲェー! 頭の中がファーッと白くなるってきっとこの事だ。 多分みんな同じような、訳の解らん感情だったんじゃないかなと思う。 まさかあんなのに慣れてた奴って・・・・居たらスゲェ!別に尊敬はしないが。 選手が来る。さっきも選手が優也にかけよって、一つに折り重なっていた。 皆がいい意味で和気藹々というか、何かすげーいい顔でゴール裏に来る。 ちょっと遅れた優也が顔を俯かせて(泣いてねー?アイツ泣いてねー?)来て、 松井さんが頭をバシーッと叩いてから手を取って高々と差し上げる。 これだ。これだよ。こんな試合後を俺は見たかったんだ。 まさか監督が辞めるって事になって、本当のギリギリ最後になって、 そんな後にならないとこうなれないなんて、大人のやる事かと思ったりもしたが まぁ念願の団結が見れたんで、そしてその場に居れたんで、よし! これだけの事が出来て、土曜は本当に全てが一つになれたと思っている。 そりゃ細かい事を言えばそうじゃないんだけども、 その辺を忘れるだけの度量は見せたい。とにかく、あの時札幌は一つだった。 次は第3の聖地仙台スタジアム(ユアスタ?何それ)で、 超因縁、忘れようとしても目を閉じれば思い出す前代未聞驚天動地背面直撃な、 「俺を踏み台にしたあッ!?」的屈辱を味合わされたヴァンフォーレ甲府との対戦だ。 ACL出場クラブ川崎フロンターレ(「チャンピオン」じゃ無いのに)を5得点で屠るなど、 その攻撃力というか容赦の無さは去年に比べても磨きがかかっている。 相手にとって不足は無い!(というか不足を感じていいクラブなど存在しない) 何としてでもせめて加賀、いや、砂川と西谷を引き留めるだけの・・・ ・・・それだけの賞金はこの勢いで稼がせて貰う! (出来れば加賀も。あとフッキの代理人が急に 「儲けは悪!貧しさは善!かわいいは正義!札幌マンセー!」とか言い出せばいいと思う) 2週間、猛る獣性を極限まで磨き上げ、 主の無いスタジアムを赤黒の咆哮に染めよう!
「三浦監督確定臭い」報道に対してなんか書こうと思ってたんですが、 これ書いてたらどうでも良くなったので正式な発表があってからにする事にした。 (下線部、変な日本語だが大丈夫だろうか。まぁいいや) 一言言っておけば、サポーターとしてはやる事は変わらんと。そんな風に思います。
2006年12月05日
試合に関していう事は無い。 一つになれるチーム(鳥栖)と、一つになれないチーム(札幌) その違いが結果に出た。 同じピッチにある一つのボール。 それを相手ゴールにもって行く。且つ自分のゴールに入れさせない。 それがサッカーの試合における目標だと思う。 その目標に対しての意識が、チームで共有出来ているか。 それが試合におけるボールへの執着心、勝負への執着心になって表れたように見えた。 以上。試合については終わり。 試合後はサンクスウォークなどなどイベント。 柳下監督の言葉は、皮肉に聞こえない事も無い。 だが悪意を持って人を判断するのはよくないし、 そんな受け取り方はしたくない。 俺はこの監督、柳下正明に男を見たのでそんな風には見ない。 素直に「一つになれれば強くなれる。だが今は一つじゃない」 というお叱りであると。そう受け止め、自戒の意識を持ちたい。 幾らかの不満はこの後にある。 サンクスウォークでの個人コール。 個人コールはともかく、あの人選は何だろう。 札幌コールでいいんじゃないか? 余り文句を言うのはよくないが、あれは失敗だと思う。 社長の挨拶における罵声。