スポンサーリンク

2006年07月21日

三都物語:第26、27、28節愛媛柏鳥栖戦

NintendoDS は遠征の時に重宝するNE☆(google広告実験)

愛媛戦:悪い内容ながらもまぁ勝った。正直収穫は無かったと思う。
柏戦:あんなに熱い試合も無いなと思うぐらいかっこいい試合だった。
   華麗に4点取る試合より、泥臭く一点を守り切ったり
   泥臭く追いついたりする方が、心は燃える。凄いぞコンサドーレ。
鳥栖戦:思い出したくも無い。ダサいぞコンサドーレ。
    博多駅筑紫口そばの養老の滝はサッポロビールだ!
(こんなの書いても意味ねーや!だって来年博多にゃこねーもんな!グハハ!
 とか笑い飛ばしたかった情報)

今後を考えると、鳥栖戦では中山に結果を出して欲しかったが・・・叶わず。

色んな事を考えさせられた3戦だった。
胸のすくような試合が見れたら、
現地に行った鳥栖戦ぐらいはちゃんと振り返ろうと思う。

フッキが居なくなったら謙伍に過剰な期待をしなければいけない。
そんな情けなさMAXの現状を控えのストライカー
(と言うか登録がFWなだけの選手達)
はどう考えているんだろうか。

自分の為、チームの為に維持を見せて欲しい。
今の草津は物凄く戦闘集団としてのメンタリティをもっている。
2失点でチームが切れるような状況じゃ、足元を掬われるのではなく
正面から負けてしまう事も考えられる。

浮ついた気持ちを立て直せるように、ガッツリ決めてもらいたい。

posted by アラブ |22:08 | 観戦記 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年07月08日

やっぱヨドバシ最高

俺の住む家から歩いていける所にケーズデンキ足立本店がある。
でも俺は一度も行った事は無い。行くつもりも無い。
何故か?水戸のスポンサーに払う金なんざなぁ、ビタ一文ねぇんだよ!

故に俺はJRを使わず、京成を使って上野に行く。
そして決して品揃えの良くない上野ヨドバシで電化製品を買う。
これは俺が東京に出てきて五年、ずっと続けている事だ。


・・・あれはもう五年前、
札幌の金無し学生だった私が東京に出る直前の事。
札幌はまだ雪が残る3月。コンサドーレ札幌対柏レイソルは高知開催だった。
引越しの都合でテレビが無かった私は、
ヨドバシカメラ札幌店のテレビ売り場に行き、
一番大きなテレビとその周り何台かのチャンネルを
コンサドーレの中継チャンネルに切り替えた。
当時の店員さんは、こいつ叩き出してぇ・・・と思っていたかも知れないが
一応最後まで見せてくれた。
本当にありがとうございました。

あの恩があったから、
割れたポイントカードでも嫌がらず読み取ってくれるから、
そんな優しいヨドバシだから、可能な限りヨドバシを使うようにしてる。
(割れてんだから「カード取り替えますか?」ぐらい言ってくれてもいいと思う)
(そういや札幌暮らしの頃、TVとかスーファミ、ゲームはヨドバシで買った)
(東京での家財道具を揃えるのにもヨドバシを使った)
(PlayStation2を買うのにもヨドバシを使った)
(今コンサの試合を録画しているHDDレコーダーもヨドバシで買った)
(その時も良く解ってない俺の質問に丁寧に答えてくれたっけ・・・・)
(頭にくる事も少なからずあったけど、まぁ仕方ないよね)
(とにかく俺はヨドバシ派で、ヨドバシを使いまくっている)
(ヨドバシヨドバシ。男一匹ほんまもんのヨドバシ)

ビックだのサクラヤだのは極力使わない。誰が使うか!
たまに使わざるを得ない事があってもポイントカードは作らない。
そんなもん作ってたまるか!何がビックJALカードSuicaだ?クソが!
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いぞ!ああもう!富山羽田便撤退してんじゃねぇぞJALコラ!

と、自分なりの無駄な拘りを持っていたら
とってもうれしいニュースが舞い込んだ。
自分が好きだった店がスポンサーになる。こんなに嬉しい事は無い。
ありがとうヨドバシカメラ。これまでもこれからも、生涯忠誠を誓います。

Semper fi! Do or die! Gung Ho!Gung Ho!Gung Ho!

ワタシハアラブ コンゴトモヨドバシ・・・・

posted by アラブはヨドバシカメラ |02:28 | 由無し事 | コメント(0) | トラックバック(1)

2006年07月08日

喉元過ぎれば熱さも忘れる:第25節湘南ベルマーレ戦

平塚は暑かった。札幌のプレーはヌルかった。
平塚は勝ちたかった。札幌は勝てると思っていた。
平塚は諦めないプレーをした。札幌はあっさりしたプレーをした。



たかが4つ勝っただけで、根拠も無く次も勝てると思ってる。
たかが4つ勝っただけで、11戦勝てなかった事を忘れてる。
上まで10点以上勝ち点で離されてるのに、この一試合に集中出来ない。

社会人は同じ失敗をしたら呆れられます。

一回言った事は覚えて貰わないと、そこまで面倒は見れないと言われます。
何となく勝てるんじゃないか。という空気に満ちたスタジアム、ゴール裏。
今年だけでもドーム開幕の水戸戦、愛媛、GWの水戸なんかがそうでした。
去年も入れたらどんだけこんな事があったでしょうか。嫌になります。
こうやってどんだけ苦い酒を飲んだでしょう。嫌になります。
(いや、酒はいつでも美味しく飲むけど)

