2009年11月17日

曽田雄志引退

別れ際に本当にすみませんなんて寂しい事言うなよ。
手書きでメッセージ寄越して律儀にも程があるだろ。

まだ信じられないが事実を見据えて前を向かなければいけない。
不変と信じたものも時の流れで変わっていく。
受け止めて一歩踏み出さなければ。

曽田さんと昇格出来て本当に良かった。

シーズンは終わってないのでまださよならじゃない。
まったく整理がつかないが、今はただ
「曽田さん、ありがとうございました」

posted by アラブ |18:01 | 神に仕える子羊の詩(うた) | コメント(3) | トラックバック(1)

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曽田雄志引退 - 赤黒い羊は迷わない | コンサドーレ札幌オフィシャルブログ

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最後まで「神」だった

ここまで人格で(サッカーは彼の人格のうちだ)我々をわくわくさせ、苦笑させ、怒らせ、失望させ、喚起を爆発させる選手は、余人を持って代えるのが困難な不世出の才能だった。おっと、酒のアテによかった。南校でボランチしてたのを聞いて、「前目のスイーパーもできるんじゃないか」と思った。
プレーに加え、文化服装学院すら何人理解できるかというおしゃれ韜晦ブログ、そういった曽田からのメッセージは、我々凡人で計り知れない人格スケールがあったのだろう。捕まえようとしても把握ができない、あれぞ「ネ申」というのは、偶然にしてもできがよい例えだった。
彼の凄みはフクアリの天皇杯。守備の重鎮として構え、失点は不幸な形の2点。借りを返すようにスナマコの2点目のヘディングアシストは総毛が立った。今日は5試合分入場料をいただいた、と。今日、妙に几帳面な字で便りをしたため「後悔は無いが未練がある」というのは、彼の言葉の美意識が凝縮されている。

進路は未定だそうが、妄想をすれば「そのプレーは何の根拠があったんだ」「常に視界の外を意識しなくてはならない」「体は60分でばてるが脳に休みは無いはずだ」とか普通に指導しているような気がする。もう少しサポの力でチームを守り立て、監督としてお迎えできるような環境を整え、功労に報いたいのが希望である。オシムみたいな監督に一番近そうだし。
そういうわけで、28日夕方札幌に行きます。「おわかれでない、はなむけのことば」自分なりに贈るため。

posted by さいとー@横浜| 2009-11-19 00:28

Re:曽田雄志引退

曽田さんマフラーおもいっきり掲げさせてもらいます。
全力で、感謝の語を叫びながら。

posted by シアラー| 2009-11-19 16:06

Re:曽田雄志引退

>さいとーさん
辛辣な言葉の中に、曽田さんへの(一種歪んだw)愛情を感じます。
フクアリのアレは総毛立つものでした。
如何にJ1でのしているチームでもアレを止める事は出来ないのだと。

本当に怪我無く出来たのは06年~07年前半。

伊達に私も曽田さんを見てはいない。
07年の終わりには、もう腰のダメージは見てとれました。
こういっちゃなんですが、それまでの曽田さんからは
ただの雑魚だった奴に3割ぐらい競り勝たれてましたから…

指導者とは言え、曽田さんには「人としてサッカー以外に何を学ぶか」
とか、そういう斜め上なところに収まるような、
いや、収まらないような、そんな予感がします。
コメントが遅れ、既に引退しちゃってますが、
きっと曽田さんはどんな形であれ、札幌を少なくとも好きでいてくれると思います。

はなむけは、贈れましたか?

>シアラーさん
やってくれたと信じてます。
あの4の麓で、太鼓をこれでもかと叩きながら、
周りの曽田マフラーを見てました。
みんな、各々のやり方をしてくれていた。
そう信じています。

僕達の期待を大きく斜めどころか、
誤差的には直上にと言っていい程遠距離に、
飛び越えてくれた曽田さん。

最後は涙に濡れたけど、最後まで曽田さんは曽田さんで、
それを見る僕達も曽田マニア、ソダニスタ、曽田さんを愛する者だったと。
そのように思うのです。

やりきったよな!?やりきっただろ?ならそれで、きっといいんだ。

posted by アラブ| 2009-12-09 03:03

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