仕方無いとは言え、やっぱりどうかと思う。 人格を疑う「死ね」同様のゲーフラを出した馬鹿も居た。 折角のセレモニー。バラバラですよバラバラ。 選手、監督、現場スタッフ、強化部、フロント、サポーター(恐らくその中も!) 全部きっとバラバラだ。 今年は勝ち点状況もアレだったから仕方無い部分もあるが、 どうにも「今こそ一つに。目の前の敵を倒し、上へ!」みたいな 熱い雰囲気が少なかった(薄かった)ように感じた。 凄く寂しい事だと思うので、来年、あと今年はそんな感覚を味わいたくはない。 そんな一連のグダグダな120分近くの後、行動は起こった。
詳細な点を言う立場ではないと思うので、
ボヤけた書き方をする事は理解されたい。
初めにフロント側から言われた事は、「やり方がアンフェアだ」と言う事。
しかし「何故そのアンフェアを犯してまで話し合いを要求したのか」
という事を伝えるのも目的だったので、ある程度はわかって貰えたと思う。
サッカー観(戦術、経営多方面に渡る)の摺り合わせや議論は本筋ではない。
今回の行動は
「チームが一つになる為に、互いにその意志を疎通し、ぶつけ合う事の必要性」
を解って貰う事もあったと理解している。
その点では、一歩間違えばただの吊るし上げになりかねなかったあの場も
「ああ、捉え方が違うんだ」
「こう考えてるのか」
「ここが不安だったのか」
「こんなに柳下監督以降のサッカースタイルを大事に考えてるのか」
と言うような事を「感じて」(「解って」貰えなくても、それはまだいい)
貰える場にはなったかなと、そう思っている。
色んな立場の人が居る。沢山の人が絡んでいる。
その人達の間では、話せる事と話せない事がある。
でも、進んで行く方向性は同じ方を向いていたい。
一つの方向に向かって、馴れ合いじゃなくスクラムを組めるなら
どんな辛い状況だって、何とか出来ると思っている。
その思いの欠片でも、あの時間で伝わってくれたなら。
札幌はもう10歳。
人間の子供なら善悪の区別ぐらいはついてなきゃいけない年頃だ。
サポーターが果たしてその「子」の更に「子」なのか、「親」なのか
或いは「友人」なのか「先生」なのか、「兄弟」なのか、
「近所のおっちゃん」なのか「近所のあんちゃん」なのか「近所の年下」なのか
「自分の部屋のベランダから見える隣暮らしの幼馴染の異性の友達(ややツン)」なのか、
そこはちょっと解らない。
だが、俺達は他人じゃない。
手を取り助け合う事もあれば、時に叱咤し反目する事もあるだろう。
でもそれは常に同じ方向に弛まず歩き続けるためのものだと、
そう思っている。
互いにとって厳しい言葉を言い合うことは、とても辛い。
でも言わなきゃいけない時が有り、それが、今回の場だった。
これを契機として、互いに腹を割って話したり、意識をぶつけあう事が
必要なんだよと思って貰えて、当たり前にやっていけるようになれれば
いつかみんなで大きく喜べる日が来るんじゃないかと思う。
(一つにならずに大きな目標を達成出来るほど、札幌は恵まれてはいない)
土曜日の雪に包まれたドームで経過した、熱く、重く、心がきしむよう時間。
あれが今後の札幌にとって大きな一歩(実際にはもっと少ないと思うが)なるならば
もう「一つになれば強い」とか、当たり前の事は言われないんじゃないかなと
そんな事を思った最終節でした。
さて、次は天皇杯。まだまだ終われない。終わらない。
自分達の目を覚まさせる為にも、フルバモスで頑張ろう!