俺達ヌルけりゃまず負ける。それが札幌の宿命。受け入れよう。
「抜かったな!札幌!」
「札幌、君は良い動員だった。が、サポーターのヌルさがいけないのだよ。
 生まれの不幸を呪うがいい」

ガルマは生まれの不幸を呪う前に、ガウを木馬にぶつけようと最後まで足掻きました。
俺らはどうしましょうか?ガウが無い分、気持ちを選手にぶつけるしかないと思います。


ホントに引き締めていこう。
上への勝ち点差はあまり言いたくないが、結構絶望的なもんですから。

いっそ弾幕ガーンと作って、
「去年の2nd仙台戦と最後の甲府と、
 今年の水戸2つと愛媛と湘南を忘れんな!」
とか書いとくか。
これぐらいせんとみんなすぐ忘れちゃうんだよきっと。
でもやり過ぎるといつぞやの柏みたいに(さながら座敷女のように)なっちゃうので自制は必要か。


おまけ
今日のお勧め映画「メメント忘れんぼだと大変ですよ。という映画。(違う)



posted by アラブの旅人 |02:00 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(1)

2006年07月05日

曽田讃頌 <神の生誕を全力で祝おう>

曽田なる雄志のふところに
   我ら曽田の子の喜びはある
     雄志を愛せよ B自由に生きる
       曽田の子ら
        (曽田の子ら)
          (曽田の子ら)
             球弾く曽田に感謝せよ!


平和なラインを 静かなラインを
  雄志をほめよ  たたえよ曽田を

    恩寵のゆたかな雄志 我ら曽田の子の
      雄志をほめよ たたえよ(たたえよ)曽田を!

  曽田なる 雄志を 
    4なる  雄志を
      たたえよ ほめよ
         たたえよ  曽田を!


  我らのソダンを 嗚呼
     たたえよ雄志を・・・   アッー!!!




曽田雄志選手(札幌不動の最強リベロにして我らが父なる唯一神)
 の生誕をみんなで祝おう!(男子2人女子2人の最低4人で)
  もし一人でも気にする事は無い。
   風呂場とかで全パート一人で歌えば問題なし!当然全力で!!!

posted by アラブの旅人 |22:56 | 神に仕える子羊の詩(うた) | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年07月02日

死亡フラグ:第24節東京ヴェルディ1969戦

今となっては詮無い事ですが、
昨今よく言われる「死亡フラグ」について考えてみたいと思うのです。

ご存知の通りコンサドーレ札幌は、嫌になるぐらい
「連勝中の浮ついた雰囲気」「連勝記録への期待、渇望」「負け」に直結します。
この試合で4連勝した札幌ですが、湘南戦に向けて、チームを取り巻く環境の中に
そんな「死亡フラグ」(≒「負けフラグ」)を立てるような事はなかったか。
それを探してみたいと思います。

(この試合自体は大変に良いもので、守備が破綻する事も無く、
 相手の攻撃を水際までそれほど持ち込ませる事無く防いで、
 攻撃においては中盤をシンプルに繋いでスペースを作ってフィニッシュにも ってく。
 みたいなカッコいい、小気味良いサッカーをしてたように思います。
 あとヴェルディの斎藤vs芳賀の真性ヤンキー気質溢れる
 「ガンのくれ合い飛ばし合い→斎藤が緊張感に耐え切れず敗退」は
 現地で見ていたら恐らく失禁するほど興奮したと思います。)


おだつと負ける!札幌死亡フラグを立てた記事一覧

札幌4発、強さ本物 東京Vを完封4連勝、5位浮上
(攻守ともに軸が定まらず、グダグダ感溢れるチームをボコったぐらいで
 10戦勝ち無しのビハインドが消える訳でもないのに「強さ本物」
 ・・・おだってます←最近意図するところを知りました)

3試合連続上位撃破 信頼と自信攻守一丸
(湘南に負けた今とあっては腹立たしいほどの美辞麗句。
 期待を打ち砕かれる事に慣れた、さながら賽の河原の石積み童のような
 生粋のドMであるところの札幌サポーターは、きっとこの文面を読んだ時
 何かいい知れぬ「悪寒」や「嫌な予感」を感じたのでは無いでしょうか?)


繰り返しになりますが、東京Vとの試合は緊張感もあり、
「負けられない」「勝たなければいけない」という雰囲気があった試合でした。
ただ、敢えて言えば持っていた危機感を予期せぬ大勝で霧散させてしまったのかもと
そう思わない向きもなかったのです。

真に勝つチームになるなら、こんな大量得点の後に
「これはこれ。次は次。」
と、選手もサポーターも報道も切り替えていかないと
いかんのだと思います。
上位との勝ち点差はまだ絶望的なほど開いているのに、あっさり浮かれる。
こんな体質を何とかせんといかんと思った一週間でした。

繰り返しますが、試合は良かったです。
ただ、東京ヴェルディはJリーグ開闢以来の超変態的昇格フェチ「マルクス」を獲得しました。
次の東京戦では、何も出来なかった西が丘の悔しさを忘れず
サポーターがガッチリ緊張感を作っていかないといかんと思います。

posted by アラブの旅人 |19:23 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)