2006年09月30日
夏が終わったと以前書いたら、秋が始まった。 横浜FCに負けて、もはやこれまでと思っていたが 山形では仇敵にどっちに転んでもおかしくない引き分け(勝ちたかったが) 神戸ではやはり惜しい引き分け(こっちは負けてもおかしくなかった)と 地力自体は上がっている事を再確認出来た。 神戸の試合を見た後、 「コンサドーレはまず悪役になれるように頑張ろう。 何となく纏わり付いてるいい人っぽいイメージを捨てて、 誰彼構わず嫌な事をするような図太いチームになって、 このリーグを荒らしてやろう・・・」 などと妄想を語っていたら、いつの間にかそんなチームになっていた。 まず第39節の水戸戦@厚別 幸先良く鈴木智樹が先制。そしてフッキ。 普段ならこれで油断したり攻め疲れたりして、 アンデルソンだの何だのに軽く一点決められるところだが、 この日は石井が三点目。駄目押しで安心するかと思ったら案の定一点取られる。 これまではそこでダラダラして、何だかなぁって感じで終了するのが通例だったが この日は何と「攻めろ!攻めろ!攻めろ!」の大コール。 録画した中継を見ながら、ああ、この日厚別に居られなかった俺の馬鹿! と思ったものだった。 だって下位相手に2点差で勝ってるのに「攻めろ!」だぜ。酷すぎる!(褒め言葉) そんな外道な(褒め言葉)応援、あたし初めて。すげぇ良かった。 この日出た 「1-0より5-4!! by ヨハン・クライフ」 「攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めて攻めまくれ!」 「走って繋いで打ちまくれ!それが札幌スタイル!」 の弾幕といい、これまでと比べて意識が何か一本通ってきたような そんな雰囲気が伝わってきていた。素晴らしい。 とにかく水戸粉砕。これで笠松で二点差で勝てば勝ち越しだ。頑張ろう。 返す刀の第40節仙台戦@仙スタ(ユアスタってなんですか?) 東北新幹線で電線かなんかの故障があり、結構ヤバい状況だったこの試合。 個人的な目標はただ一つだった。 「仙台に勝ち点をやらない」 ひと夏の経験を経て悪役に目覚めたコンサドーレは、 2003年を思い出させる仙台には絶対にいい目を見させてはいけないのだ。 試合は一進一退の攻防が続き、押し込まれたり押し込んだり。 後半急にスタジアムが沸いたと思ったら、ボルジェスが決めてた。 と思ったらノーゴール。後を向いて居たんで良く解らなかったが、 ビデオを確認したら半身出てて副審もすぐ旗上げてたからどうやってもオフサイド。 これはしょうがない。 0-0の引き分けで仙台を虐める事に成功した瞬間、 勝ちを信じて疑わなかった仙台サポーターは「クソ審判」コール。 いつかFC東京のサポーターと一緒に「クソ審判」コールやれたらいいですね(@w荒 等とニヤニヤしながら仙台の夜は更けていくのであった。 仙台、取り敢えずお疲れ。 来年も勝ち点の提供を頂きますよう、何卒平に宜しくお願い申し上げ御奉ります。 と、完全に悪役に目覚めた札幌の次の相手は湘南@平塚 あっさりと先制されるゲームの入り。 もし和波が試合に出てたらそのコメントが読めるような失点だった。 (まぁこれに関しては湘南の入りが非常に良かったのだが) 試合もそのまま前半を終了。 これまでは後半に相手の足が止まってきたぐらいのところで 如何にも「僕達試合を支配してます。でも点数が入りませんでした!」 みたいな感じで試合が終わってしまうのであったが、 悪役に目覚めた札幌はそんな甘っちょろい事はしない。 後半の、結構時間も経過したところから怒涛の6得点。 特にロスタイムの二得点は外道(褒め言葉)と呼ぶに相応しい所業だった。 この日一番の鬼はやはりフッキ。 4得点した結果も凄いが、何が酷いといって 上里がドリブル突破で得たFKを本気で上里から奪おうとしてたところ。 まぁその段階で1-4で勝ってたからいいっちゃいいんだけど、 かなり遠目に見てもあれは結構ハラハラした。全く我が侭ボーイだぜ! 「負けてる相手を一切気遣わず、19歳と20歳がFKを取り合う。 この問答無用の外道さに『巧』です。」 尚、1-5になった段階でスカパーの実況がいい事を言っている。 「第3クールのこの対戦では、札幌が1-5で負けてますが・・・・ これはもう、仕返しですねぇ」 「いやー、試合前にチームに行った(どういう意味だろう)んですけど 期する部分はかなりあったみたいですよ。」 「札幌というと、サポーターも熱いですからねぇ・・・」 そう。やられた事は絶対に返す。サッカーとかそういうの関係無く、 競技というもんは全部そういうもんなのだ。そういう点で、良くやった! それを一点多く返す札幌。うむ。まさに外道。 とにかく今シーズンの対湘南戦は得失点差で札幌の勝利が確定。 今後も札幌の第二の聖地として平塚競技場を盛り立てて頂きたい。 秋中断前の最後の対戦は徳島@厚別 日ハムが優勝(敢えてこう言おう)を賭けて札幌ドームで戦う中、 コンサドーレは豪雨の厚別で最下位チームと戦った。 気温が低く、凄い雨が降ってる中で厚別に駆けつけた方には本当に頭が下がる。 試合内容こそ若干ふわふわしていたが、結果は決めるところをバッチリ決めて 徳島の田中監督退任を引き起こす大外道達成。 日ハムも優勝を決めて(リーグで一位が一番強いのです)、この日の札幌は 何か大きな力に祝福されているかのようなお祭り騒ぎだったかと思う。 (そんな中で観客動員明と暗などと馬鹿に過ぎる煽りをくれる ニッカン担当記者の乏しい感性には呆れを通り越して哀れみすら感じる) 強きの足を引っ張り、弱きを叩きのめす。 まずこういう事が出来ないと、昇格を語ってはいけない。 「死にかけの相手の息の根を、確実に止める」という戦いが出来るようになって 初めて薄氷の一点を守るだけの余裕が出来るのだ。 大勝が続いたとは言え、今はまだ発展途上。 ギリギリの試合で「攻めろ!」「走れ繋げ打ちまくれ!」と後を押せるように これからの試合も無駄にする事無く戦い続けて欲しい。 サポーターとしては、揺ぎ無いスタイルを貫徹出来る様、前向きに戦わせたい。 追伸 ゴール裏の襷があるような場所で、 自分とこの選手や審判に下らない(笑えない)野次ばっか飛ばしてる人は やるなと言っても無理だろうから、せめて場所を変えてやって下さい。
2006年09月16日
俄然厳しい状況になってきやがったが、だから何だ。 厳しい状況≒可能性がゼロではない≒だったらイケるぜ! 山形戦はいいゲームだったと思う。 昇格云々で言えば勝つに越した事は無いし、勝てるチャンスもあった。 (・・・負けるチャンスもあった) ただまぁ、山形とがっぷり四つに組んで、西谷と佐々木の差し合いが見れたり こっちがヘロヘロになってて「そんなん試合じゃねぇよ。嬲り殺しだよ。」 みたいな悲しい気持ちにならなくて済める程には実力がついてるなと そんな事を山形駅周辺で飲みながら思った試合であった。 (この状況での引き分けは近年稀に見る大スペクタクルの幕開けなのだが・・・) ところで山形名物といえば、さくらんぼと芋煮と思う御仁も多かろうが 冷たい肉そばが美味しい。 冷やしラーメンつーのもあるが、個人的には肉そばのが食い甲斐があると思う。 是非チャレンジして頂きたい。二日酔いにも良いかも。神戸戦 例によってスーパーウイング(ウイングスタジアムのキャラクター。ヴィッセル関係無し) がアウエー側にも愛想を振りまく波乱のスタートであったが、 そこは幼子がウイングを泣かせるという下克上で圧勝。 試合は山形戦よりは聊か「実力」の差が出るような前半で 「点が取られなくてラッキー☆ミ」って感じだった。 特に三浦淳はスゲェ。流石に代表だけはあるわ。と思ったら そのプレイで怪我してたのは気の毒だった。 後半は林のファンブルが出たが、それまで頑張ってたし それでどうこう言うのはおかしい。仕方無いと思う。所謂ハプニングの一点だ。 その後フッキが取り返して、両者足の止まった状態で数回押し込んだが引き分け。 こっちはぶっちゃけ 勝ってた と思う。まぁでも結果は結果だ。 試合の感想としては、 「ああ、何となくこれからの札幌の役割が見えてきやがったぜ! み な ぎ っ て き た ぜwwwwww」 みたいな感じ。 別に諦めちゃいないけど、やれる事を一個ずつやれば 相当今年は楽しめると、そんな事を思った次第だ。 他人を蹴落とす事が出来ないと、他人の上に君臨する事は出来んのですよ。 覇者になりたければ、まずは悪役になれないといけない。 俺はこれからの試合、どこのチームの足も引っ張る(尚且つバーカバーカと嘲笑う)ような、 そんな悪役なコンサドーレになれるようサポートしていくぜ。 ともかく 「目の前でヨソのチームが昇格決定なんか絶対認めねぇ!」 その為にはとにかく目の前の敵を徹底的に叩き潰して勝って行けば良い訳で、 勝って勝って勝った後、シーズン終了後の結果がどうなるかは誰にも解らない。 ともかく明日。浮かれポンチというか3年遅い仙台に現実を突きつける事から始めよう。 レッツバモス!死ぬまでバモれ! 土曜はオールナイトでサッポロナイトだ! (ところで畑から百三十年は美味い。ネーミングはアレだが) (写真は三宮駅前のヴィッセルサポーター。集客一生懸命だった)
2006年08月26日
さらば夏よ つらい恋よ あなただけは 幸せに 消えかけた炎は 厚別の夜に眩い煌きを残し たくさんの人に見守られ そっと消えた。 2006年8月26日、俺達の夏が、終わった。 試合に関しては仙台戦は今期最高に近いゲーム。 だけど横浜FC戦は「横浜の方が試合巧者でした」という事で、 怒っても仕方無い事だと思う。 加賀の見事なプレーで先制するも、トドメを刺せず そうこうしてる内に「いつものように」一瞬の隙を突かれて追いつかれ、 「いつものように」ミスをして負けた。 負けたってのも、一瞬の隙が出来たりするのも問題だが、それ以上に 「追いつかれただけで自らの形を崩してしまい、まともな攻撃が出来なくなる」 って事が特に悪いと思う。 忘れてる向きもあると思うが、2004年から言ってた 「1失点はしょうがないから2-1で勝つサッカー」 が、3期目になっても未だに(精神的にも)出来てないのだ。 ただ何とかしようという気持ちだけは見えていた(空回りしてたが)し、 あの2004年に比べりゃどの試合もまともな試合になってる。今はそれで納得するしかない。 これだけお得感溢れる選手層でよくやってると思う。思え。思おう。 超絶ネガティヴな事を言えば、無いものを強請っても意味がないのだ。 ただ、敗戦一つで強化の流れは途絶えさせてはいけない。 (どんな流れだよと思わないでもないが) しかしながら時間も金も人も有限だ。 これらの資源は有効に遣わないといけない。 そこはチームがキッチリ考えていかないといけない。 年が変わったら全員変わる訳じゃなく、 財務的にも人材的にも引き継ぐものは多いのだから。 無限にある、湧き出てくるのは「情熱」だけ。 サポーター(もちろん選手もだが)はそこを絶やしてはいけない。 全くサポートというものは砂漠に水をやるが如き果てしない作業だぜ。
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厚別在住35歳。 よく食べ適当に働きやたら寝る #####FORZA4SODAN##### いつでもどこでもいつまでも 全 身 全 霊 全 力 で 札幌と曽田雄志を応援します。 曽田さんは引退したけれど、 だからこそ彼の愛する札幌を 全身全霊全力で応援し続けます この度札幌に引っ越しました。
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